ぐうぐう食日記

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加島屋すききらい

2014年07月20日 | Weblog
  朝食のメニュー
キャベツ炒め
 豚肉、パプリカ
キュウリ・ナスの塩もみ 梅干汁かけ
加島屋のいかの赤づくり、塩辛、切干漬、タラの親子漬
ネギと庄内麩の味噌汁

私ら世代は、贈答品・新潟土産といえば加島屋です。けれど
若い人の中には、こういう塩物をまったく食べない人もいます。
鮭茶漬は、まあ、幼い子でも食べられますが、
本店でも、まず、若い買物客は見かけませんね。
うちの若い衆も、たら子、筋子は食べますが、この手は食べられません。
栄養的にいって無理強いするほどでもなし、
塩分控えめの風潮からも、マリネとかイタリアンとか?わからないけれど
瓶詰の新展開が欲しいです。がんばれ老舗。

日本酒も、そうですね。
長岡の老舗が先日、倒産しました。(PTAではお世話になりました)
若い人はビールやワインがおしゃれと思っているようです。
車社会が広がって、やたらに酒を勧められないようになりましたし、
糖尿病や高血圧などで、医師に酒を止められている人も多いですから
(それでも飲む奴が、うちにはいますが)、
ウイスキーのサントリーが、ビールやサプリメントを展開しているように
化粧品とか何か別な展開がないと、国内では生き残りは難しいですね。、

ほんとに食の世相が変わりました。
そうそう、先日、我が家でアニサキス騒動があり、
生ざかなは食べないようにしてます。
きょう、スーパーでも、こんな張り紙が出ました。 


そして、鮮度の良さそうな地物の鯵には、「加熱用」の表示が!
生食を勧めていないところに、危険性を感じます。

東京都の注意情報では、養殖物はエサが管理されているので
アニサキスが入り込むすきがなく(販売店のまな板からでなければ)
安全だと書かれています。  最終宿主は鯨だとネット情報。
ならば、一番安全なのは淡水の養殖もの。

というわけで、今夜は養殖鮎の塩焼きを予定してます。

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