ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

優しさでやっつける

2018-12-22 23:47:06 | 家庭生活
ケン太は今日、お楽しみのライブです。

昼、夜ともチケットを確保していました。

7時半に起こしてと言われていたのですが、

すでにその時間には、リビングの電気がついていて、
シャワーする音が聞えていました。

自分で起きたようですね。
こういう時は起きれるんですよね


そして、テーブルには・・・




今日はこれか・・・例の少女歌劇ね。

しかし、準備がよろしいようで。
いつも出て行く間際にバタバタ用意しているのにね

この後、電池交換して、万が一のためにと、普通のサイリウムも2本追加で持ってきました。
合計4本を持っていくようです(そんなにあったのね

そして「予習しなきゃな」とCDかけて
サイリウムを振り回していました。
「ほ、ほ~!!」とか合いの手を入れながら。
満面の笑みで、私のところに寄ってくるという

楽しそうですな

そして・・

 「ダァシエリイェス!!」を連発。
京急の「ドア閉まります」らしいです

「知らないの?有名だよ。京急って、あの白ハチマキね。
赤に白いライン入っているでしょ?あれがハチマキ。2100系ね。
ライン入ってなくて赤一色は2000系」

電車オタク振りも発揮。
今日、京急に乗るのかな?

朝から絶好調のケン太でした。


今日は、パシフィコ横浜でのライブなのですが、
ケン太はその隣にある、けいゆう病院で生まれているんです。
そこで不妊治療して授かったので。

「ケン太、隣の病院で生まれたんだよ」と言うと、
「そうなの?」

2、3回、言っていると思うけどね
だいたいケン太は覚えてないですから。

私が京都に行っていることも知らなかったわけだし。
そもそも知ろうともしないからね

今日は中華街で食べるそうだし、
久々の?横浜を楽しんでるでしょうね。



ケン太は朝、早く出て行ったし、
主人もすでに競馬に行っちゃっているので、

私は、朝一の回の映画を観てきました。

これ、観たかったのです。
昨日、封切られたばかりです。



実力はあるけど、容姿がダメだから成功しないと言われ続け、すっかり自信を失っていたアリーが
ジャクソンに、才能と自信を引き出され、スターダムに駆け上がっていくというシンデレラストーリです。
単にサクセスストーリーでは終わらないところがこの映画の見どころでもあるのですが・・・

やっぱり、ガガの歌唱は最高でした!
ストーリーがあっての、そこからの歌唱なので、言葉ひとつひとつが入ってくるんです。
涙腺崩壊しましたよ~

監督兼相手役の、ブラッドリーの歌もよかったです。
ロックスターらしい風格も十分でした。

二人の歌を聴くだけでも、この映画を観る価値があると思います。


私はアーティストとしてのガガはあまり知らないのです。
奇抜なファッションで知ったくらいでして。

ただ、ガガが発する言葉に引きつけられるんです。
いつも愛情と優しさに溢れている。
その人間性というか、生き様にとても興味があるんです。

それがどこから来ているのか・・・

先日、その秘密が?わかりました。

学生の頃、ずっとバカにされたり、いじめを受けていたガガ。
母親にそれを相談すると、

「優しさでやっつけてしまいなさい」と言われたそうです。

この母親の言葉はずっと胸にあるそうです。

優しくない人に優しくすること。それが一番。
優しさとはいい意味での感染病。他人に与えれば広がる。
優しいことをひとつして、ある人がそれを受け取ると、
『私もひとつ優しい行動をしてみるか』となる。

・・・と。

確かに、攻撃してきた相手に、攻撃で返すと、また同じ力で返してくる。
時にはそれ以上で返ってくることも?
いつまでも終わらない・・・

「優しくすること」

確かにそれが一番ですね。

そうはいっても、優しくない人に優しさで返すってそんなに簡単にできることではないですよね。

でも、攻撃されたことのある人間こそ出来ることなのかもしれません。
痛みがわかっているから。

皆が、優しさを受けられるようになり、それを伝染させていけたらいいですね。



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