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宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

大和の法務局へ。

2006年07月12日 | 折々のこと
 大和の法務局、正しくは、「横浜地方法務局大和出張所」というのですが、以前、隣地との境界についての法律相談があった方と行って来ました。

 この4月から新しく出来た制度「筆界特定制度」(ふでかいと読む)についての相談です。約一時間に及ぶ説明、相談の結果、理解できたことは、双方合意の上であるならば、利用価値のある制度ですが、そうでないならば、結局は、不満のある方が訴訟を起こすことになるだろうということです。 扱いによっては、財産価値にも関わること、最終的には相談者にお決めになることですが、思案のしどころです。

住宅用火災警報器の設置義務化

2006年07月11日 | 折々のこと
 6月1日から住宅に対して住宅用火災警報器の設置が法令により義務付けられました。 これは、平成15年中の住宅火災における死者の数が、17年ぶりに1000人を突破したことや今後の高齢化社会とともに住宅火災による死者数の増加が懸念されていることなどから、消防法の改正が行われ、義務付けられたものです。

 なお、既存の住宅などについては、大和市火災予防条例により平成23年5月31日まで猶予期間が設けられていますが、早めに設置しましょう。(大和市消防本部パンフより)

  消防本部2Fに職員手作りの模型があります。見事な出来栄えに思わずパチリ。

村越前議員の訃報が・・・・

2006年07月10日 | 折々のこと
 今日は朝から、バタバタと忙しく過ごしました。 少々お疲れぎみで帰宅し、軽く夕食をとって、7時からの宮応事務所での会議に出かけました。

 そこへ、村越剛さんが亡くなったとの連絡が入り、あまりの突然に声を失いました。 だって、6月にあったばかりですもの。 会議は他の方に頼み、然るべき方に連絡をいれ、すぐに病院に駆けつけ、御遺体に対面しました。

 奥様は、気丈に振舞われていましたが、葬儀の後、喪失感と悲しみが押し寄せて来るのです。 葬儀は、7月13日通夜、14日告別式と決まりました。

7・9横須賀大集会、大成功!!

2006年07月09日 | 基地
 原子力空母配備阻止、米軍再編「合意」撤回(なんて堅いこと)をスローガンにした横須賀集会には、首都圏から3万人も集まりました。 

 大成功です。が、たたかいはこれからです。 この集会には、大和からは若者を含め、100人以上が参加しました。 運動は確実に青年達に受け継がれていることを実感します。

 当日まで参加者が増え続け、とうとう2名あふれてしまいましたが、運良く日野市実行委員会のバスが、厚木基地を視察するということで、その案内役を大和駅前で乗せるために来ましたので、それに乗せてもらい横須賀に到着できました。

 会場は一面人、人です。 周辺3000万人が住む東京湾入り口の横須賀港に原発より危険な原子力空母を配備するとは。日本政府は、「危険はない」という米軍のいいなり、横須賀の蒲谷市長は日本政府のいいなり。 もっともっと住民の声をあげましょう。

学童保育わんぱくクラブに伺いました。

2006年07月08日 | 教育、子ども
午前中は地域の訪問活動を行いました。 夜は、学童保育わんぱくクラブで行われた話し合いに参加しました。 西鶴間小学校に近くにあった頃、伺ったきりで二条通り近くの現在地は初めてでした。

 大和市は、予ねてから、学童保育の条例化を準備していますが、現在、市内に3つある民営の学童クラブが集まっての相談会という内容です。

 引地台小のなかよしクラブは私の長女が、柳橋小に入学する時に親の仲間と作った学童です。 長男、次男の双子をお腹に抱え、転居してきたばかりで、よくまあやったのもです。 その頃の仲間とは、働く親として、子育ての苦労を分かち合った特別の思いがあります。

 今日の会合では、東京の品川区で「学童保育」ではなく、全児童対象の放課後施設で子どもと接している方のお話がありました。 横浜、川崎でも全児童対象の放課後施設があります。 学童保育の子どももそこへ通えというのです。 講師も述べていましたが、学童保育は、子どもが「ただいま」、指導員が「おかえり」という所なのです。 家庭と同じように学校から帰ってくる子どもの居場所なのです。全国の働く親が、共同保育としてつくり運動を進めてきたものです。 だから、親の会、保護者会はなくてはならなものでした。

