三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

市民の声を!シェア願います。

2016年02月27日 | 総合体育館

(仮称)総合体育館建設について反対の請願を書いて頂けませんか?


(仮称)総合体育館のブログにもコメントを頂き有難う御座います。

コメントの中には、たった1億円しか・・・。と言うものもありましたが、私には真意が分かりませんが残念に思います。

 

他に頂いたコメント(志染の癌・三木市を憂う者・先が不安なおばぁちゃん・農村部年金生活者・平民・市民AAA)様、皆様のご意見はごもっともだと思います。

有難う御座います。

 

ハコモノを反対していたのに箱物事業三昧、言うこととする事が伴わない。

次期選挙に照準をあわせたハコモノ建設、三木市の優先順位付けがその都度変わる。

 

しかし、まだ(仮称)総合体育館建設工事議会では可決されていません。

昨年の3月議会では(仮称)総合体育館の設計費が可決されましたが、

建設工事については、この3月議会に予算計上されています。

 

昨年の3月議会では、市民との合意形成が出来ていないことから、反対(設計予算の削除を求めた)修正動議を当時の清地議員と共に提出しました。

しかし、残念ながら設計予算に反対したのは、清地議員と私だけでした。

 

この度は建設予算が提案されていますが、私はまだ市民との合意形成に至っていないと考えていますし、説明責任を果たさず推し進めようとしています。

議員としての意思表明は当然のことながら、皆さんにもお願いがあります。

 

(仮称)総合体育館建設について反対の請願を書いて頂けませんか?

この様な形でのお願いは初めてですが、どうかご協力を頂きますようお願い申し上げます。

 

請願には紹介議員が必要ですが、私が紹介議員になります。

 

決まった書式は有りませんが、この度は3月3日の正午が締切です。



下記の要領でダウンロード出来ます。

ダウンロードの上、加筆修正があればして頂き連絡先(TEL)をご記入の上、郵送若しくは市役所議会事務局

の大西までご持参頂ければ幸いです。

市役所住所:〒673-0492 兵庫県三木市 上の丸町10−30  議会事務局 大西議員宛て

 

①➡下記どちらかをクリック。

http://firestorage.jp/download/3eabfee87659f547bb750ae6d1117a2404c35b64

若しくは、

http://xfs.jp/jI3Mfn


②下記ページが開きます。



③下記にパスワードmiki178を入力下さい。



④ダウンロードをしてワードで編集をお願い致します。


 


 


 


 

例)  参考です。

平成28年3月3日

三木市議会議長 加岳井 茂 様

 

請願者

住所  三木市〇〇〇・・・・

氏名  〇〇 〇〇  ㊞

紹介議員  大西 秀樹 ㊞

 

(仮称)総合体育館建設反対についての請願

 

請願の主旨

 

人口減少社会に突入し、将来的な税収も大きく減少に転じてきます。

これからは、優先順位をつけて建て替えや維持管理をしていかなければなりません。

しかしながら、現在、市内各地にある公共施設の総合管理計画も策定されておらず、三木市としての考え方(予算も含む)が具体的に定まっていません。

この度の、(仮称)総合体育館建設についても17億8000万円と多額の費用をつぎ込みますが、今回のような進め方で血税を使うことに対して我々市民は納得している訳ではありません。

市民に理解して頂けるように説明責任を果たした上で、合意形成を図るべきだと考えます。

よって、(仮称)総合体育館建設反対についての請願にご賛同頂きますようお願い申し上げます。


28年度当初予算 総合体育館16億3000万円➡17億8000万円に!

2016年02月23日 | 総合体育館

昨日の議員総会で大まかに28年度当初予算の説明があり、

議員控室でページをめくっていて気が付いたので、お知らせさせて頂きたいと思います。

本会議前にここで書きすぎると、役所が質問内容などを勘ぐり、対応して本意が聞き出せなく可能性がありますので

控えめに書かせて頂きたいと思います。


(仮称)総合体育館の整備  新規事業

総事業費17億8000万円  内、28年度当初予算3億1700万円

これまでの説明は16億3000万円

計算上では既に1億5000万円アップです。


当初の説明に対して、何か含まれていないものがあったのでしょうか?

我々を馬鹿にしているのでしょうか?

