昨日のNHK「首都圏ネットワーク」(午後6:10-)で、団塊世代の二地域居住について伝えていました。
地方等に完全に移り住むのではなく、長年住んだ家はそのままに、他地域にもう一ヵ所、住む場所を確保して両方を楽しむという方法です。
★例になった男性は、妻が住む家とは別に、福島県裏磐梯に定年後に生活拠点を持ち、ときどき帰ってきていらっしゃいます。
「これから体に何があるか分からない。何かあったら、裏磐梯からこの家に帰ってくることがでる」と話されました。
★国土交通省も「二地域居住」を推進していて、5年後には8兆円規模の効果が期待できるそうです。
「二地域居住」を支援する地域も、現在16ヵ所あるとのことです。
★稲津さん(67歳、男性)は有機栽培の果物や野菜を販売している方です。
地方にも生活拠点を持ちたいと4年間探し、群馬県富岡地域に見つけました。
車で1時間で行けます。
地元の「NPO田舎暮らし支援ネット」が、土地探しやアドバイスの支援をしてくれました。
300坪のこんにゃく畑等を、500万円で購入し、ここに家も建てる予定です。
★「二地域居住」は、初期投資に1000万円程度かかること、地域の方とのコミュニケーションが大切なことも、紹介されていました。
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都会の家を売り払って移り住むのではなく、家はそのままの「二地域居住」は、行きたい夫だけが地方生活を試し、妻は住み慣れた家に住み続けられるので、いい方法かもしれません。
両方に拠点を持つとなると、必要な資金が老後資金+1000万円と交通費になるので、ここをクリアできるかがポイントのようです。
地方等に完全に移り住むのではなく、長年住んだ家はそのままに、他地域にもう一ヵ所、住む場所を確保して両方を楽しむという方法です。
★例になった男性は、妻が住む家とは別に、福島県裏磐梯に定年後に生活拠点を持ち、ときどき帰ってきていらっしゃいます。
「これから体に何があるか分からない。何かあったら、裏磐梯からこの家に帰ってくることがでる」と話されました。
★国土交通省も「二地域居住」を推進していて、5年後には8兆円規模の効果が期待できるそうです。
「二地域居住」を支援する地域も、現在16ヵ所あるとのことです。
★稲津さん(67歳、男性)は有機栽培の果物や野菜を販売している方です。
地方にも生活拠点を持ちたいと4年間探し、群馬県富岡地域に見つけました。
車で1時間で行けます。
地元の「NPO田舎暮らし支援ネット」が、土地探しやアドバイスの支援をしてくれました。
300坪のこんにゃく畑等を、500万円で購入し、ここに家も建てる予定です。
★「二地域居住」は、初期投資に1000万円程度かかること、地域の方とのコミュニケーションが大切なことも、紹介されていました。
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都会の家を売り払って移り住むのではなく、家はそのままの「二地域居住」は、行きたい夫だけが地方生活を試し、妻は住み慣れた家に住み続けられるので、いい方法かもしれません。
両方に拠点を持つとなると、必要な資金が老後資金+1000万円と交通費になるので、ここをクリアできるかがポイントのようです。