ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

こんな小春日和の穏やかな日には~♪

2005年11月23日 12時02分00秒 | 日記
晩秋の日差しがカーテン越しにお部屋の真中以上のところまで差し込んできています。

ぼくはまだ赤ちゃんのころ、その日溜りのところでまぶしそうな目をしていた写真がとても好きです。

6歳になった今、つくづくぼくの顔もとても大人になってしまったと思います*(涙)*
相変わらず、その日溜りのところで日向ぼっこをするのですが。

小春日というのは寒い日があってからの穏やかなというのがふさわしいと思います。

さだまさしの『秋桜』はとてもいい歌だけれど、小春日とコスモスは一致しないといつも思いながら口ずさむのです*(音符)*

最近はCafeのおさんぽも途切れ途切れなのですが、ちょっとPちゃんちで『冬景色』という小学唱歌のことを読ませてもらいました。

ぼくのおかあさんも大好きでときどき、ひょいと歌っています。

ぼくはこの歌は『冬』というのだから1月か2月の歌だと思い込んでいました。

でも、この中に出てくる「霜」「小春日」「時雨」はすべて今ごろ、晩秋の言葉なのにびっくりしました。

どなたか俳人の方の随筆の中に
”五月晴れ”というのは梅雨の晴れ間のことを意味するものだが、現代では5月の晴天の意味に広く用いられ、あのうっとうしい梅雨の晴れ間のちょっとむしむしした、それでもからりと晴れあがった気分をあえて”五月晴れ”と表現しようとは思わないーー
といったようなことがあったのを読んだ事があります。

言葉は生きている、季節感もだんだん変わってきている。でも、こまやかな季節の移ろいを感じるっていいよね。

ぼくはおかあさんのひざの上でPCの画面を見つめているだけだけど。。*(コンピュータ)*






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