宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

迫施設胡瓜組合促成現地検討会が開催されました。

2016年03月25日 17時01分54秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 去る3月22日に,迫施設胡瓜生産組合の促成現地検討会が開催されました。JAみやぎ登米管内のきゅうり生産部会は迫施設胡瓜生産組合の他3組織があり,各部会ごとにきゅうりの生育ステージに合わせて現地検討会が開催されています。
 当日は(株)ときわ研究場より,巡回したほ場ごとの栽培管理上の問題点と今後の対応策について助言があり,参加した部会員は熱心に聞き入っていました。
 また,普及センターからはアザミウマ類,褐斑病,うどんこ病などの難防除病害虫に関する効果的な防除対策について情報提供を行いました。
 今年度,JAみやぎ登米では選果機の再整備,(株)なかだ農業開発公社では育苗用施設の増設など,きゅうり生産体制の大幅な強化が図られました。これらの動きを踏まえ,普及センターでは,引き続き関係機関と連携しながら,きゅうりの生産振興に向けて支援してまいります。

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そらまめ部会現地検討会が開... | トップ | 緑肥でセンチュウ退治なるか... »
最新の画像もっと見る

安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営」カテゴリの最新記事