若しくは、工事を始めてから徐々に事業費を上乗せして、結果的に総事業費がアップするのでしょうか?


よくあるのは、既に手をつけてしまいどうにもしようが無い状態までしておいて補正予算で上乗せするやり方で、

当初予算の金額を抑えて見せるやり方があります。(姑息ですが)


上記、、(仮称)総合体育館の整備については一部ですが

今後、他の予算関係も合わせて精査し、確認をして参りたいと思います。


議員総会

2016年02月23日 | 三木市政

昨日、午後より議員総会が開催されました。

27年度補正予算案及び28年度当初予算案についての説明、

その後、北播磨医療センターの経営改善策についての説明を受けました。

この度は、予算を査定する側の部長(理事と兼務していました)が飲酒運転逮捕後に部長職を解かれ

井上副市長(総務部長経験無し)に交代して査定が行われたと思いますが、

予算書に何か違和感を覚えました。

今後、熟読・精査して本会議、委員会で中身のある議論を積んでいきたいと思います。


さて、この度の三木市役所不祥事の一端となった件に関して、議員総会の会場でも市長自らの経過経緯についての説明がありませんでしたので

此方から質問をさせて頂きました。

その都度、自らの説明が行えない、行わないこと自体、市長に何か頑なに行わない理由があるのか?とも勘ぐってしまいますが・・・。


(以下、抜粋)

大西:この度、市民が悪い意味での関心を持っている三木市の不祥事について何時説明と謝罪をするのか?

市長:賞罰審査委員会の結論が出た後速やかに行う。


大西:次から次に新たな問題が出てきて、我々議会にも説明をしてほしい。

井上副市長:次から次にと言うのは事実誤認である。議会から要請があれば説明する機会を設けたい。


上記から、何か欠落しているように感じるのは私だけでしょうか?

本会議で追及していきたいと思います。


只、板東議員の質問で、本会議の質問締切(通告締切)までに結論が出ていない場合は質問が出来ないと言うものです。

賞罰審査委員会の結論を先延ばしせず、真摯に対応して頂きたいと思います。




新聞報道(チョコ編)その後と飲酒運転理事の処分

2016年02月23日 | 議会

昨日、議会運営委員会が開催されました。

議事進行について協議が進められた後、

この度、公選法の寄付行為に抵触

する恐れがあるとして、警察も事実関係を調べているとされた件について

(バレンタインデーのチョコレートを支援者21人に配布した)➡http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160219-00000004-kobenext-l28

堀副議長から認識が浅く多くの方々にご迷惑とご心配をおかけしたことについて謝罪がありました。

私から副議長に対して、責任の取り方について質問をさせて頂きましたが、

加岳井議長が現在、選挙管理委員会や警察が調査中なので言えない。と言われ、副議長は謝罪されるのみ。


残念な事に、報道の内容にあるような経緯・経過等についての説明は有りませんでした。

又、他にも質問しましたが、何故か加岳井議長が答弁される中より一層の不信感が残りました。


別件ですが、委員長からは昨年飲酒運転で逮捕された部長の処分が遅すぎる、(その間、給料も出続けている)

何時になれば結論が出るのか?

と発言がありました。

井上副市長は3月上旬ごろには分かると思う。と答弁がありましたが、あまりにもお粗末です。


三木市理事の場合は飲酒運転逮捕と合わせて利害関係者との同席(市長主催)があり、複合的で比較しにくいかも

知れませんが、(飲酒運転は内規では免職)

山形市の場合は12月19日に逮捕されてから28日には懲戒免職を決定しています。➡http://yamagata-np.jp/news/201512/29/kj_2015122900593.php


御弓神事➡NHKで放映

2016年02月22日 | まちづくり

神戸市北区の淡河八幡神社で2月11日に行われた

「御弓神事」(県重要無形民俗文化財指定)

2月22日(月)  NHK TV ニュースKOBE発 | コレみて!18:30~19:00http://www.nhk.or.jp/kobe/program/001/

で放送されます。

志染町の内、戸田と三津田は淡河八幡神社の氏子であり、今年は年番でありましたので、皆様の知った方が映るかも知れません。

(因みに、私も指導者として約30年携わらせて頂いています。青年達が作法をしている後方中央で見守っているのが私です。)

