ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「行く」と宣言したのに・・・

2012-07-10 23:39:54 | 欠席

6月27日(水)の修学旅行の代休明けから学校へ行っていないケン太。

 

28日(木)、29日(金)の期末テストが受けられず、その翌週の1週間

登校すれば何時でも、期末テストを受けられることになっていた。

でも、そもそも別室でテストを受けることに抵抗があったケン太。

かえって登校しにくくなってしまったかもしれないね。

 

それでも、先週の水曜日、

「テストは受けたかった。明日は学校へ行ってテストを受ける」と宣言した。

 

その日の夜・・・

主人が、その前の金曜日に、担任の先生と話したことに触れ・・・

 

「私はまだ若輩者ですが、学年主任はじめ、学校全体でバックアップさせていただきます。

って言ってたよ。すごく一生懸命でいい先生だな」



「・・・」 え??って感じ。表情が曇る



「そりゃ、そうだよな。生徒が休んでいるんだから教科の先生だってどうしましょうって

相談したり、校長先生が職員会議にかけて対策を考えたりするんじゃない?」



「え・・そんな大事になっているの?」 と動揺を隠せないケン太。。。。


「そりゃ、そうだよ。休むっていうことは当然そうなるってことだよ。わかってなかったの?

それが嫌だったら学校に行けばいいんだよ」



「・・・」



「あと、スクールカウセリング受けてみたらって言ってたよ。火曜日に来ているんだって。

お父さんは、受けてみるといいと思う」



「いやだ。行かない」  

 

 

そして次の日、ケン太は学校へは行かなかった。

 

目立つのが嫌いなケン太。

登校のハードルが高くなってしまったかもしれないね。

 

 

「ケン太は目立つことが嫌いなので、そういうプレッシャーをかけないでほしい」

と主人にメールすると・・・


「学校の対応は正しいです。カウンセリングは受けるべきだと思います」と。

 

学校は間違っていない。

ケン太のために精一杯対応していただけることは本当にありがたい。

でも、学校側と話したことを、ケン太にそのまま言っていいわけではない。

 

ケン太が行きにくくなってしまうと思わないのかな。。。

 

 

 

ランキングに参加しています。

ここをクリックお願いします♪

     ↓

にほんブログ村 子育てブログ 中学生の子へ
にほんブログ村

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする