ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

リビングで熟睡

2011-11-24 15:04:28 | 家庭生活
先週のことですが、ケン太、リビングに寝るようになってしまいました。

最初はストーブの前で横になったと思ったら、いつの間にやら夢の中。

フローリングの上なので、さすがに起こしたのですが、全然反応なし

仕方がないので、ケン太の部屋から掛け布団を持ってきて、かけてあげて、そのままに。
夜中に起きてソファに移動したようです。


前の日、7時に寝ているので、次の日も7時頃、また睡魔に襲われたよう。

気が付いたら、ダイニングテーブルの椅子の上で寝ていた。
しばらくしたら自らソファに移動し、またそこで一夜を

次の日も同じくリビングで睡魔に襲われたよう。
睡眠のサイクルがちょうど、そうなってしまったのですね。

ケン太の布団がリビングに置いたままだったのですが、ケン太はその
布団を自分の身体にまきつけ(寝袋状態)ダイニングテーブルの下にゴロン。

え?今度は最初からここで寝るつもりですか?


そして、その日も朝まで、みの虫ケン太でした



次の朝。

「自分の布団をフローリングに直につけて寝て、よくイヤじゃないね」って言ってやった。

他のことには神経質なケン太なのに、ほんと不思議・・・


「それはね。みぃみを信用しているからだよ」

「はっ??」

「だって、リビングの床はみぃみがちゃんとキレイにしていると思っているから。
みぃみ、ちゃんと掃除しているよね?雑巾がけとかもちゃんとしているんだよね?」

ってニヤリと私を見た


まさか、そう切り返してくるとは・・・




その日を限りにケン太は自分の部屋で寝ております。

睡眠のサイクルが夜に戻ったようで・・・







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モーニングコール終了

2011-11-22 18:20:29 | 家庭生活
今朝からモーニングコールなしです

本当は先週にも終わる予定だったのですが、例のゴタゴタを心配していただき、
もうしばらくは続けましょうとなりました。

しかし、昨日の夕方、カウンセラーの先生から電話がかかってきて、
ケン太に代わってくださいと

それが、モーニングコール終了を知らせる電話でした。

そのあと、私に代わったのですが、「はい。わかりました。ありがとうございました」
とだけ言って、すぐ電話を切りました。

いろいろお話したい気持ちもあったのですが、ここで長話すると、
ケン太に話の内容を詮索されても困るので、後髪引かれながらもここはあっさりと。

金曜日のちょっといいお知らせをしていたので、ここで終了という判断を
していただけたのでしょうね



さて、今朝のケン太。

まず、いつものように部屋のドアを開けると「起きているよ」と声が。
そのあと5分後くらいに自分で起きてきました。

お~よし、よし。順調!!

モーニングコールなしの初日、どうにかクリア。
休み明けの木、金も続いてほしいものです。

ま、期末テストだから行くと思うけどね。
お休みしたら別の日に受けるらしいから、それだけは避けたいって
テストをお休みしたことがないケン太です。

ま、つまりは、行こうと思えば行けるってことよね


今日も、楽しく友だちと遊んでいます。
多分、明日も

ケン太の頭に「テスト勉強」という文字はないようで・・・



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パソコンの使用は自分の責任で・・・

2011-11-21 11:28:23 | 家庭生活
ケン太は少し落ち着いたようです。

主人が私を責めないように気を遣っているのがわかるし、家庭内の空気が
変わったことが、ケン太にもいい影響を与えているのではないかと思います。

「全てのルールを破る!」っていったって、あれは、あの時の勢い?でしょうからね。

ピアノは9時までとか、そういうことは守っていますので・・・
全てが無きものになったわけではありません。

パソコンのルールは外しましたが、家庭の中で、お互いに迷惑をかけない
生活上のルールは守ってくれるのではないかと思います。


何故、パソコンの使用時間にルールをつけたのかと言えば、やはり睡眠不足で学校を
お休みすることがあったからです。

でも、ケン太がパソコンのルールを破った時に言った言葉は、

「パソコンに制限つけたって、PSPをやったりすれば一緒だろ。
それで睡眠不足の解消になんてならないよ」

ほんとにその通りなんですけどね。

もし、2時3時までやったとしても、朝、ちゃんと起きて学校へ行くことが
できていれば、制限をつけるつもりはありませんでした。
それが、できていなかったからなんですけどね。

