昨日のNHK総合の「クローズアップ現代」(午後7時30分)は、「忍び寄る“食糧危機”」というテーマでした。
穀物が人口増やバイオ燃料、投機対象になることで、価格が上がっています。
日本は世界の中で穀物の買い付けで「買い負け」していると、柴田 明夫さん(丸紅経済研究所所長)が話していました。
日本人の基準に合う穀物が手に入りにくい、他の国に売ってしまう等あるようです。
今までのように、外国から買えばいいとは言えない、結構深刻な状態のようです。
外国で専門に穀物を作ってもらう契約をした商社も紹介されていました。
柴田さんは、日本の中で使われずにいるものはフル活用しないと間に合わないとおっしゃっていました。
新潟県では、あまった米を米粉にして、パンや麺の材料として販売しているそうです。
これまで、米粉は粒子が大きかったのを、小麦と同じ細かさにする技術ができて、可能になったとのことでした。
よく理解でき、世界経済のこともちょっとは考えなくてはと思える番組でした。
穀物が人口増やバイオ燃料、投機対象になることで、価格が上がっています。
日本は世界の中で穀物の買い付けで「買い負け」していると、柴田 明夫さん(丸紅経済研究所所長)が話していました。
日本人の基準に合う穀物が手に入りにくい、他の国に売ってしまう等あるようです。
今までのように、外国から買えばいいとは言えない、結構深刻な状態のようです。
外国で専門に穀物を作ってもらう契約をした商社も紹介されていました。
柴田さんは、日本の中で使われずにいるものはフル活用しないと間に合わないとおっしゃっていました。
新潟県では、あまった米を米粉にして、パンや麺の材料として販売しているそうです。
これまで、米粉は粒子が大きかったのを、小麦と同じ細かさにする技術ができて、可能になったとのことでした。
よく理解でき、世界経済のこともちょっとは考えなくてはと思える番組でした。
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