Good Frlend!(motovlog)

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個性を求めればBMWのような外車のオートバイ。(番外編vol.2306)

2018-08-27 10:57:25 | 日記

最近は仲間内で、オートバイの「買い替え」が流行ってて、みんなどんどん新しいバイクに乗り換えています。

ただ新しいとは言え、新車という訳ではなく、ボクを含め中には「古いバイク」を買い替えてる人もいます。

ボク自身もそうですが、今までと違い、それぞれがバイクに「個性」を求めるようになった訳です。

昨日、最高の日和だったので、何人かの仲間でちょっとした「プチツーリング」をして来ました。

で、途中、友達の1人が乗ってる、91年式「BMW-R100-ボバーカスタム」に乗せてもらったのですが、

率直に、まあ、素晴らしい。(笑)

BMWの「R100」と言えば、空冷式対抗エンジン2気筒でキャブ車、

それを、見た目は完全に「フルカスタム仕様」にし、付いてる無駄なものは全て取り払い、

スッキリしたフォルムで、純正のタンクがバイクデザインを主張したものになったものです。

エンジンパワーは約60ps、トルクもそこそこで走りに関しては新しいものと比べ大したことはありません。

しかし、なぜか運転が楽しい。

微妙な振動が身体に伝わり、エキゾースト音も心地よく、不思議な感覚でスムースな乗り味でした。

タイヤが細いので思いっきりワインディングを飛ばすバイクではありませんが、

なんか乗ってて「楽しい気分」になれるんですよね。

ボクのビューエルとは大きく素性が違い、大人のバイクって感じです。(笑)

もちろん新しいBMWも素晴らしいですが、この時代のBMWも良いですねぇ。

オートバイに「味がある」とは、こうゆう事を言う気がします。

最近の国産オートバイは高性能になり、とにかく速く乗りやすい作りになってしますが、

イマイチ個性にかけます。

極端な事を言えば、どれに乗っても同じって気がするんですよね。

それから比べると91年式「BMW-R100-ボバーカスタム」は個性の塊です。(笑)

しかも長距離にも十分対応してくれそうし、全然疲れない。

かなりお金をかかってるバイクですが、それだけの事はあると感じました。

逆にボクのビューエルに乗った友達の感想は「とにかくトルク力が凄く、恐ろしく加速力がある」でした。

ハーレーのエンジンも侮れないって事を知ってもらえたようです。(笑)

思い起こせば、最初の頃はみんな「国産のオートバイ」に乗っていたのですが、

ここに来て「外車率が増えてる傾向」にあるボクら仲間内。

みんなが似たり寄ったりではなく、それぞれが自分にあった「個性的なバイク」を求めるようになったと感じています。

オートバイに何を求めるかは人それぞれです。

最初はそれすら分からなかったりするのですが、時間をおくごとに「それぞれが求める方向性を見つけた」んでしょうね。

ボクの個人的な意識では、この仲間内は一時的なブームであり、いずれ「衰退」する可能性もあったのですが、

ますますオートバイが盛り上がっています。

ボクがけしかけたと言う訳ではありませんが、少なからず影響を受けた事は間違いないので、

とても嬉しいです。(笑)










コメント
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