54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

欧一人旅「5回目」 写真1

2011-09-03 13:07:11 | 欧一人旅1~18回 写真
1994 6/14~7/5  訪問国:フランス・ドイツ・オーストリア・スイス

左からパリ1泊目メルキュール 2泊目オイロパ ノートルダム寺院鐘 サン・シャペル コンシェンジュリ アンリルK 

左2枚:デュモンK (パスカルやラシーヌが眠る オルガンは17世紀のもの 花の咲き乱れる
宮殿にいるよう!と私のメモがある) 次2枚:サンジェルマン・デュプレ (パリ最古…)
私のアルバムメモに:2日間の感想は、もう来なくていいかな? 町の汚さ、車の多さ、雑多な人種 
ノートルダムの鐘では20分塔の上で待った…  サンルイ島からジュリ橋を17時渡りオルガンを見るため
デュモン教会、坂を上がってパンテオン、坂を下ってサンジェルマン通り、デュプレ教会を見てヤコブ通り、
ポンヌフ橋を渡りルーブル庭園 オペラ通りを上り地下鉄で東駅へ 
宿は朝までうるさかった “帰国時は静かな部屋に!”と言って2泊予約

6/16パリ東駅8:45→ザールブリュッケン12:51→マンハイム→ダルムシュタット→フランクフルト15:32→16:20フルダ

パリからフルダまで8時間弱、やっぱりドイツは安心 車中で駅前の良い宿を教えてもらいルンルン…

6/17フルダ8:20→アイゼナハ→ワイマール→エアフルト→21:37フルダ
 
今回の旅で第一に決めた地アイゼナッハへ そのため選んだフルダ、朝食 右はアイゼナハ駅前 

まず、バッハが受洗されたゲオルクキルヘへ(左2枚一人静かな時間を持てた) 坂を上がってバッハの家へ
 
バッハの家 (左:感動の演奏後に写真OK?と聞いたら弾いてくれた) 
*今回は「生誕地」へ (2回目の旅で行きたい地にしたのが「バッハ最後の地」ライプツィッヒだったが
前記したように東独は暗くトーマス教会とその周り散策4時間だけだった 再度2001年に行った) 
*アイセナッハはバッハ(1685-1695)0歳~10歳までの地 8人兄弟の未子 父はアイゼナハの町楽士
幼いバッハの記録はないが父の指導でヴァイオリンを始め、父の従兄でバッハ一族で当時最高の
音楽家だったゲオルクの弾くオルガンに耳を傾けていたと思われる 
7歳でルターも学んだゲオルク教会のラテン語学校に入学、生徒は小編成の合唱隊をつくり
週3日アイゼナハの街を歩き街の人の喜捨を受けていた 9歳で最愛の母が他界、
翌年に父も世を去り13歳の兄ヤコブとオールドルフの兄のもとへ引き取られた
この街はルターのヴァルトヴルク城の新約聖書ドイツ語訳の地で有名だが私は行けなかった


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