54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

20日振りの投稿 3/16突然停電 鼻骨折

2011-04-02 16:45:41 | 日記・雑記2011.1~
 
どこから何をどう書いたら?? ここまで原発問題が解決しないとは…!
新聞で新しく掲載される《大勢の死亡者氏名》 にご冥福を祈り
日々新しい事態に必死にご苦労されておられる方を思い…
先の見えない被災者の方々のご心痛の深まりを思い…
テレビ、ラジオ、新聞の報道で自分なりのあり方を模索し
日本人魂は呼び戻されたと感動し、目が覚めて新しい国の門出の予感も
震災前の新聞記事の切りぬき(産経抄など)を読み返しながら
全く新しい国になるのだな~と 便利さ優先と無駄遣いが日常化した感覚…

私は3/16(水)18:40頃、鼻の骨を骨折する怪我をした
その日18:20-22:00まで停電予定だったのでその積りでいたら夕方市の広報車のマイクで
「中止」が聞き取れた 食卓で日記を書いていたら突然の停電!「あっ、懐中電灯は2階だ!」
今思えば慌てて取りに行かなくてもと思うが咄嗟に階段を暗がりのなか駆け上がり、
上段一段踏み外し、前の敷居に激突 ドッと口に広がる血の味、抑える手は真っ赤に
救急車しかない! 手探りで階段を下り迷ったがまず外に出て上を向いて鼻血を押さえ
近くの行きつけの医者に、と思った その時運よく前の家の息子さんが外の様子を見ようと
玄関のドアーを開けた お願いしてすぐ前の医者まで連れて行ってもらったが停電で
ブザ-は鳴らない 家に戻り娘にケータイで連絡、前の奥さんの判断で救急車でなく
他の病院に娘と行ってもらい、運よく整形の医師の往診をしてもらえた 懐中電灯での診察だが
「外傷はない、下を向いていること、明日レントゲンを撮る」と言われ安心
余震の続く不安のなか安定剤で少し寝た 傷みは感じなかったが、顔は、脳は?の心配
翌日の診察で「骨が折れてますが整形はしますか?」と言われ一瞬驚いたが、夫の病状を思い
鼻が曲がった位構わない、傷がなく脳への影響さえなければと、「しません」と即答
出血は5日位でなくなったが顔のあざは凄い、眼鏡の縁の跡、目の周りの腫れ…
1週間後、めまいがしてフラフラするのでCTを撮ってもらい異状ないことを確認
その後足首の傷みがひどくなり、またレントゲン  捻挫していた
そして今、まだ眼鏡あざは残るが鼻の曲がりは目立たない?(見る気がしない)

この20日間全くパソコンを開けなかった 悲しい現実に浸りきりがちな日々 
今月からまたスポーツクラブに行くかを迷ったが電力事情等も考え止めることにしたが
元気を出さなくては さ~桜が満開になる!自然の有難さを享受するのも大切なこと
昨日の新聞に藤本義一さんが被災地の皆さんへ「思いを紙に書いてほしい」とある
書いている間は自分の心も少し落ち着き、癒しにもなり、祈ることにもなると
暫く振りでブログのアクセス数を見たら閲覧数が思いのほか多くて「頑張らなくちゃ~」と
書きたい事だらけでも文才がないから歯がゆい 私の日記です 悪しからず
     
左がつまずいた階段 地震対策で食器棚のものは箱に入れ、ツッパリ棒、戸棚に鍵フック、
トイレに防災セットと杖、部屋・玄関にも杖 ローソクを探したら海外からリュックに入れてきたハンブルク、ブレーメン、ベルニゲローデなどの思い出品も使えることに



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