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充電池つきテレビ: 夜に充電、昼に見る 7月発売 夏のピークも大丈夫 もとは途上国向け技術

2011年04月21日 23時34分30秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「停電の夏に「節電テレビ」 東芝、夜充電で昼OK」という記事がありました。

充電池を搭載していて、夜の間に充電し、その電気で昼に見ることができるテレビが発売されるのだそうです。

4月20日に、東芝が発表しました。

7月に発売予定の「レグザ」シリーズの19型テレビです。

充電池を搭載していて、停電になっても3時間は見ることができます。
この夏の昼間、節電したい時間帯に使うことも可能です。

あらかじめ充電池に充電しておき、リモコンの「ピークシフト」を押すと、充電池の電気を利用し始めます。

価格は、4~5万円です。
従来のタイプと比較すると、1万円程度高くなるそうです。

33型への利用も検討されています。

もともとは、新興国(停電が頻繁に起きる)向けのテレビに使っていた技術で、
「日本で発売することになるとは思わなかった」(大角正明執行役上席常務)ということです。
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電気はためられないと聞きますが、一般家庭でもためられるのですね。

充電池を使うという方法が、途上国向けにはすでに使われていたとは知りませんでした。

途上国向けということは、充電池は買える値段なのでしょうか。

東芝のサイトを見にいってみました。
(http://www.toshiba.co.jp/digital/参照)

「4月20日 「デジタルプロダクツ&サービス社 事業戦略発表会ページ」を公開」が最新情報としてありました。

クリックすると、iPadのような「「レグザタブレット AT300」、電子書籍ストア「ブックプレイス(Book Place)」、3Dとともに、「ピークシフト」が紹介されていました。


海外の途上国向けの充電池つきテレビのことを知りたいと、「充電池つきテレビ 海外」で探してみましたが、詳しいことは残念ながら分かりませんでした。

充電池がそれほど高価でないのであれば、家庭でもいろいろな用途で使えるのではないでしょうか。

そういえば、太陽光発電を充電池にためて使っている方もあるとインターネットで読んだことがあります。

今日のテレビニュースで、太陽光発電(一戸建ての屋根)で、テレビ、ラジオ、電話(これで情報関係はばっちり)、クーラー、冷蔵庫も使えると伝えていました。

ただ、洗濯機まで一緒は無理でした。
4年前の設置で200万円をやや超えたと、その家庭の男性は答えていました。

太陽光発電は、価格を下げることができれば、今、すごく売れると思います。


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