ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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ミツカン酢の官能検査員: 柴田圭一さん

2008年09月23日 07時53分40秒 | 新聞
昨日の朝日新聞月曜版beのに、「凄腕つとめにん ミツカン酢の官能検査員 柴田圭一さん」という記事がありました。

味を開発した「純玄米黒酢」が、1600万本と大ヒットした方です。

★2000年の夏、飲むお酢がブームになる中で、ミツカンは出遅れていました。

開発部門の柴田さんは、他社の黒酢を30種類以上集め、官能検査室で、手の甲に垂らしてなめることを、数ヵ月続けます。

ある日、「理想の酸味や甘みが、数値になって浮かび上がった」そうです。

試作品は100を超えます。

その過程で、弱いと快いが、強いと悪臭に感じる成分を突き止め、それを活かすには従来25~30度の熟成温度を、15度以下にすればいいことが分かります。

冷却機能付きのタンクは、数億円かかるそうです。
新製品の生産には欠かせないと説得して、作ってもらいました。

★機械では検出できない微量成分を識別でき、ムレ臭、酢酸臭、濃厚感といった言葉で評価用紙に記録し、数値化できるため、社内で「神の舌」と呼ばれているそうです。

旅行や出張のたびに各地で酢を買い、どの銘柄かはなめると分かります。

悩みは食事で、「料理に使ってある酢が、数値となって頭に浮かんでしまう」ということです。
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近代的なビジネスの社会も、こういう官能の才能がある方が必要なのだと驚きました。

大阪府立大大学院農学研究科修了と経歴にあるので、農学の研究者として入社され、開発部門に配属になったのだと思います。

配属3年で、上司から抜擢されたということです。
この才能は、会社の宝でもあるのだろうと思います。


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ずんだもちと印籠弁当

2008年09月23日 07時13分48秒 | Weblog
★知人が仙台に行ったからと、ずんだもちを手土産に立ち寄ってくれました。

ずんだもちは、枝豆を材料にしたあんをかけた団子状のお餅です。

★行きに水戸にも寄って、お弁当を買ったら容器がかわいかったからと見せてくれました。

「印籠弁当」というそうです。



2段になっていて、下にご飯、上に地元の材料のおかずが入っていたということでした。

地方のおみやげは、アンテナショップ等で買うことができます。

お弁当(駅弁)は、有名なものがデパートのお弁当祭りで買えるくらいで、現地に行ったときが買える唯一のチャンスだと思います。

駅弁のお取り寄せの話もあまり聞いたことがないです。

今度、水戸に行く機会があったら、自分で買って試してみようと思います。


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