三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

北播磨総合医療センター企業団議会9月3日

2019年08月24日 | 病院

北播磨総合医療センター企業団議会が開催されます。

日時:9月3日 14時から

場所:北播磨総合医療センター 2階 大会議室

一般傍聴可能

 

 

北播磨総合医療センター企業団議会定例会のご案内です。

三木市議会5人、小野市議会5人で、毎年選出される議員が変わります。


この度の質問は、小野市議会2名、三木市議会1名です。

発言順は、

1 河島 三奈 議員(小野市議会)

2 久後 淳司 議員(小野市議会)

3 大西 秀樹 議員(三木市議会) 

 

 

この度、三木市議会選出議員で他の議員からの発言はありません。

私の質問内容は、

1.北播磨総合医療センターの勤務医や職員に対する各種ハラスメント対策

  ①、具体的なハラスメント対策や防止対策(委員会名、委員構成、担当窓口)

  ②、ハラスメント被害及び相談の現状


2. 31年度当初予算の債務負担行為中、駐車場整備事業について

  ①、調査業務委託料、土地取得費、設計・造成工事費や各種協議に係る費用等、

    概算費用の合計額及び内訳について


上記については、300台収容可能の駐車場新設工事(センター裏手の山林)の計画で進行中のものですが、予算額が示されていません。経年に渡って計画されていますので、債務負担行為を行いますが、予算額(上限額)が示されないまま(このような手法もあるようですが)で、先の議会で可決されていますが、確認しなければならないと考えています。

 

企業団議会の議員名簿は下記を参照ください。


学校統廃合 課題解決の為の提案を 「要求会」 と牽制し市民に 圧力か

2019年08月23日 | 教育

昨日、学校再編検討会議が開催され提言(案)が示されました。

概略は以前に発表のあった内容に沿ったものとなっています。詳細は次のブログでお知らせしたいと思います。

 

 

以下は、先日総務文教常任委員会が開催されましたが、その中で、統廃合についての私と教育委員会の問答の一部です。


※志染中が緑中へ統合することを前提とした場合の高男寺から青山へ上る長い坂道について、安全な通学方法を議論したところ、担当者から帰ってきた言葉が次の言葉です。

「学校で決めていくことなので協議をしていかれたらいいのではないかと思います。」

大西:統廃合の問題について再編検討委員会では話し合われていて、保護者や地域
   の人も意見がある中で、担当課も課題解決に取り組まなければならないと思う。

部長:仰る通りだと思う。保護者や地域から頂いた課題については、教育委員会と
   しても提案していく。

 

※次は保護者が学校へ行く場合の駐車スペース確保について

大西:もし、緑中と統合するのであれば、地元の議員として強く言いますが、保護者が緑
   中で駐車するスペースを是非確保して下さい。教育長に強くお願いします。

(※予算の関係上、令和3年に統合予定ですので、駐車スペースも含め事前に対応しなければならない問題は、今年度中に予算組をして、令和2年に工事等を行う必要があります)

教育長確約出来るものではありませんが、今後統合準備委員会で保護者・学校・地域の方の意見を聞きながら判断をしていきたいと思いますが、統合準備委員会は要望会、とかそういうものではなくて、やはり、子どもの教育にとって一番いい形が今回の統合であると考えていますので、子ども達にとってよりよい教育環境を最優先で考えている。

(この時の担当者の駐車スペースについての答弁は、志染中保護者については、イベント等の時は緑が丘公民館、青山公民館で駐車してもらって、徒歩で学校まで行ってもらう。と言うものです。)


大西:子ども達の為に課題解決するのであれば解決して頂きたい。要求会と言う考え方で
はなくて、今、その先に見えている課題について、これは取り組んで
おかなければならない問題であろうと思うから、いま話をしている。

地域代表の議員としての考えも参考にして欲しいと思う。

 

ここで驚いたのは、教育長の「要求会」と言う言葉です。

要求会??です。

学校統廃合について、子ども達や地域にとって、非常に大きな問題であり解決しなければならない問題については、慎重に取り組んでいます。

市民の代弁者として発言しましたが、教育行政のトップがその意をくみ取ることなく、「御上」「上から目線」的な発言をされた事に対し落胆せざるを得ませんでした。

また、その様な発言をする事自体、改善策や対応策を市民が提案したとしても、考え方の根底には「また、市民の要求か」となり、

本質の議論に及ばない事を危惧するものです。

...

