54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

大震災1ヶ月①

2011-04-11 20:21:47 | 日記・雑記2011.1~
2011.4.11 14:46ラジオを聞きながら黙祷してこれを書き始めた
海外旅行のまとめを!と思いつつ、民主党完敗の選挙結果
今期の獣医大の授業開始、玄関の花たちを投稿したくなった
つぶやき
* 今テレビを見ていて「1ヶ月時間が止まったようだ」とインタビューに答える
被災した方のことばに重みを感じた この1ヶ月に100回も地震が起きている
* 原発問題が早く解決してさえいれば…  東電の知恵しかないの? 
世界の学者の助言はないの?と 後手後手の結果報道がもどかしい
総理が東工大応用物理学科卒というのも判断ミスの原因になった?
* 自分で出来ることとして、郵便局から赤十字に寄付はすぐした 私は
世界の子供のための「ユニセフ募金」を近年しているが昨年から確定申告で
寄付した額から2千円引いて税控除を受けられるようになった 赤十字の
振込みの半券も医療費と共に残してある 市民税の控除もあるらしいが? 
* 節電はこれ以上ないほど日頃からしているが、電源を消すようにした
* 買い物は被災地表示を探し、味噌・醤油など思わぬ発見がある
野菜や魚も市場に出ているものを疑わない 海外での風評は最低だが
政府がもっと頻繁に信用できる発信をしないことには!

* 被災地の復興が軌道にのり、街づくりに被災地の方々の働き口が出来る日は
きっと来る 前のようでなくても絆は変わらない素敵な居場所が出来る筈
* 離れた地に住む者として近隣に物品集荷場所を作りボランティアが仕分けしたら?
それとも市が協力して、ごみ収集車を利用できない?とにかく今までとは違うのだ
そんなことを家の中の役立ちそうな品物を見ていて思う
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石原節の「パチンコと自販機電力ムダ消費」の発言にスカーッとした 
石原さんのご健康を祈るとともに反対意見にもちょっと耳を?という気もする
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武蔵野市に来て10年目、来てすぐ「武蔵野自由大学」ができ毎年ドイツ語を受講した
今回は全く知らない分野を覗こうかと獣医大の寄附講座「動物資源科学概論」と
成蹊大の気楽に聞けそうな「ヨーロッパの文学」を選んだ
今日は獣医大の初回 授業前の開校式で学長の挨拶があり、獣医大は創立130年、
護国寺に9人の若者で始めた獣医学部が始まりで、昭和11年にこの地(原野)
を入手、その地主さんの地が今も学内に少し残されていると 
毎年100人足らずの入学で多数の先生に恵まれた健全運営の学校 この建物には
人間並みの動物病院があり(ICU、がん治療室…)私たちも見ることができるとも
10:20~11:50の授業の内容の濃さ、分かり易さにも満足 
8月まで15回の授業が楽しみ 新1年生全員90名と社会人45名 
    
家から徒歩7分の近さ 授業は眺めの良い5階
     
このブログ作成中にまた大きな地震があった   つづく





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