取り組みに対する詳細は11日前後のブログをご参照下さい。


三木市議会録画中継➡http://www.gikai-web.com/dvl-miki/

2016年02月20日 | 議会

役所や議会についての発信で

どのような議論が行われているの?との問い合わせを頂戴することがあります。

御理解を頂くために説明をさせて頂いています。

他にも配信しているものがありますのでご紹介をさせて頂ければ光栄です。

広報みき等の他に、下記からご覧いただくことが出来ます。

又、過去の広報みきについてもホームページ左側下部「三木市からのお知らせ」の中にありますので御覧下さい。


三木市ホームページ➡http://www.city.miki.lg.jp/index3.html

議会のページ➡http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/doc/2294477BE57CABC749257C920021F027?OpenDocument

三木市議会録画配信➡http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/doc/2294477BE57CABC749257C920021F027?OpenDocument

三木市議会録画中継➡http://www.gikai-web.com/dvl-miki/

録画中継については23年9月から配信されており、本会議と各常任委員会があります。

他に議事録もあります。

 


バレンタイン

2016年02月20日 | 議会

昨日、神戸新聞・読売新聞に掲載の堀元子副議長の件。

2月14日バレンタインデーに「皆様のお蔭で2期目を通して頂いた」「支援者の恩情に報いるよう活動します」

等のメッセージ入りのチョコレートを支援者に配った。

公選法の寄付行為にあたる恐れがあるとして、三木署も事実関係を調べているとしています。

昨日、役所におりましたが副議長はいらっしゃらずに説明を聞くことは出来ませんでした。

また、堀副議長と同じ会派の加岳井議長と出会いましたが、その話に言及されることはありませんでしたので

改めて、説明を待ちたいと思います。



 


三木市役所の異常性の要因

2016年02月16日 | 三木市政

三木市の巨大な暗部に頂戴しましたコメントより

ご紹介させて頂きたいと思います。

三木市役所という組織 (三木市考察者)2016-02-06 23:16:01

 

