宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

ササニシキ研究会展示ほ現地検討会の開催

2013年06月17日 18時14分12秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 平成25年6月13日に「JA古川ササニシキ研究会展示ほ現地検討会」が開催されました。
JA古川ササニシキ研究会は,市場が求める銘柄品種ササニシキの作付け拡大と品質の向上を図るため,100名以上の農業者で組織されています。
当日は,JA古川ササニシキ研究会が設置した展示ほ13ヶ所を巡回し,生育状況や今後の管理について検討しました。普及センターからは,稲作技術情報を基に,生育が順調に進んでいることやいもち病の発生源となる補植用残苗の処分徹底に努めることなど,今後の管理のポイントを指導しました。
実需者からの購入要望が多く,更なる面積拡大と品質向上が必要です。平成27年度には新たにカントリーエレベーターの稼働が予定され,研究会員が生産するササニシキが販売の核となることが期待されています。
 今後も会員の技術向上を図るために,当普及センターでは現地検討会などでJAと協力しながら支援していきます。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター  先進技術班
 TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910

宮城県の田んぼアート,今年の図柄は「むすび丸」

2013年06月17日 18時01分49秒 | ④環境と調和した農業生産に取り組む経営体
 6月1日,瀬峰地区循環型農業推進会議主催で栗原市瀬峰地区の水田1.2ha(JR東北本線沿い)を会場に田んぼアートの田植えが行われました。 
6年目となる今年は,宮城県観光PRキャラクターの「むすび丸」の図柄と「エコ・せみね」の文字を田んぼに描きました。図案の作成や測量・マーキングは,事前に宮城県小牛田農林高等学校農業技術課2年生37名が行いました。田植えには,地域住民や子ども達約100名が参加し,6つの品種を手植えしました。7月中旬から8月いっぱいには葉が緑,紫,黄,橙,白になり,田んぼにアートが浮かび上がります。
瀬峰地区では「安全・安心・おいしい!瀬峰農場=循環型農場のまちせみね」を合言葉に,良質堆肥を使った環境にやさしい栽培方法による農産物「エコ・せみね」のブランド化に取り組み,平成22年度には「第40回日本農業賞大賞」を受賞しました。田んぼアートは,「エコ・せみね」ブランドの認知度を高め,循環型農業システムの取組みとして広くPRする目的で平成20年度から開催してきました。
 普及センターでは「耕畜連携による循環型農業」,「農産物のブランド化」の取組みを栗原市全体に波及させていきたいと考えています。



<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班   
TEL:0228-22-9437       
FAX:0228-22-5795・6144

特産野菜のそらまめが出荷最盛期となっています

2013年06月17日 10時18分29秒 | ③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 大河原管内では,6月5日から特産野菜であるそらまめの出荷を開始しています。
 良品質なそらまめの安定出荷に向け,各地区のそらまめ部会(村田,蔵王・川崎,白石,角田・丸森)では5月下旬から6月上旬にかけて随時,現地検討会及び出荷検討会議などが開催されました。
 本県は全国でも有数のそらまめ産地で,平成25年産そらまめの作付面積は約40ヘクタールです。そのうち大河原管内の作付面積は約10.9ヘクタールで,県全体の約30%を占めており,県内第1の産地となっています。
 当管内の平成25年産そらまめの作柄は,昨年11月の定植後から今年の春先にかけての厳しい寒さと,開花期から莢肥大期の降水量不足の影響により,十分な草丈が確保できず,着莢も少ない傾向にあります。そのためやや減収が見込まれていますが,赤色斑点病やアブラムシ類などの病害虫の発生は例年と比較して少なく,高品質なそらまめの出荷が期待できます。
 当管内のそらまめの出荷は6月末頃まで続き,出荷のピークは6月中旬頃となる見込みです。「道の駅 村田」(村田町物産交流センター)では,6月5日(水)にそらまめの旬のおいしさを届ける「そらまめゆうパック」の出発式が行われたほか,6月7日(金)~9日(日)の3日間,恒例の「ドレミファそら豆祭り」が開催されました。そら豆祭りでは朝どりの新鮮なそらまめや,そらまめの風味を活かした加工品の販売などが行われ,今年も多くの来客でにぎわいました。


〈連絡先〉大河原農業改良普及センター  先進技術第二班 
       TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138