宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

登米地区農村生活研究グループ生活改善実績交流交歓会を開催しました

2021年11月17日 13時03分45秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 令和3年11月12日(金)に,登米地区農村生活研究グループの生活改善実践交流交歓会を登米市中田町の石森ふれあいセンターで開催しました。

 昨年のスマホ教室に続き,今年は農業や料理に活用できるスマホアプリの使い方について,グループ員9名が学びました。

 当日は,普及センター職員2名が講師となり,病害虫診断アプリの「レイミーのAI病害虫雑草診断」を用いて,写真からAI診断と有効薬剤の検索を行いました。また,料理検索アプリの「クックパット」でレシピの絞り込みから調理方法の検索まで紹介しました。参加者は,実際にタブレットで操作を体験しました。

 研修後,検索した料理「もちもちれんこんもち」を代表者が調理し,昼食時に試食しながら情報交換を行いました。

 参加者からは,「病気もスマホで診断できる時代になったんですね。」「野菜など材料からのレシピ検索も学ぶことができ,料理のレパートリーが増えました。」と好評でした。

                 生活改善実践交流交歓会

 

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 令和3年産大豆の収穫作業が... | トップ | 大豆の刈取に向けた現地検討... »
最新の画像もっと見る

②新たな担い手の確保・育成」カテゴリの最新記事