かつての三木市役所には優秀な人材が多数いた。

そして、市民ともよく向き合い、市民が納得するまで話し合いが続き、出来ないことは出来ないとはっきりと語る職員がいた。


 そして、トップダウン方式ではなく、職員が市民からの要望を踏まえ、社会情勢を踏まえ優先順位をつけて、

ボトムアップで合議・決裁していく過程で、課題が収斂され、最終的に施行する場合は、

多方面からの専門的知識を有した職員の見地が加わり後世に残る誇れる事業が経験に培われた優秀な職員を経て実施されてきた。


 では、現在の三木市役所はどうかと考えると、組織的な違反行為が際立ち、特に上層部職員については全体の奉仕者としての倫理観が欠け、

市長のためにのみ奉仕することが使命と勘違いした連中が市役所の中枢を占める。


 そして、市役所の各部の専門職員が思考する現場の意見が汲み上げられず、

市役所の奥の院といった密室で非公式に決定された施策を、トップダウン方式で実施するよう不可解なミッションが下り、

経験を有した現場職員の見地が反映されることもなく、

市長の票獲得のための公益ではなく私利私益を優先させた事業に正式な過程を通らずに予算が配分され、

それらに『ノー』を言えないイエスマン部長たちが、課長以下職員に対して、

誰が決め誰のための施策かも不明で優先順位も不可解な事業を実施するために、

適当なデータを貼り付け嘘で塗り固めた資料によって「ポンチ絵」という名の市民を騙すための漫画絵を描き、

いかにも事業効果があるかのような公的資料を捏造して、くだらない事業を毎年重ねているのである。


 このようなトップダウン方式と密室談合による事業展開が気に入らず、指示を拒否したり反論をすると、

上層部から要注意人物とレッテルが貼られ、根拠のない職場異動が実行されるのである。


 すると、倫理観をもち正義心や常識のある職員は、三木市役所という組織風土に嫌気がさし、

善悪の判断ができる優秀な職員が次々に去って行き、職場に残るのは、思考回路の停止したイエスマン集団か、

市民を顧みない自己保身を優先させる職員か、判断能力も失くした事なかれ主義職員ばかりで、

このような者たちが現在の市役所に居座っているのが現状であり、現市長が10年かけて育ててきた職員集団とその組織である。


 加えて、市長の命に従う事を唯一是とする部長連中が、課長以下職員の能力評価をし、

その評価をもとに昇給昇格・異動が行われるのであるから、正に三木市役所は負の職員の再生工場というしかない。


 なお、三木市の給与制度も改悪が成されており、上層部の者たちは、仲良しグループのもと、

緩い判断で業績を評価仕合い、甘い評価をもとに能力給が付加され、この様なイエスマン集団が市民の血税を貪り分け合っているのである。


 平職員については、一定の年齢が来れば昇給がストップする仕組みが採用されており、

50歳程度を境に年相応に働いても対価がもらえないモチベーションの低下を強いる給与制度となっているのである。


 また、全体的に三木市独自の給料表が適用されており、定期昇給によっても、

1回のランチで消費する程度の額しか金額が上がらず(全くに上がらない場合もあるようだ。)、

仕事に対する正当な対価が補償されないいびつな三木方式となっていることが職場を誇れず職務に精励する意欲を削ぐ要因の一つになっているのである。


 以上、全てが、現市長が就任して以来三木市役所の異常性の要因となっているのであるが、

結果としてそのツケは我々市民に返ってくることを、善良な市民は早く気づかなければならない。

 


『悪の陳腐さ』

2016年02月15日 | 三木市政

役所内部の声から、に頂戴しましたコメントより

ご紹介させて頂きたいと思います。(要約しています)


三木市役所という環境・風土 (市井の人)2016-02-08 12:32:23

三木市役所の中枢部に居る者たちによる反社会的行為の数々が明るみとなり世間を騒がしている。

見聞きした情報をもとに一市民の目から考察していきたい。


 通常、組織は意思決定するためには正規の手続きを踏み、その手順が適正に確保され守られているならば不祥事(不正)は起こりにくいものだ。


不祥事は正規の手続きを踏まず、非公式な談合(密談・打合・根回し等を含む)により事実上の意思決定が成され、

正規の会議(委員会等を含む)を開かないで、形骸化した書類の整備のもとに執行されているのではないのかと。


 この様なやり方では、意思決定が正規の手続き(当然に議会への報告・承認も含む)や権限や法規に則らずに無法状態になるのは明らかであり、

不祥事はこれらの正規の手続きを怠り、事態を隠ぺいし、第三者の合意や検査・監査を空洞化させることによる組織的違反行為の産物と言える。


 特に三木市役所の場合は、上層部の意思決定が正規の会議ではない談合で行われ、かつ組織的隠ぺいが成されており、

非公式なチ-ムワークを伴う組織的違反の結果の不祥事と言える。


 また、三木市の場合は、市議会が機能不全で、本来ならば、市が実施する重要な政策については、

その目的と提案に至るまでの経緯、他の自治体の類似政策との比較検討、政策策定に当たっての市民参画の度合や

内容、総合計画との整合性、財源措置、将来的な効果とコスト計算等を市議会に明らかにさせ、

その審査を経て提案・予算を執行させるのが本筋であるが、市議が市長のチルドレン化となっていることから

政策決定に際しては議会が軽視され、時には重要政策が議会すら経ずに、市側の独断で決定されており、

行政のチェック機関が本来の仕事を成していないことも不祥事を許す大きな要因ともなっている。

 組織として反社会的行為を成すことは組織的違反の中核であるが、その情報を隠ぺいすることも重大な組織的違反であり、

これらが相乗化し頻度が増すごとに悪質さの質・度合も増してくるのである。


 そもそも、組織的違反は構造的な問題に起因しており、形式的な再発防止策やコンプライアンス意識の向上といった掛け声や精神論では、

もはや効果が得られない根が深いものだ。


 個人的違反であれば、手続きやルールの徹底といった命令系統の整備で大抵は解決に至る。
 しかしながら、組織的違反の主な原因は、『属人思考』にあることが近年の調査研究で解明されている。



 『属人思考』とは、事業の意思決定・執行において『人』情報を重視『事柄』情報を軽視する傾向を言い、

そこでは、「誰の提案か」「誰の利益になるのか」「誰が関わっているのか」といった通常の思考では下位に位置する要素が、

大ききウエイトを占めているのである。提案者や関わっている人が誰かによって事業が採用されたりされなかったりするので、

その結果として思考が単純化し、権威主義的思考回路に陥るのである。



 『属人思考』を生む職場の特徴としては、


① <忠誠心重視> 忠誠心が高いこと自体は問題ではないが、それが言語的に強調されるようになると話は別だ。「誰それに恥をかかすな。」「誰それは忠実な人間だ。」「誰それを支援してやれ。」というような言葉は発言者側へ心理的帰属を要求する属人思考の言葉なのである。