学校再編検討会議  8月22日(木)19時~

2019年08月21日 | 教育

学校再編検討会議が8月22日(木)19時~三木市役所5階大会議室で開催されます。

一般傍聴可能です。

下の添付写真は、学校再編の説明会でのまとめです。

各校区毎でまとめられています。三木市ホームページへの掲載は暫く時間がかかりそうでしたので、貼り付けました。

(何故か知識不足で写真が横向きですが、お許しください。)

始めの小さな写真も削除できませんでしたので、合わせてお許し頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


道路管理(歩道等)

2019年08月17日 | 基礎自治体

盆休みを利用して志染町内の主要な市道、県道を歩いてみました。

地図中左側は

①県道(志染バイパス 細目付近)

大きな歩道ではありますが、草が生い茂っており自転車で通行する場合は、先が見えません。

また、街路灯の無い歩道で、夜間の通行は非常に危険なものがあります。

 

②市道(高男寺付近)

歩道の河川側に設置してある柵から、歩道側にはみ出して雑草がはみ出していましたが、

よくよく見てみると、大きなトゲのついた雑草?が歩道にはみ出しています。

知らずに近づくと誤って目に刺さる恐れもあり、大ケガに直結します。

 

県への依頼も含めて三木市役所担当課へ連絡しています。

(その他、気が付いた箇所についても写真で説明済)

昨晩現地を確認したところ

市道については依頼直後直ぐに対応頂いています。都市整備部の皆さんありがとうございます。

県については未対応。

 

長期に渡るインフラのあり方について、設計時から熟慮する必要性を感じます。

 

①県道(志染バイパス 細目付近)

 

②市道(高男寺付近)


giveからはじめよ! ネパールパラリンピックテコンドーチームとの交流

2019年08月08日 | コラム

ホストタウンの三木市に滞在頂いている

ネパールパラリンピックテコンドーチーム 8月7日 午後19:30~


東播工業高等学校でお出迎えした後、

合宿先のホースランドで夜に開催する市民との交流会の準備へ息子達と


お世話をされているNPO法人ラリグラス 水場明美さんより、多くの市民との交流が出来れば。

との相談を受け、手作りではありますが午後19:30~(交流会)を持つことが出来ました。


約60名の皆さんに迎えられ、村岡県会議員や松原市議会議員、新井市議会議員も応援に駆けつけて頂きエールを頂戴した後、

選手の紹介やネパールの現状、

参加した市民とフリートークやテコンドー選手からちびっ子への指導等、


最後には、記念品贈呈として三木ライオンズクラブ会長(私)及び三木東ライオンズクラブ宮崎会長からチャリティーで集まった約20万円の義援金の提供、

三木ライオンズクラブの幹事でもある、福農産業㈱の常務である竹内一也氏からは車椅子の提供があり、選手団からの謝辞と記念品を頂戴しました。

約1時間の短い会ではありましたが、充実した時間を持てた事に感謝申し上げます。

 


参加者全員でのポーズ


三木東ライオンズクラブ宮崎会長、三木ライオンズクラブ会長(大西)からの義援金とクラブとネパールとの関りについて


三木東ライオンズクラブ、三木ライオンズクラブでローア


色んな意味でバックアップ頂きました、ライオンズクラブ地区役員の竹内一人氏に

選手団より感謝の剣の贈呈を受けました。


福農産業㈱常務の竹内一也氏(三木ライオンズクラブ幹事)より車椅子の贈呈が行われました。


giveから ネパールパラリンピックテコンドーチーム

2019年08月08日 | コラム

ホストタウンの三木市に滞在頂いている

ネパールパラリンピックテコンドーチーム 8月7日 午後13:30~

 

テコンドーチームは昨日は、加古川市にある東播工業高等学校へ

(因みに、私の母校です。現在、同窓会副会長)


此方の高校では、機械科のクラブ活動で修理した車椅子(ノーパンクタイヤに変更)をボランティアを

通じて、タイやネパール等へ無償提供されています。

 

ネパールの方々も東播高校から支援を受けており、交流会を予ねてお礼にお見えになりました。

当日は、機械科のクラブから5台の車椅子の提供がありました。

 

