今朝の「おはよう日本」(NHK総合、午前4:30-)で、デマンド交通で片道300円で移動できるサービスを紹介していました。
茨城県古河市は、合併で旧古河市と三和町がひとつになりました。
旧古河市では、市民の移動は無料で行っているサービスがあったのですが、地域の広い三和町と合併したことで、同じサービスを提供することは難しくなりました。
地元のタクシー会社と協力することで、片道300円で自宅から目的地までの移動サービスを提供するようになって、3ヵ月になるそうです。
「愛・あい号」という乗合タクシーで、小型のバンです。
利用する市民は、最初に予約センターで登録をし、電話で予約をします。
午前8時から午後4時まで、1時間に1便、6台が動いています。
利用者には年配の方が多いです。
高橋和子さん(78歳)は、病院へ行くのに利用しています。
以前はタクシーで往復3600円かかっていたのが、「愛・あい号」は600円で、自宅の前まで来てくれます。
「お医者さんに、週3回来なさいと言われても、以前だと年金暮らしだし、行けなかったのですが、今は行けるようになりました」とおっしゃっていました。
タクシー会社のほうも、利用が少ない日中に仕事が入り、1ヵ月に5万円の増収になりました。
登録者数も、63人から98人へと、3か月間で1.5倍増加し、好評です。
古河市では、アンケートやヒヤリングで市民の意見を聞いています。
白戸仲久市長は、「民と官をつなぎ合わせることで、役に立つサービスを提供したいと思っています」と話していらっしゃいました。
--------
財政とのバランスがあると思いますが、利用する市民には歓迎されるサービスだと思います。
これからますます重要が増える分野なので、うまく運用されている例は、参考になるのではと考えました。

茨城県古河市は、合併で旧古河市と三和町がひとつになりました。
旧古河市では、市民の移動は無料で行っているサービスがあったのですが、地域の広い三和町と合併したことで、同じサービスを提供することは難しくなりました。
地元のタクシー会社と協力することで、片道300円で自宅から目的地までの移動サービスを提供するようになって、3ヵ月になるそうです。
「愛・あい号」という乗合タクシーで、小型のバンです。
利用する市民は、最初に予約センターで登録をし、電話で予約をします。
午前8時から午後4時まで、1時間に1便、6台が動いています。
利用者には年配の方が多いです。
高橋和子さん(78歳)は、病院へ行くのに利用しています。
以前はタクシーで往復3600円かかっていたのが、「愛・あい号」は600円で、自宅の前まで来てくれます。
「お医者さんに、週3回来なさいと言われても、以前だと年金暮らしだし、行けなかったのですが、今は行けるようになりました」とおっしゃっていました。
タクシー会社のほうも、利用が少ない日中に仕事が入り、1ヵ月に5万円の増収になりました。
登録者数も、63人から98人へと、3か月間で1.5倍増加し、好評です。
古河市では、アンケートやヒヤリングで市民の意見を聞いています。
白戸仲久市長は、「民と官をつなぎ合わせることで、役に立つサービスを提供したいと思っています」と話していらっしゃいました。
--------
財政とのバランスがあると思いますが、利用する市民には歓迎されるサービスだと思います。
これからますます重要が増える分野なので、うまく運用されている例は、参考になるのではと考えました。