制限があるのは、それを守ることにより、あまり間違った方向には
向かわないということです。ある意味、本人も楽だとは思います。

制限がなければ、自分の行動を自分で考えていかなければならないので、
かえって大変なんですよね。

でも、ケン太がその道を選んだのですから・・・
(そういう意識はないように思いますが


今後、高校、大学(行くんだろうか)とどんどん大人になっていけば、
本人に任せるより仕方がなくなってきます。
どこかで親が手を離さなければならなくなります。
最終的には本人が自分の責任でやることが求められます。


幸いにも、このところ、ずっと学校へ行けています。

ケン太が自分の力で乗り越えられると信じて見守ってみます。




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3日間のバトルの果ては・・・

2011-11-19 15:46:57 | バトル

前回の記事で、ご心配おかけしてしまったかもしれません。
コメントを入れてくださった皆様、ありがとうございました。

新たな展開がありましたので、お返事はまだなのですが、
先にこちらを書かせてもらいますね。



昨日、ついにバトルは3日目に入りました。

きっかけはほんの些細なこと。

私がパソコンを開いていたら、ケン太が邪魔してきたり、強制シャットダウンしたり、
電源コードを抜いたり、バッテリーを外そうとしたり・・・

私がパソコンを抱え逃げたら、ケン太が追いかけてきた。

「またケンカか。いい加減にしろ!」と主人が入ってきた。

主人は「そこで、お母さんがパソコンをやっているからいけない。
もう、ケン太の前でやらなければいい。ケン太もそういう意地悪しないで
何か不満があるなら言えばいいだろ」と。

ケン太は「別に何も理由なんてない。ただイライラしているだけ」

「理由がないってことはないだろ。じゃあ、なぜお母さんに向かうんだ
お母さんに向かう何かがあるんだろ?」

「今まで溜まっているものがある」

「そうか。じゃあ、お母さんのイヤなところを挙げてみろ」

頑固だとか、シカトする時があるとか・・・

主人がそうだ、そうだと、ケン太の話に自分の主観をのせる。
まったくお母さんは相変わらずだ。変わろうとしない。
こうやって挙げても謝りもしない。
ふたりで私のことを非難しだした。

頑固は、ルールを守らせようとするとそう言われる。
主人がケン太の言い分に流れるので、そう言われてしまう。
シカトは、ケン太がしつこくしてきたり、「ダメだ」と言うのに何回も
言ってきたりする時に無視する時はある。きっとその時のこと。
普通に話かけてきた時にシカトなどしない。

私にも言い分はあったのだが、言うと主人を非難することも言ってしまいそうだし、
ケン太の前で夫婦喧嘩はしたくない。
2人に責められ、とっても悲しい気持ちのまま、泣きながら隣の和室に逃げて
布団にもぐりこんだ。

するとケン太が追いかけてきて、布団をはぎとる。
主人は大声で「逃げるなよ。そうやって逃げるってことは反省していなんだな!」
とそれだけでなく、いろんなこと大声でまくしたてた。

私は言った。
泣きじゃくりながら・・・

「ケン太が怒ったら、どうして全て私のせいなの?
そこまでの経過を聞きもしないでケン太が怒ったということだけで、
どうして私の対応が悪いと決めるの?どうしていつも私だけを責めるの!?
ケン太が悪いことはないの?」

「それにどうしてケンカしちゃいけないの?ケンカすることがそんなに悪いこと?
ケン太が怒りそうだったら、怒らせないようにケン太の要求をのめってこと?」

「それに、いつもケン太に共感しているけれど、私に共感してくれたことはない。
私のことはいつも否定から入っているよね。共感するのはどうしてケン太だけなの?
共感するのは全ての人に対してではないの?」

