これは私のことではありません。
いつも新大久保に一緒に行くお友達のことです。
昨日、2か月振りに会ったのですが、
6月の末くらいから急に気持ちが落ちてしまい
ずっと這い上がれずにいたそうな。
その少し前から、気持ちが沈みがちだったそうで、
ある日、どうしても仕事に行けなくなり、無断で欠勤。
そのまま1週間休んでしまったとのこと。
仕事で何かあったわけじゃないと言う。
家にいて何もする気が起きず、1日中寝てばかり。
誰とも話したくない。外に出て誰かに会ってしまうのが嫌なので、
一切外出はせず、食事は家にあるもので済ます。
訳もなく涙が出てきて、
そのうちなんで生きてるかわからなくなり
生きていても仕方がないんじゃないか。
私は誰の役にもたってないんじゃないか。
私がいなくても誰も困らないんじゃないか。
そんなマイナス感情がどんどん出てきてしまったそうな。
不登校の子の気持ちってこうなのかな?と思ったのだとか。
今はまだ完全じゃないけど、少し浮上してきて、仕事にも復帰し、
どうにか作り笑顔もできるようになったそう。
どん底まで落ち、死にたい気持ちにまでなった時、
死ぬ方法を考えたら、どれもこれも怖くて勇気が出ない。
子どもと父親の仲が悪いので、2人だけにするわけにはいかない。
やはり自分はいなくなってはいけない。
そう思えたから浮上できたのだとか。
何故、こんなに気持ちが落ちてしまったのか?
鬱なのか?
更年期なのか?
もしかしたら、燃え尽き症候群なのかもしれないと。
彼女は同じ剣道部だったSちゃんのお母さん。
剣道部にいる間は、よく顧問から電話がかかってきて
学校に呼び出されたらしい。
担任からもよく電話がかかってきたらしく、
毎日、今日もかかってくるんじゃないかとビクビクしていたそうな。
Sちゃんは私が見てもごく普通の女の子。
学校で何か問題を起こしているわけではないのです。
顧問も担任も細かすぎるというか、そのくらいのことは本人に任せてもいいのに
と思えるようなことにも意見を出し圧力をかけてきたように思います。
当然、Sちゃんも先生に対する不満も多く、ピリピリしていて
よくお母さんに不満をぶつけていたそうな。
高校生になったSちゃん。
剣道はもうコリゴリで、今はソフトテニス部に入り頑張っているそう。
夏休みに入っても、自分でお弁当を作り、午前、午後と毎日練習に頑張っているそうな。
先生から電話がかかってくることもなくなったとのこと。
学校は楽しく、お母さんに不満を言ってくることもなくなったそうだ。
高校からスマホを持たせたので、今はLINEに夢中で、
お母さんとの会話もめっきり減ったそうな。
「親に話すより、やっぱり友達と話す方がいいんだよね」と。
その方がいいとは分かっていても、ちょっと寂しい感じかな。
もう学校からの電話で神経をすり減らすこともなくなり、
母親の役割も少なくなり、
一気に、気が抜けてしまったのかもしれない・・・と。
やっぱり燃え尽き症候群かな?
私はどうなるんだろうな~
子どもが親離れしていくのはやはり寂しさもあると思う。
でも、喜んでその時を迎えたいね。
不登校を経験したから、尚更その思いは強いのかも。
子育て中は子ども中心になってしまいがちだけど
母は母の楽しみを見つけて、自分の時間も大切にしたいなと思う。
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いつも新大久保に一緒に行くお友達のことです。
昨日、2か月振りに会ったのですが、
6月の末くらいから急に気持ちが落ちてしまい
ずっと這い上がれずにいたそうな。
その少し前から、気持ちが沈みがちだったそうで、
ある日、どうしても仕事に行けなくなり、無断で欠勤。
そのまま1週間休んでしまったとのこと。
仕事で何かあったわけじゃないと言う。
家にいて何もする気が起きず、1日中寝てばかり。
誰とも話したくない。外に出て誰かに会ってしまうのが嫌なので、
一切外出はせず、食事は家にあるもので済ます。
訳もなく涙が出てきて、
そのうちなんで生きてるかわからなくなり
生きていても仕方がないんじゃないか。
私は誰の役にもたってないんじゃないか。
私がいなくても誰も困らないんじゃないか。
そんなマイナス感情がどんどん出てきてしまったそうな。
不登校の子の気持ちってこうなのかな?と思ったのだとか。
今はまだ完全じゃないけど、少し浮上してきて、仕事にも復帰し、
どうにか作り笑顔もできるようになったそう。
どん底まで落ち、死にたい気持ちにまでなった時、
死ぬ方法を考えたら、どれもこれも怖くて勇気が出ない。
子どもと父親の仲が悪いので、2人だけにするわけにはいかない。
やはり自分はいなくなってはいけない。
そう思えたから浮上できたのだとか。
何故、こんなに気持ちが落ちてしまったのか?
鬱なのか?
更年期なのか?
もしかしたら、燃え尽き症候群なのかもしれないと。
彼女は同じ剣道部だったSちゃんのお母さん。
剣道部にいる間は、よく顧問から電話がかかってきて
学校に呼び出されたらしい。
担任からもよく電話がかかってきたらしく、
毎日、今日もかかってくるんじゃないかとビクビクしていたそうな。
Sちゃんは私が見てもごく普通の女の子。
学校で何か問題を起こしているわけではないのです。
顧問も担任も細かすぎるというか、そのくらいのことは本人に任せてもいいのに
と思えるようなことにも意見を出し圧力をかけてきたように思います。
当然、Sちゃんも先生に対する不満も多く、ピリピリしていて
よくお母さんに不満をぶつけていたそうな。
高校生になったSちゃん。
剣道はもうコリゴリで、今はソフトテニス部に入り頑張っているそう。
夏休みに入っても、自分でお弁当を作り、午前、午後と毎日練習に頑張っているそうな。
先生から電話がかかってくることもなくなったとのこと。
学校は楽しく、お母さんに不満を言ってくることもなくなったそうだ。
高校からスマホを持たせたので、今はLINEに夢中で、
お母さんとの会話もめっきり減ったそうな。
「親に話すより、やっぱり友達と話す方がいいんだよね」と。
その方がいいとは分かっていても、ちょっと寂しい感じかな。
もう学校からの電話で神経をすり減らすこともなくなり、
母親の役割も少なくなり、
一気に、気が抜けてしまったのかもしれない・・・と。
やっぱり燃え尽き症候群かな?
私はどうなるんだろうな~
子どもが親離れしていくのはやはり寂しさもあると思う。
でも、喜んでその時を迎えたいね。
不登校を経験したから、尚更その思いは強いのかも。
子育て中は子ども中心になってしまいがちだけど
母は母の楽しみを見つけて、自分の時間も大切にしたいなと思う。
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