今日の産経ニュースインターネット版に、「復興財源に所得増税を 仙谷氏「期間限定で」」という記事がありました。
(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/503873/参照)
仙石由人・官房副長官は、地震の復興財源は、所得税を増やすことでまかないたいと発言したのだそうです。
4月24日に、視察に訪れた宮城県亘理町で記者団の質問に答えました。
地震や津波、原発の被害からの復興には莫大なお金が必要ですが、「何らかの税の形で拠出していただくことが必要だ」と述べました。
それは具体的には、「期間限定で所得に対する税の上乗せが望ましい」としたということです。
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夕方のテレビニュースでも映像とともに伝えていました。
所得税からということは、負担するのは働く若い世代(16~65歳)だけです。
高齢者は、日本の貯金の大部分を持っていて一番金持ちなのにかかわらず、税負担をしないことになります。
復興の費用は、消費税で行い、日本人全員で負担すべきだと個人的には思います。
今日の朝日新聞に、「社会保障の抑制議論へ 巨額復興費重し」という記事がありました。
消費税は、1%の引き上げで2.5兆円の税収増が見込める安定財源と書かれています。
これを書いている間に、朝日新聞インターネット版にも仙石さんの発言が記事になっていました。
「仙谷氏「期間限定の所得増税を」 消費増税にこだわらず」という記事です。
(http://www.asahi.com/politics/update/0424/TKY201104240116.html参照)
仙石さん、いい加減にしてほしい、というのが実感です。
3世代同居の人が、昔はある程度の年齢でお年寄りが亡くなっていたが、今は長生きされるので、真ん中の50代の収入が老人に使われてしまうと言っていました。
本来だったら、20代、30代の子どもたちにお金を使ってやりたいし、昔だったらそれも可能だったのに、今は全くできない。
「若い人は、本当に気の毒」ということです。
仙石さんの発言通りになると、かわいそうな若者の少ない収入(正社員も終身雇用も難しい)から、莫大な費用を徴収しようという発言です。
高齢者にも、それから東北の方たちのために増税されるのですから東北の方にも、平等に負担していただき、消費税でまかなってもらいたいと思います。
(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/503873/参照)
仙石由人・官房副長官は、地震の復興財源は、所得税を増やすことでまかないたいと発言したのだそうです。
4月24日に、視察に訪れた宮城県亘理町で記者団の質問に答えました。
地震や津波、原発の被害からの復興には莫大なお金が必要ですが、「何らかの税の形で拠出していただくことが必要だ」と述べました。
それは具体的には、「期間限定で所得に対する税の上乗せが望ましい」としたということです。
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夕方のテレビニュースでも映像とともに伝えていました。
所得税からということは、負担するのは働く若い世代(16~65歳)だけです。
高齢者は、日本の貯金の大部分を持っていて一番金持ちなのにかかわらず、税負担をしないことになります。
復興の費用は、消費税で行い、日本人全員で負担すべきだと個人的には思います。
今日の朝日新聞に、「社会保障の抑制議論へ 巨額復興費重し」という記事がありました。
消費税は、1%の引き上げで2.5兆円の税収増が見込める安定財源と書かれています。
これを書いている間に、朝日新聞インターネット版にも仙石さんの発言が記事になっていました。
「仙谷氏「期間限定の所得増税を」 消費増税にこだわらず」という記事です。
(http://www.asahi.com/politics/update/0424/TKY201104240116.html参照)
仙石さん、いい加減にしてほしい、というのが実感です。
3世代同居の人が、昔はある程度の年齢でお年寄りが亡くなっていたが、今は長生きされるので、真ん中の50代の収入が老人に使われてしまうと言っていました。
本来だったら、20代、30代の子どもたちにお金を使ってやりたいし、昔だったらそれも可能だったのに、今は全くできない。
「若い人は、本当に気の毒」ということです。
仙石さんの発言通りになると、かわいそうな若者の少ない収入(正社員も終身雇用も難しい)から、莫大な費用を徴収しようという発言です。
高齢者にも、それから東北の方たちのために増税されるのですから東北の方にも、平等に負担していただき、消費税でまかなってもらいたいと思います。