ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

邪魔なプライドがぁ~(^^;

2018-12-05 23:39:48 | 思うこと
昨日の記事に補足すると、

私は、吐き出しできる人が羨ましいのです。
そうできたらいいなと思います。

でも、考えてみたら、私の両親は弱音を全然、吐かないんですよね。
今では考えられない苦労をいろいろしてはいるのですが。
暗い顔をしているのをみたことがない。

親がそうであるわけですから、親に似るわけですね。

家に遊びに来た友達に「この親ありてこの子ありだね」とよく言われました。
そう言われて、そうか、似ているんだ・・・と思ったわけですが

で、ケン太ですが、やっぱり私に似ているかも・・・です

やたら笑ってます。
やたら楽しんでいます。

主人の血も混ざっているので、主人にも似ているのですけどね。
理屈っぽいところとか(笑)

血は争えませんね


ですから、ケン太も私に似て、吐き出すことはまずないです。

ケン太はわりと喋る方だと思います。
でも、欲しい物の話とか、流行り物の話とか?
ユーチューブ無理矢理見せてきて、その解説とか?(笑)

仕事の話をすることは滅多にないです。


前日、普通に過ごしていたのに、
翌朝、突然、学校を休んでしまうこともありました。

は?
いったい何なの???

と思いましたね。

布団を被って、だんまりを決めますから。

聞けば、頭が痛いとか?言う時はありますが、
体調にでるような何かがあったのだろうと思います。

公園で友達と喧嘩していたとか、女の子に泣かされて帰っていったとか。
顧問に絞られていたとか?

休む理由と想定されるものは、ほとんどが友達や先生から入ってくる情報でした。

それも想定だから、よくわからなかったりするわけですが


子どもが理由を言ってこない場合。
ケン太みたいにだんまりを決める場合ですね。

理由を聞き出すことにあまり意味がないように思います。

元々本音を言わないタイプであれば、
それを隠すために、他の理由を持ってきたりするので。

理由を聞き出そうとすることで、
かえって本当のことが見えなくなってしまう可能性があります。



男の子はそういうタイプ、結構、いるんじゃないかと思います。

男の子ってプライドもあるし、
弱音を吐きたくない?

それは、自分で解決しようとする気持ちがあるということでもあり、
悪いことではないと思います。

だから、自分で解決してもらいましょう。

・・・となればいいのですが、
そうは上手くいかないのですよね

弱い自分を隠そうとする邪魔なプライドだったりするわけでして・・・

ただ突っ張っているだけで、
意外と脆いのです。


ケン太も、今でも、ある日突然、動かなくなるということはありだと思っています。

自分を守っていた邪魔なプライドは少しずつ、薄れていっているようには思いますが、
まだまだかなぁ。

心は離さないでおきます。



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