我が家に女子が・・・

昨日、夕方６時半頃、駅から自宅に向かっていた私。

うす暗がりの中、向こうから高校生の男女が・・・

え？
ケン太？

やっぱり、ケン太！

私に気付かず、２人は楽しげに話しながら通り過ぎて行った。

私は恐る恐る振り返り、２人の姿を目で追う。

そして、思わず尾行

駅まで彼女を送って行ったよう。
ケン太が戻ってきたので、私も何くわぬ顔して
家の方向に歩き出す。

ケン太が追いつき、私に気付き

「今、家にたくさん友達来てる」って言って、

足早に私を通り越して行った。

な～んだ。
２人きりじゃなかったんだ～
ちょっと残念

家に着いたら、
靴がキレイに並べてあって（ケン太の靴以外）
なんとその中に女子のローファーが１足。

まだ女子いたんだ。

ほどなくその女子が帰っていったようで、
またケン太が一緒に出て行った。

その後、残っていた男子が２回に分けて帰っていったので、
結局、ケン太は駅まで４往復。

お疲れさん


当初、友達ひとりを家に誘ったそうだけど、
「俺も行く！」「私も行く！」と
６名が来ることになったらしい。

我が家に来る時、皆でスーパーで食料を仕入れてきたそうで、
ケン太は皆にチーズ入り焼きそばを作ってあげたそうだよ。

皆でワイワイ楽しそうだった。
部屋も片づけた後が・・・

男女７人春物語でした





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