② <公私の区分が不明確> 「上司の血縁関係者や知り合いが有利な処遇を受けている。」「上司の私的な手伝いを職場で行う。」等である。


③ <鶴の一声で物事が逆転する> 通常の職場ではボトムアップで決裁され物事が決定されるが、「誰それの言うことが聞けないのか。」という類の言動がある。


 <些細なことでも報告を求める> 通常なら上層部が関心を持たないであろう事柄まで報告を求める。


⑤ <偉業が強調される> 組織において大事業が達成されるのは決して一人の人間の努力によるものではない。

ところが属人思考が強くなると「あの業績は誰それのものだ。」といった個人を称賛する傾向が強くなる。上層部のかつての業績を繰り返して称えたり、

苦労話を延々と語ったりするのも偉業強調の一種である。


⑥ <問題が起こった時に犯人捜しが成される> 問題発生時は、原因究明と再発防止が重要となる。しかしながら属人思考的な組織となれば調査よりも犯人捜しが優先され、犯人の処分で一件落着で終わり根本的な解決が成されなくなる


⑦ <オーバーワークが蔓延する> オーバーワークがある種の忠誠心の表れと評価され、必要性を検討しないで、夜間や休日をも厭わぬ者を称賛するのは属人思考の表れである。

 そして、属人思考が強く蔓延した職場風土では、誰の指示によるものかが重視される権威主義に毒され、細部についての情報収集や評価が甘く疎かになる。

その繰り返しにより組織全体の情報処理や事務能力が低下していくのである。併せて地道に積み重ねるような努力が報われず、

反対意見を出す者は非協力的で忠誠心がないとネガティブな評価をされ、反論が躊躇される度合が増していき、

やがて何の努力もしないイエスマンが取りたてられ、反対意見を述べる者は上層部周辺から追いやられるか、

正義と自己主張を守るため早期退職をしてしまい、気が付けば上層部にはイエスマンだけが残り、

組織に対する否定的な意見がトップの耳に入らなくなり、各組織の能力評価や認識が楽観的となり、意思決定の誤りを生む大きな要素となっていくのである。


 属人思考回路により、現場を無視した上意下達の指示や、形式的な組織編制による権威主義による統治で、

職員を思考停止に追いやる風土を醸成していることが、三木市役所という組織を組織的違反に追いやっているのである。

 



 最後に、元ナチス親衛隊幹部のアドルフ・アイヒマンは、ユダヤ人虐殺の罪を裁く法廷で、『命令に従っただけだ。』と責任逃れをした。


 この裁判を傍聴したユダヤ人哲学者のハンナ・アーレントはこれを『悪の陳腐さ』と呼び、

怪物のような極悪人ではなく、平凡な人間が考えることを放棄したとき、世紀の犯罪者にもなりうると語った。


 自分を持たず、思考回路を閉ざし、判断の基準を他に依存するような組織人で、組織の方針に忠実に従うことで評価を得、

責任あるポジションに就きながらも、行いの善悪をも理解せずに『思考停止した人間』が無自覚な悪を成すのである。

組織の意向どおりにしか動かない小役人や、

決められた手続きの範囲でしか物事が考えられない小役人の集団が、不正を見逃し、組織的違反に加担するのである。


 いずれにしても、三木市役所という組織が『属人的風土』に染まってしまい、

思考回路が停止したイエスマン集団が上層部に占めていることが最大の問題であり、組織的違反の温床となっていると言わざるを得ない。


管理職の倫理観

2016年02月15日 | 三木市政

今、三木市役所の正義ある職員は、命懸けで行動を起こしていると思います。

私も、命懸けで歩んでいます。

周囲に惑わされることなく、背中を向けずに前を向いて。


今、必要な事は小さな時から受けてきた普通の教え、

「嘘をつかない」 「弱いものいじめをしない」 「困っている人がいたら助ける」。

今こそ、正義ある職員の行動が必要です。


妻や子どもに、そして、世間に恥じないように、また、後悔のない残りの人生を送れる様に。

力を合わせ行動をしましょう。


 

