Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

ハーレーダビットソンは他のバイクと魅力が違う。(番外編vol.2299)

2018-08-17 22:25:01 | 日記

オートバイはどうであれ「走りを楽しむ」ものですが、

この「ハーレーダビットソン」だけは「他とは違う魅力」を持ってるとボクは考えます。(笑)

どんなに高級なシリーズを見ても、ほとんどが装備に重きを持ち、走りに関してはそこそこです。

排気量こそ自動車レベルの大きさですが、正直それに比べると鈍く鋭さがないんですよね。

しかし「ハーレーダビットソン」の魅力は、根本的に他のバイクと違い走りではなく、

ただ乗ってるだけでオーナーの「満足感」を味わうことが出来る、

唯一のオートバイでもあるんですよね。

超大型バイクなのに走らない、加速が鈍い、曲がらない。

これを指摘したり言ってしまうと「ハーレーダビットソン」には乗れません。(笑)

まさに「味わいと迫力」が全てですから。

社外のマフラーを付ければ地響きがするほど巨大な音をかもし出しますし、存在感が半端ない!

そこが良い訳です。

また、ちょっとした工夫で、アメリカで言う50年代から70年代の古き良き時代を彷彿もさせてくれます。

アメリカ製のアンテークなショップに「ハーレーダビットソン」を付ければ、憧れの世界に突入です。(笑)

ファッションも含め、それも「ハーレーダビットソン」の魅力だと言えます。

これは古いバイクにも同じことが言えるのですが、性能よりとにかく「雰囲気」です。

ワイルドなファッションに「ハーレーダビットソン」。

まさに憧れる人にとってはたまらないでしょう。

ボクも昔はそうでした。

アメリカの古い映画「イージーライダー」に憧れ、チョッパーやボバーにカスタムされた「ハーレーダビットソン」に憧れ、

いつか乗ってやろうと思っていましたし、そもそも大型免許を取得した動機もそれでした。

今でも、もちろんそんな憧れを抱いていますし「ハーレーダビットソン」ではなくなってしまいましたが、

同じ様な「雰囲気」をどこか求めています。

いわゆる正統なツーリングライダーとは違うアウトローで、ライダーではなく「バイカー」なんですよね。

近年の「ハーレーダビットソン」を見るとゴージャスな作りが目立ちます。

高そうな素材をふんだんに使って見るからに高級そうな雰囲気ですよね。

それに合わせてお値段もどんどん高くなっています。

逆に昔のナックルやパンヘッドなど、古い「ハーレーダビットソン」も大人気です。

ひたすら走りに重きをおくライダーには「ハーレーダビットソン」の魅力って「理解できない」かもしれないですね!(笑)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイの「排気量」違いから来る優劣。(番外編vol.2298)

2018-08-17 11:53:19 | 日記

日本人は「不思議な意識」を持つ民族で、何につけ大きければ「偉い」とか、

小さければ「ダサい」とか考える民族の様です。(笑)

オートバイは、まさにそれが「顕著」で、大型バイクに乗ってる人が偉くて、

小型・中型バイクに乗ってる人は「発展途上」であると見る傾向があります。

多分「根拠のない単純意識」から来てる気がするのですが、なんでそうなってしまうんでしょうね。

オートバイは乗り手の考えや使い道で色々選ぶことが出来るのですが、

全てに置いてジャストサイズが大型バイクであるとは必ずしも言い切れません。

そうじゃないって言う人がいるなら、もしかすると周りに対して「見栄」だけでそうなってるとも考えられます。

なので、どの「排気量」に乗っていようが、それそれの問題であって「優劣を見定める」こととは違う気がするのですが、

そう思ってるのはボクだけでしょうか。(笑)

確かに大型バイクならよく走りますし、速いことは間違いない。見てくれも迫力があって良いかもしれません。

なので、あくまで趣味と考えればそれが「集大成」と考えるのも分からなくもないです。

しかし、他に目的がある場合や、好きなバイクがその排気量じゃないってことも世の中にはあると思います。

なんせ、大型バイクが持つ「迫力」や「速さ」を必要とするかどうかは、乗り手の意思によって決まる問題です。

仮に本当は大型バイクに乗りたいけど、免許がないとか、買う予算がないってことならまだ分かります。

ただ、このバイクが好きなんだって人にとっては、それが大型バイクじゃなければならいってことじゃないですよね。

例えば、ボクは数あるオートバイの中でもヤマハ「SR400」が大好きです。

同一メーカの大型バイクで、とても高性能が高く速い「YZF-R1」より断然好きです。

でも「SR400」は中排気量、大型バイク乗りからすると「なんでそれなんだ」って思う人も多いでしょう。

単気筒エンジンを搭載し、スタンダードなデザインの「SR400」には素晴らしい魅力は山ほどあるのですが、

違う味方をする人からは、それが見えていない。

つい、そう思ってしまいます。(笑)

ボクのオートバイに対する考えの中に「カスタム」と言うのがあってそれを実現するには「SR400」はもってこいです。

なので、逆に仕上がり切ったフォルムを持つバイクにはあまり興味がないんですよね。

要するに、ボクはそういゆう意識を持っているので、そこに排気量はあまり意味を持たないってことです。

パワーはそのバイクが持つ素性から、ある程度カスタムすることで速くなればそれで良いです。

なので、なんでもかんでも大型バイクが良いってことじゃないです。

そこを履き違えて考えるライダーは、今一度、全体的にオートバイをよく観察して欲しいです。

それぞれのバイクにそれぞれの良さがあって、初級も上級もないってことを知ることが出来るかもしれません。

最後に一本調子に物事を考える人へ、もっとオートバイをしっかり見直して、考えを1周以上回してみてください。(笑)

ボクが言ってることが、多少なりとも分かってくるかもしれませんよ。

意外とベテランと言われながら、バイクを知ったばかりの初心者が考える意識を持った人が多気がしますが、

どこか偏った考えがある方、柔軟性を持ってバイクを見直した方が良い気がしますよ!(笑)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする