19日、議員総会が開催され29年度の補正予算及び30年度の当初予算が示されました。
29年度の最終的な予算は上記下段の数字になります。
以前は、当初予算を低めに抑えて見せ、補正予算で大きく追加する手法をとっていましたので、
最終的には、13億5900万円の追加が行われています。
30年度予算に関しては、行政運営上本来の総計予算主義で予算組したととの事です。
総計予算主義:一会計年度における一切の収入及び支出は、すべてこれを歳入歳出予算に編入しなければなりません。
予算書や決算書を通して、事業の実施に必要な収入と支出の総額、お金の流れを明確化することで、
会計面の透明性を確保し、また、予算執行についての地方公共団体の責任を明確化をする。
30年度の予算については、三木市の財政面での透明性と責任を明確化した
予算編成になっているようです。
今後は、30年度の予算の動きを見極めていくと共に、
個々の予算についてはこれから始まる常任委員会や本会議で議論していきたいと考えます。