ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

下萌え

2003年03月14日 13時15分00秒 | 日記
久しぶりの庭仕事。
たいした庭でもないけど、おかあさんはいっぱいお花を植えている。
とっても暖かくなったので、ぼくもいっしょにお庭でひなたぼっこをした。
下萌え、というそうだ。春になって、下からいっぱい、草の芽が出てくる。
たいていは雑草なので、今のうちにひっこ抜いておかなくては、あとがたいへんなのだ。
でも、せっかく生えてきているのにと、ごめんね、ごめんね、と言いながら、
しかし、それでも抜かなくてはならない。
地植えのものはいいのだけど、鉢植えのものは少々、脱水状態になっていて、あわてて水分補給。
暖かくなって、パンジーがいっせいにお花が大きくなった。そこへ、寒波がもどってきたものだから、かわいそうに、色がかわってしなびてしまっていた。しなびた花がらを摘んで、もたげてきた蕾をはっぱの間から、そっと出してやる。
さんしゅ、ミモザアカシア、なんとかクラッカー(?)といった、黄色い花が元気。
そして!
さくらんぼの花が咲いていた!
新しい庭には桜の木がほしいと、おねいちゃんとおかあさんは思っていたんだけど、植木やさんや他の人たちが、虫がタイヘンだよ、と言うのでやむなく、”さくらんぼ”
とってもかわいい木なのに、まるっきり桜とおんなじお花だよ。
この木だって大きくなったら、虫がつくのは同じじゃないの?
とか、なんとか思っているうちに時間が過ぎる。
パソコンに向かってる時間も早く過ぎちゃうけど、庭仕事もおんなじだ!

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