 


 


三木の魅力

2016年02月14日 | 日記

先日、息子たちと三木の事を話をしていると

三木って多くのアニメ等で発信されてるよ。

と言って数点教えてもらいましたので、ご紹介します。


まず、三木鉄道が登場するアニメ

びーとるのたびにっき➡http://beetle883.blog.fc2.com/blog-entry-234.html
(画面最下段)
ここでは、第5話ですが、他にも客席がアニメで登場したりします。

次は、攻殻機動隊「ARISE」には呑吐ダム➡https://kobekokaku.jp/location/
#FILE08///湖畔が呑吐ダム、画面にあるscanをクリックして頂くと、写真でつくはら湖が

次は、奥嶋ひろまさ氏の漫画作品SHOUT!』(シャウト)、「ヤングキング➡https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%B6%8B%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%BE%E3%81%95
兵庫県三木市を舞台にし、けんかを繰り返してきた主人公の男子高校生ハルが地下格闘場SHOUTの頂点をとるという夢を持って、
ハルの友人のカメラ小僧バンブーと共に成長するストーリーである。周辺の建物や施設として、
作者の母校である兵庫県立三木北高等学校神戸電鉄粟生線が出てくる。(出典:ウィキペディア)

新たな発信方法に気づかされた親子の会話でした。

発信して頂くのに恥ずかしくない市政の実現に努めたいと思います。

他にも情報が有れば教えて頂ければ幸いです。


御弓神事  様々なドラマ

2016年02月13日 | まちづくり

11日(建国記念日)、晴天のもと淡河八幡神社で氏子(神戸市北区淡河町と

三木市志染町戸田、三津田)の皆さんが集まって御弓神事が執り行われました。


1月31日の稽古始から2月10日厳冬の渓谷での滝行、そして本番まで

演手4人(射手)と矢取4人(小学生の子ども達)介添え2人(前回射手を演じた青年)が

其々、練習を積み重ねて2月11日の本番を目指します。

(以前は17日が本番、現在も17日には従来通り宮司がお祭りをされています。)


御弓神事の詳細は以前にも発信していますし、他のサイトでも掲載されていますので

ご参照頂ければ幸いです。


神戸市サイト➡http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2015/02/20150205280901.html

神社庁サイト➡http://www.hyogo-jinjacho.com/data/6301130.html

ここでは、連日連夜の練習等のドラマをお知らせ出来ればと思います。

勉学や部活が終わって駆け付けてくれる青年(高校生)、仕事にきりをつけて駆け付けてくれた青年

中学校を卒業して久しぶりに出会う先輩後輩達。


初めての練習に戸惑いながらも真剣に練習に取り組み、お互いに教えあう姿

寒い夜、焚火をつけての練習

地域の人に指導を受け、支えられ、見守られながらの練習

始め、青年達は「いやいや感」いっぱいのオーラを発しながら取り組むのですが、

それが、徐々に真剣な姿勢に変化していきます。


周りで見守っている、大人たちもそれを感じ取ります。

そして、本番前日の滝行を終えた後は三津田公民館で祭宿(合宿)を行います。

そこでは、青年達(4人)と子ども達(小学生4人)が知らず知らずの内に、一つの社会を形成して、慕い、面倒を見る風景が

我々、大人が言葉を挟まなくても。


そして、11日本番当日射手4人が真剣に神事を終えた後、その4人が櫓の上では、

全てが開放されたような満面の笑顔での餅まきが行われます。

一つの達成感が地域と一体となり育まれます。


地域の行事や地域での取り組み

地域でのかけがえのない思い出の一つとなり、

地域に対する想いをもてる青年達の一助とならせて頂ける事に感謝しています。


(私:写真後方で衣装を着けて立っています。)

 

 

 






こんな議会は無い

2016年02月10日 | 議会

2月4日に市長に倫理審査会の意見書についての説明を請求し、説明の場を設けるように議長にお願いしていました。

昨日(9日)、議長がいらっしゃいましたのでその後の進捗状況を聞く為に、

議長室で経緯の説明を受けました。(堀副議長同席)

 

