普及センターでは,平成29年11月7日,9日に大豆の指定種子生産ほの第二期ほ場審査(成熟期)を実施しました。本年度はJA仙台管内の下荒井生産組合と根白石生産組合が約5haで「ミヤギシロメ」の採種を行っています。
審査は,種子審査員の資格を持つ普及センター職員が行うことになっており,種子生産者は2回の「ほ場審査」と「生産物審査」を受けて合格しなければなりません。審査内容には「異種,異品種及び異種類の異株が含まれないこと」や,「種子伝染性病害が含まれていないこと」などの厳しい基準があるため,極めて厳しい肥培管理が求められます。
今年の天候は,7月下旬の開花期以降連続した降雨があり生育が非常に心配されましたが,ほ場審査の結果,審査申請のあった全てのほ場で「合格」と判定されました。審査講評後,生産者からは「収穫調製まで責任を持って管理していきます」との声が聞かれました。
普及センターでは,「品質の高い大豆生産は優良な種子生産から」を合言葉に,今後とも種子生産の指導を行なっていきます。
〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8410
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp
審査は,種子審査員の資格を持つ普及センター職員が行うことになっており,種子生産者は2回の「ほ場審査」と「生産物審査」を受けて合格しなければなりません。審査内容には「異種,異品種及び異種類の異株が含まれないこと」や,「種子伝染性病害が含まれていないこと」などの厳しい基準があるため,極めて厳しい肥培管理が求められます。
今年の天候は,7月下旬の開花期以降連続した降雨があり生育が非常に心配されましたが,ほ場審査の結果,審査申請のあった全てのほ場で「合格」と判定されました。審査講評後,生産者からは「収穫調製まで責任を持って管理していきます」との声が聞かれました。
普及センターでは,「品質の高い大豆生産は優良な種子生産から」を合言葉に,今後とも種子生産の指導を行なっていきます。
〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8410
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