Good Frlend!(motovlog)

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オートバイ、昔を懐かしがって何が悪い。(番外編vol.2709)

2020-06-06 12:02:07 | 日記

そうです、私が「昔は良かったおじさん」です。(笑)

過去を振り返って「昔は良かった」って言うと、みんな悪い様に思いがちですが、

一体、それの何が悪いんでしょうねぇ。

別にウザがられて上等です。(笑)

ボクはよく仕事場の若い世代や、自分の子供に対して自分の過去をよく話します。

昔はこんなだったとか、あの時代はあの時代の良さがあったとか、

バブルで好景気な時代に自分は若かったとか…。

まぁ、ちょっとした自慢話みたいな感じです。(笑)

オートバイもまさにそうで、80年代の「強烈なブーム」に育てられた自分がいると今でも思っています。

それこそ高齢化した「リターンライダー」さん達は多分みんなそうで、

あの時代がなければ今のオートバイライフは「なかった」と断言出来ると思います。

で、当時は「オートバイ発展途上」の様な状態。

たった1年でまるで違うオートバイが続々と登場してて、とても画期的だった。

今とは違い古いオートバイに憧れを感じるより、みんな次の新しいオートバイに魅了されていましたからね。

ボクもお金さえあれば、どんどん新しいオートバイが欲しかった。

例えば、ボクが最初に買ったヤマハ「RZ250R-形式29L」はスチールフレームに18インチのホイール、

それが初代「TZR250-型式1KT」でアルミフレームに変わり、二代目「型式3MA」で後方排気に倒立フォーク、

さらに三代目で名前が「TZR250R-型式3XV」となり超高性能なV型エンジンに。

当時は限定解除時代だったので、2スト250ccが全盛期、まさに目覚ましい進化でしたよね。

もちろん、ホンダやスズキ、カワサキもそうです。

また、4ストを見ても中型400ccを中心に劇的に進化を遂げて行きます。

80年代の後半にはかなり高性能なオートバイへと進化してて、

現在のコストパフォーマンスが強い傾向の中型オートバイに魅了されない人たちが、

この時代のオートバイを愛し、愛車として乗ってる人が大勢いるほどです。

既に排気量の隔たりがなくなった今の時代でありながら、あえて過去の中型バイクに乗りたい人たち。

それこそ「昔を懐かしがってる」に他ならないですよね。(笑)

世の「オヤジライダー」さん、無理をして新しいオートバイに目を向けなくても全然大丈夫です。

昔を懐かしがり、それに原点を見出してるオートバイ愛があって良いんです。

どんどん、昔を思い出しつつ「思い入れのあるオートバイ」と向き合って行きましょうね!(笑)









コメント (2)
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