宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

栗原の農業士が互いの経営を学び合う視察研修会が開催されました

2020年09月29日 10時11分27秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

    
        【水耕施設野菜の視察】
 
 令和2年9月18日(金)に,栗原農業士会(会長:大場照彦氏,会員20人)による令和2年度栗原農業士会経営状況相互視察研修会を開催しました。
    本研修会は,会員の農業経営発展に役立てるため,お互いの経営状況を視察し合うもので,今回は,一迫地区の指導農業士・青年農業士3人(施設野菜農業法人,水稲農家,酪農法人)を訪問しました。
    当日は,栗原4Hクラブ員,栗原市内の農家で先進農業体験学習中の宮城県農業大学校の学生等も参加し,農業士の経営状況や今後の営農展望について視察研修しました。
    規模も経営形態も違う3つの経営体ですが,それぞれにこだわりをもって経営を行っており,法人では従業員のモチベーションを高める働き方に工夫を凝らしていることなど,農業士には今後の経営発展の参考になり,農大生には将来の就農計画立案のヒントとなった様です。
    農業士,4Hクラブ員,農大生と一緒に地域や世代,作目の違いを越えて栗原の農業について学ぶ有意義な研修会となりました。

 
  【酪農の視察】

 

<連絡先>

宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班   

TEL:0228-22-9437     FAX:0228-22-6144

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 令和2年度第1回普及活動検... | トップ | 「吟のいろは」現地視察・交... »
最新の画像もっと見る

地域農業を支える意欲の高い担い手確保」カテゴリの最新記事