ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

2003年11月11日 00時42分00秒 | 日記
美輪明宏って、あんまりよく知らない人物だったけど、一度テレビで三島由紀夫とのことを話していたのを聞いて、ちょっと興味を感じていた。
そこへ、Nさんからなかなかおもしろいときいて、2,3冊読んでみました。
ぼくの読書はたいていはお布団の中なので、テキトウな読み方なんだけれど、彼の考え方、ものの見方は共感する事が多い。
イエスキリストもお釈迦さんも、現代の宗教家みたいに奥の間にでんと座っていたわけじゃない、とか何度も出てくるんだ。
とりわけ面白いのは”霊”の話とか前世、輪廻転生の話。
”既視感”という言葉を使っていた作家もいたっけ。
でも、悪霊とか恨みとかいうのはイヤだな。人間は死んだらみんな仏さんになって、生きている人を守ってくれていると思いたい。
ぼくの知っている死んだ人たちなら、幽霊でもなんででも会いたいよ。とは、書いてるけど、もし、真夜中に知らない幽霊がでてきたら、やっぱり、こわいだろうね。

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