「ピアノ習おうかな～」と言えども・・・

私のピアノの先生は、元はケン太のピアノの先生でした。

ケン太が中１の時、発表会の練習が追いつかず、そのまま辞めてしまった

 

習っている時はさっぱり練習しませんでしたが、辞めてからはほぼ毎日ピアノを弾いています

それがケン太のやり方みたい

 

ピアノの先生、結構、謎で訳のわからない男の子が好きで

ケン太のことも、とてもかわいがってくれていました。

（かなりご迷惑をおかけしていると思いますが・・・）

 

私がレッスンに行くと「ケン太は元気？」「学校へ行っている？」

「会いたいな～」と必ずのように聞いてくださる。

そのまま、5分、10分、ケン太の話で盛り上げることもある

 

先日、ケン太の練習風景をビデオ撮影したので、さっそく持参する

ずっと、ビデオ撮影拒否だったので、1年振りくらいかな。

 

「うわ～っ。手が大きくなってる～」　（←これは、まだしも・・・）

「おっさんになっている～ショック～」　（←おっさんかい？）

 

でも・・・とっても喜んでくれた

自己流でもなんでも、自分の弾きたい曲を自由に弾くのがケン太にあっているって。

義務ではなく楽しんで弾くのが一番だって。

それでいいって

 

ケン太は、たまに「ピアノ、習おうかな～」と言ったりする。

「月２回でいい。技術的なことだけを習いたい。課題曲はなしで、曲は俺が自由に弾くから、

わからないところだけ教えてもらうのがいい」・・・とか自分で決めている

 

先生は「いいよ～いいよ～何時でも来て～」って。

ケン太の希望もケン太らしい・・・って先生も解ってくださっている。

 

でも、学校休んだ日に外には出れないケン太なので・・・

平日に習いにいくのは難しいかもね

 

 

 

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