宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

水稲優良品種決定現地調査(栗原)の田植えを行いました

2020年05月19日 09時25分09秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 令和2年5月15日(金)に栗原市高清水地区において「令和2年度水稲優良品種決定現地調査」の田植えを担当農家,栗原農業改良普及センター職員で行いました。
 本調査は,主要農作物(稲,大麦,小麦及び大豆)の優良な品種を決定すること目的に,今年4月1日に施行された「主要農作物種子条例」に基づき実施されるもので,水稲の現地調査は,県内9箇所(8普及センター)で行われ,北部平坦地帯の1箇所を栗原農業改良普及センターが担当しています。
 本年度は,「東北228号」など5種類の系統・品種の田植えを行い,将来新品種候補となる可能性を秘めた苗を丁寧に植えていきました。
 普及センターでは,今後,出穂期・耐倒伏性などの栽培特性に関する調査を行う予定であり,現場で要望される水稲品種のニーズ把握にも努めてまいります。





<連絡先>
 宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班   
 TEL:0228-22-9404   FAX:0228-22-6144

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