「それにケン太。お母さんはそんなに変わってない?
お母さんは変わろうと努力しているつもりだよ・・・」

主人がそれに対していろいろ反論していたのだが・・・

そうこうしているうちに、ケン太の風向きが変わり始めた。

俺とみぃみのケンカなのに、パピィが入ってくるのはおかしい。
それに、どうして、みぃみばかり責めて俺を責めないのか?
みぃみだけ責めるのはおかしい。
みぃみが変わっていないと言っているけれど、変わっていないのはパピィの方だ。
表面的には変わったかもしれないけれど、パピィは偽善者のようにみえる。


主人はケン太の言葉に・・・

「俺がお母さんを責めるから、ケン太もお母さんを責めるようになったのか?
 子は親の鏡だからな。少し頭を整理してくる」と行ってしまった。


しばらくしてリビングに来た主人。

「俺が言い過ぎた。わるかった」って言ってくれた。

「さっき、ケン太が俺の部屋にきたんだよ。みぃみに対してはもう何もないけど、
パピィは許さないって、攻撃してきた。きっと俺がお母さんを攻撃したことが
イヤだったのかもしれないな」

「そう・・・子どもは夫婦が争っている姿は一番みたくないのだと思う。
それも自分のことで、険悪なムードになってしまったら、子どもは傷つくよね。
私たちは、ふたりともケン太のことを考えているのに、
なんかそこからおかしくなってしまったね。
家族の歯車がうまく回らず、ぎくしゃくしているのだから、
ケン太もおかしくなったのだと思う。
別居したほうがいいって言っていたけれど(その日の朝、言われた)
ここで別居したら余計に問題が残ると思うよ。
やはり、夫婦が仲良くすること。それをケン太が一番望んでいると思う」

主人は頷いてくれた。

そして、いろんなこと穏やかに話し合った。
今後は私の言葉を遮らずに、ちゃんと傾聴してくれた。



3年前のケン太の不登校。

親が子どもをどうにかできると思い込み、締め付けすぎ、ケン太に問題が起きました。
その時の親の反省から、夫婦共に変わろうと努力しているのです。
主人が共感を強く意識するのもそのためです。

でも、お互いの思いが強すぎるのか、そこからズレも起きてしまいました。

どうにか修正できる兆しがみえてきたようです。


自分の非を素直にみとめ、変わってくれようとする主人に感謝したいと思います。




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全てのルールに従わない

2011-11-17 23:53:55 | バトル

今、とても落ち込んでいます。


ケン太、ここ最近、パソコンのルールを守らなくなりました。

使用は10時半まで、リビングに戻す・・・というルール。
約、半年間守ってきたルールです。

月曜日から自分の部屋に持って行って、「戻すように」と言っても無視。
「部屋から出て行け」という始末。

どうして時間がオーバーしたのかを聞いても「教えない」と。

ルールはどこかで見直しすることもあるだろう。
でも、「ルールを変えてほしい」と言ってはこない。
平気で破って、「俺はルールは無視する」の一点張り。
話合おうと言っても応じず。


それを昨日、主人に言いました。
すると、そんなルールあったのか?・・・と。
今まで、主人は「約束だろ」とパソコンをリビングに戻されたこともある。
今さら、知らないって?

そして「お父さんは本当はルールはあまり好きじゃない。もう制限で
ケン太を縛ることはできない。ケン太に任せるしかないだろう」と。

ケン太に任せるなら任せるでいいんです。
でも、今、現存しているルール。
それを、強行突破という形で無きものにしていいの?
そんなやり方を許したら、これからも、それが通用する。

結局、私はまた悪者です。

ケン太を怒らせるのだから共感できていないって。
もっともっとケン太の気持ちになれって。

どうしてケン太の前で言うのだろう。


そこからどんどんおかしくなりました。

「もう俺は全てのルールに従わない。好きなように生きる」と言いだした。

そして、携帯でWEBサイトに繋ぐことは禁止されていたけれど、
目の前で堂々とやり始めました。
単なる腹いせだと思います。

なのに、主人はこれからもサイトに繋ぐことを許しました。

それがケン太の気持ちになれってこと?



いろんなこと悲しいです。


昨日はほとんど眠れませんでした。



今日もいろいろあり・・・

今日も眠れないかも・・・




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