お彼岸の中日というのに寒い日です。風が強くて、日が照っていたと思ったら霙まじりの大粒の雨が降ってきたり。
相変わらずぼくのベッドはそのまま置かれてあり、おかあさんはその毛布(ぼくのうんちがくっついているかもしれない)をときどき、ぎゅっと抱きしめています。
でも、いつまでもこうしているわけにもいきません。
そして49日を思いつきました。
人間と同じように、死んでも49日の間はこの界隈にいるのです。
おかあさんはとても音に敏感になっていて、家の中でコトリと物音でもすると、もしや、なんて思ったり、庭に出て風がさ~っとふいてきても、何か感じたりするようです。
おとうさん曰く「おれが死んでもそんなに悲しまないやろなー」
おとうさんがいなくなると不便で困ると思います。それにやはりさびしいだろうと思います。
でも、何の役にも立たないぼくがいなくなってさびしいのは純粋に愛していたからにほかなりません。
49日は3月23日、もうまもなくです。
玄関もそのまま、お散歩用のバッグやリードや洋服とも訣別です。
でも、おかあさんは考えています。いっとき、「断捨離」すべしとはじめてみたものの、大切なものを失ったような気がして、本当にどうでもいいものにまだ手をつけていない状態。momoのお洗濯してしまってある洋服はそのままでいいわ、誰にも知られないのだし、と。
おかあさんが死んだあと、おねいちゃんが家の片づけをしていてぼくの洋服がでてきたら、きっと、うるうるするに違いないのだから。
ママさんも、お庭にももすけちゃんが大好きだった花が咲いたら、いっしょにお花見してくださいね。
思い出のさくらんぼの花が満開になり、そして今日の風でほとんど散ってしまいました。
去年はおかあさんの入院で、さくらんぼを一緒に食べられなかったのが残念です。
今年、さくらんぼが実るころ、きっと、また泣くだろうと思います。
モモちゃんの遺品は断捨離の対象にはならないのではないですか。
大切な思い出が詰まったものでしょうから。
私も捨てられずにいつまでもそばに置いているだろうと思います。
無理に捨てる必要はないのでは。
無理に捨てなくていいと思います 無理をすると後悔します。
私はまだまだ捨てていないものがあります 自分の物は捨てますけど 全部捨てると叱られそうです(*^_^*)
でも 靴もカバンもカビが生えてくると捨てますから その時に徐々に。
泣いても誰にも迷惑掛かりませんから 泣きたいときは思い切り泣いた方が良いです。
今年はまったく泣いていません 泣いた時が懐かしいです(*^_^*)
ももすけちゃんのものが捨てられないそうですが、
それだけ愛情が深かったのでしょうね。
私も犬(クッキー)と暮らしているので、momosukeさん
のお気持ちはよくわかります。
最近は歳のせいか、粗相ばかりしていますが、
クッキーにはどれだけ癒されているかわかりません。
お洋服など、無理に捨てる必要はないと思います。
僕たちもいずれそこに行きますからその時はよろしくね!
僕たち(ボク、マロン姉ちゃん、ランちび)がいなくなったらママ上は立ち直れるかな?
もっと、心配なのはパラ(パラサイトシングル)姉ちゃんです。
心を今僕たちが癒してあげてますが・・・
虹の橋へ行ったらパラ姉ちゃんのセラピーは???
だから僕たちは姉ちゃんより長生きしなきゃ・・なんてね♪
いつまでも引きずっていてはと、全部処分しないといけない、なんて考えていました。
だから、やりはじめた『断捨離』失敗したような気がしているのですね。。。
春がきて、夏がきて、、、
時が過ぎて、、、
こんなにいつまでも引きずるとは想像していませんでした。
これまでも何度か犬と別れてきましたが、こんなにいつまでも悲しんでばかりいるのは年のせいかもしれません。
そうですね、無理に捨てる必要もないですね。
ぼくんちのおねいちゃんも駅前のアパートにいるんだけれど、ぼくが具合悪くなってからずっとおうちに帰ってたんだよ。
パラ姉ちゃんは若いから大丈夫だと思うよ。
それより、やっぱりママが心配だな。