今日の夕方、電話のベルが・・・
担任の先生でした。
受話器を持ってリビングを離れると、ケン太が付いてくる
察しがつくのでしょうね
自分のこと、何を言われるのかと気になるようで・・・とっても話しにくい
「今から行っていいですか?ケン太に会えればいいのですが・・・2~3分で済みますので」
「あ、はい。わかりました。よろしくお願いします」と電話は要件のみですぐ終わる。
「今から○○先生、来るって」と言うと
「え~なんで~会わなきゃいけないの?勝手に決めないでよ。俺、会わないかもよ」
「あ、そう。会いたくなかった?会いたくないのなら仕方がないけれど・・・2~3分で終わるそうだよ」
「いや、ま、会うけどさ~」(会うんじゃん)
そして、洗面所に向かい、鏡の前で髪の毛直していた
そして、数分後、ピンポンと鳴ったら自分で出て行った
先生はプリントを差し出して・・・
「運動会が終わってもしばらくはクラスの中でも運動会の話になるだろうから、これ読んでおくといいよ」って。
運動会のプリントも混ざっていた。
運動会の後、10月に行くって言っていたからね。
クラスに戻った時に、少しでも疎外感を感じないようにとの配慮なんだろうね。
最後に「ちゃんと食べてるか?」とか、健康を気遣ってくださり、
「また来るからな」と本当に2~3分でお帰りになった。
先生が帰ったあと・・・
「あ~俺、笑った顔がヒクヒクしちゃった~ほっぺたがプルプルしてしょうがなかった~」って。
笑顔が引きつってしまったようで・・・
それでも先生に会えるだけいいね。
先生は「学校に来て」ということは一切言わない。
ケン太にプレッシャーを与えないようにと気遣っていただいているのがよく分かる。
先生の訪問を嫌がるようになると、余計に学校から遠ざかってしまうからね。
今は、先生に会えることで、少しでも学校との繋がりを感じてくれればいいかなと思う。
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