まず、

・結論は倫理審査会の意見をを受けて職員賞罰審査会が開催されている途中であるので、

 賞罰審査委員会終了後に説明を求める。

・議会としては6人+2人の職員(誰かは聞いていません)の処分まで踏み込まない。

・倫理審査会の結論が条例違反でなければ直ぐにでも説明を求めてやればいい。

・逮捕された理事の処分だけであれば、結果が出るのを待つことなく倫理審査会終了後すぐ説明を受けた。

 

議会運営委員長にも説明をしている。また、16人の議員中、過半数以上の議員が認めてくれている。

 

一人会派(3会派)の議員には開催しないと言うことを説明するつもりはない。

と言うものでした。私が聞かなければ水面下で他の議員に説明した上で済ませようと

言うものです。

 

初めから嘘だったのに、それでも尚、議長・副議長が市長の意見に偏っている

それも、市長から事実を教えてもらっていないにも関わらずです。

 

全く、市民を無視したものでこんな議会は無い。この様な話は理解できない。

 

 

以上のようなやり取りがありました。

最後の会話に至るまでには、

倫理審査会の意見書が出ている。賞罰審査委員会とは違うので意見書の範囲で市民(議会)に対して説明責任を果たすよう。粘り強く説得を行い、議会の総意で決定するべきだと提案しましたが、議会の相違は無理なので多数決で決定する。

話をしていても平行線だ。と協議をする姿勢も伺えなかったことから退室に至りました。

 (この時点までに、説明をするように求めた議員は4人)

 

先のブログページで市長は謝罪すると言っています。

同じ日(9日)に求めた議長との話の中には、市長からの謝罪の件は一切触れていませんでした。

「馬鹿にされている事を理解できない」市民が馬鹿にされているのを見過ごす。

あってはならん事ですが。残念ながらそれが理解できていない。

リーダーに非ずです。

 

市民の皆様には私の力不足でこのような事になり誠に申し訳ありませんでした。

引き続き真実を追求していきますので宜しくお願い申し上げます。

 


読売オンラインに三木市の記事が掲載

2016年02月10日 | 三木市政

本日、(2月10日)

読売オンラインに三木市の記事が掲載されています。

「社長同席の会に幹部誘った・・・市長責任求め謝罪へ」

http://www.yomiuri.co.jp/national/?from=ygnav1➡➡➡➡

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160210-OYT1T50012.html(←このページに掲載)


読売新聞朝刊でも(神戸・明石面)に掲載

業者と飲食   三木市長責任認める

近く謝罪へ「2次会部長ら誘った」


市長

「自分自身に責任があったと重く受け止めている」

近く市民に謝罪する考えを明らかにした。

「市長には、より高い倫理が求められている。まずは自らが襟を正し、部長らと共に深く反省し、組織を挙げて改めていく


職員賞罰審査委員会の結論を踏まえ、今月中にも記者会見等を検討している。


私見:

今まで言ってきた事に辻褄が合わなくなり、その結果として謝罪でしょうか?

初めから嘘をつかず、市民に真摯な態度での謝罪を行うべきだったのではないでしょうか。

また、上記「市長には・・・・組織を挙げて改めていく」

と市長が言っています。

ここで、「市長にはより高い倫理がもとめられている」では、市長の肩書に執着する姿勢が露呈しているにも関わらず、他者にもこの責任を押し付けている。

そもそも、このような組織の体質を作り上げた市長の責任は重大であり、まるで他人事のように発言

しているところに、本当の反省に至っていないと考えるのは私だけでしょうか。


市職員です。

2016年02月08日 | 三木市政

本日、帰宅してみると一通の郵便が。

封筒には市職より、とされていました。

文面には、


大西議員 様

いつもブログ拝見しています。

もう既にご存知かもしれませんが、情報提供します。


と言うものでした。

封筒には差出人の明記が有りませんでしたので、このような形ですが、お礼を申し上げます。

既に、同様のものを他の職員さんからも匿名で頂戴しており、有効に活用させて頂いています。


私は、正義ある職員の皆さんを守らなければならないと日々行動をしています。

この度の行動、誠に有難う御座います。

悪政に立ち向かう為の精一杯の行動だと思います。

その、皆さんの願いを最大限に受けて取り組んでいきたいと思いますので、

今後共宜しくお願い申し上げます。

また、他の皆様も含め更なる情報提供を頂戴出来れば幸いです。

 


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