ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

事件

2004年11月03日 14時54分00秒 | 日記
きのうの朝、ぼくがお散歩に出る時、となりの空家に住む(*(はてな)*)野良猫の親子がぼくんちの庭に来ていました。

つい数ヶ月前にみゃ~みゃ~と生まれた子猫ちゃんです。
彼女(彼かもしれないけど)はぼくを見ると脱兎のごとく逃げました。

おとうさんとぼくがおさんぽに出たあと、おうちの中にいたおかあさんは変な泣き声に何かなと見に行きました。
4,5cmの格子のフェンスに子猫ちゃん、首を突っ込んで出られなくなってしまっていたのです*(びっくり2)*

傍らでお母さん猫が心配そうに見ています。おかあさんは引っ張ってやったら抜けるだろうと触ろうとすると、すごい形相ですごい唸り声。
こわくて手がでません*(汗)*

おとうさんとぼくがお散歩から帰ってくるまでの間、ただおかあさんはじっと見ているだけでした。
ようく見ると、子猫ちゃん、とってもかわいいお顔をしていました。白い毛並みも野良ちゃんとは思えないほどきれいで背中のお尻のほうに黒の模様が少し。

グレーのような薄緑のような目の色、こんな目の色した女優さんがいたなぁ、とか、この光景をデジカメで撮ろうという思いも一瞬よぎりました。

もし、おとうさんが家にいなかったらおかあさんは恐らく消防署に電話していたと思います。
レスキュー隊がどんな風にして子猫ちゃんを救助するのか見てみたかったものです。
おとうさんがしたように、フェンスをペンチのようなもので壊しただけかな*(!?)*

助けられてお礼も言わずにお母さんの元へ走り去っていきました~*(ハート)*

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