 大和市でも、公立の留守家庭児童ホームは、親の会に場所も、指導員の出席も拒んでいます。今では公立にはほとんど父母会はないのではないでしょうか。

 公立化は、市としての公的責任を負う、保育料が5千円と安い点では大いに評価できます。しかし、希望する6年生まで通所できること、 保育内容は親と指導員が協力して自由に出来ることが公立化の中で、出来なくなることは重大問題です。  話し合いは今後も続けるとのことですが、大和市は9月議会に条例提案する予定です。

家庭訪問  障害者自立支援法への怒り

2006年07月07日 | 議会

 今日は友人の紹介で、障害者自立支援法に怒りをお持ちのお宅を訪問しました。

 ほとばしるような怒りをお聞きしました。 お子さんの成育から現在まで、その間、関わった学校での対応にもご意見をいただきました。 こんな「自立支援法」はない!!。これは、私も同じ思いです。

 本当の自立支援、障害をお持ちの方々が安心出来るものにするためにも力を尽くしたい。

話は変わりますが、今日は、制度変更後の第一回プラスティックごみ回収日でした。この通り大量です。 リサイクルステーションに出すことがまだ行き渡っていません。自宅前や以前のごみステーションに出した方がいましたが、可能な限りお声を掛けました。

 


泊り込みの議員研修会

2006年07月05日 | 共産党・後援会
 毎年恒例となっている近隣市の共産党議員団の泊り込み研修会が箱根で開かれました。 来年の一斉地方選挙の予定候補も交え、全議員が参加し、壮観でした。

 全国を闊歩している「新自由主義と地方自治」の内容での講義は、その歴史的誕生から、現在への発展、それへの闘い」と示唆に富むもので、じっくり腰を据えた学習と運動、論戦が必要です。 繰り返し、繰り返しの学習が力です。

 日程は明日の昼までで、各議員団から、6月議会の特徴、来年の一斉地方選挙の準備、必勝計画などを話しあいます。 夜は気の置けない仲間との懇親、大いに話しが弾み、これが元気の元です。

桜ヶ丘駅東口にて

2006年07月03日 | 環境、ごみ問題
 毎週月曜日の朝のご挨拶、宣伝行動は、桜ヶ丘駅東口でした。

 7時過ぎから商店街の家々の玄関先に黄色いごみ袋が並びだしました。 終了後、一回りすると、とんでもないごみ停がありました。 廃止され、ここに出すのは「不法投棄」ですとの看板があるのに写真の状態です。 どうなっているのでしょうか。 ご近所の方もいつ出したのかしらとしかめ顔。

 帰宅後、自分の町内を回ってみました。 あるアパートでは、大家からなにも聞いていないとの住民の方の訴えがあり、とりあえずは門扉のところに置いてもらって、早速、環境管理センターに問い合わせしました。 大量の枝葉を40リットルの指定袋に3つに入れて出したいるお宅もありました。 後で、訪問して、剪定ごみは透明袋でよいことをお知らせしましょう。

 当分、多少の混乱は仕方のないことです。

第3回教育フォーラムに参加しました

2006年07月01日 | 教育、子ども
 スケジュールをやりくりして、勤労福祉会館で行われた第3回教育フォーラムに参加しました。 メインテーマは「市民参加で魅力ある学校づくりを勧めよう」です。

 私は、ちょっと遅れての参加でしたが、大和市学校教育基本計画「未来へのまなざし」についての報告のあと、地域と連携した環境学習の実践例として、南林間中生徒の自治会の「資源回収」活動への参加から学んだ寸劇が発表されました。

 次は、岸 裕司さんの講演です。この方は習志野市秋津小学校のPTA会長などを長くやって、その後も小学校区の生涯学習の充実に努め、まち育てのコーデイネーターとして全国で活躍している方です。(配られた資料より) 話はなかなかおもしろかったです。 「地域暮らし」宣言・・・学校はコミュニティ・アートという本を大枚1900円で購入しました。

 学校の先生も多く参加していて、子どもの担任だった先生にも久しぶりにお会いしました。 懐かしかったです。 

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