高校生の彼らとの会話の中で、修理した車椅子がボランティアを通して必要としている方々の元に届けられると、今度は先方から、お礼の手紙と写真が届きます。


「その時の、笑顔の写真を見てお役に立てて嬉しく思うし、頑張ろうと思います。」と。

更に彼らから感動と学びを得れた事に感謝します。


ネパールパラリンピックナショナルチームと機械科クラブの生徒達

後方は、同窓会のメンバー加古川市議会や高砂市議会の同窓生も


代表で車椅子のを受けとる、ネギコーチ



修理過程等の説明を受けるチームのメンバー


同窓会の皆さん 前列左から2人目は 藤原繁樹加古川市議会議員、藤本誠一同窓会会長

後方左から、石崎徹高砂市議会議員、元加古川市議会議員 井上つなお氏、井上やすこ加古川市議会議員

撮影者 谷真康加古川市議会議員の皆さんが応援に


交流会後車椅子の提供を受けて ポーズ

 

 

 


ネパールパラリンピックテコンドーチームが来日、コーチと

2019年08月06日 | コラム

いよいよ、ネパール パラリンピック テコンドー チームがホストタウンの三木市で

トレーニング

本日は、私が会長を仰せつかっています、三木ライオンズクラブへ表敬訪問にお越し頂きました。

NPO法人ラリグラス代表の 水場さん と 

カイラブネギ・ネパール・パラリンピック・ナショナルテコンドーチーム・コーチさんと

 

クラブからトレーニング用具を提供し快く受け取って頂けました。

明日の交流会も参加費等無料ですので是非お越し頂ければ幸いです。

詳細は先のブログで

 

対戦はしません

 

やられました → 嘘うそ

 

例会会場で、こんな感じ 。一応 会長の私

 


野球

2019年08月06日 | 日々徒然

大学野球オープン戦が開催

  関西国際大学 VS 明治大学

8月16日(金)13:00~

球場 三木山総合公園野球場

球場は → https://www.google.co.jp/maps/place/三木山総合公園野球場/@34.789868,134.9953554,15z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0xf318b7d01a0116f4!8m2!3d34.789868!4d134.9953554

 

申込 無料

駐車場 無料

当日は、仲田市長の始球式があるようです。

 

雨天中止 ※中止の場合は決定次第関西国際大学HPにてお知らせがあります。

→ http://www.kuins.ac.jp/index.html


多くの皆様の応援、声援をお待ちしています。


ネパールパラリンピックテコンドーチームとの交流会

2019年08月04日 | コラム

この度、ネパールパラリンピックテコンドーチームの受け入れについて

三木市がホストタウンとなりサポートを行っています。(8月5日~11日まで)

三木市の歓迎レセプションも行われますが、もっと多くの市民の皆さんとの交流を行えればとの

思いから、NPO法人ラリグラスさんが、次年度の本番に繋がるように選手団と市民の皆さんとの交流会を開催されます。

日時及び場所は、下記に記載しています。

 

また、ネパールの現状について、厳しいカースト制度の現状の中で障害を持ちながらも、多くの課題を抱えている

仲間達や家族の為に頑張っている選手の応援に駆けつけて頂ければと思います。

尚、事前登録及び参加費は不要です。

 

参考)

来日されるのは8人、その内、5人が選手団ですが、他の3人は自費での渡航で来日されるようです。

車椅子については、ネパールの物価で換算すると1台30万円もする高価なものになるようです。

 

写真は、ネパールのテコンドーチームです。(来日される方々ではありません)

(テコンドーは韓国発祥の武道です)

 

 

「ネパール・パラリンピックテコンドー選手団を励ます会」

        交流イベントへのお誘いと参加のお願い

 

                         

                     NPO法人ラリグラス 

                    ネパールパラリンピックテコンドー協会理事

水場 明美 

 

 この度、ネパールパラリンピックテコンドー選手団がホストタウンの三木市で85日から11日まで強化合宿として滞在します。

選手団はナショナルコーチ1名、選手5名から構成されています。彼らは2020東京パラリンピック出場とネパール初のメダル獲得という国の誇りと希望を賭け、アジアの激戦区で闘い続けています。

 

決して裕福とは言えない選手たちが、カースト制度や障がい者差別と闘い、社会との接点となる扉が開くのに何十年もかかっています。そして、彼らは体調の波を自分自身で押さえつけてでも、日々の試合に出場しています。

 

 テコンドーという競技にとっても東京パラリンピックは正式採択され初参加となる記念すべき大会となります。東京オリンピック・パラリンピック競技大会のコンセプトには「多様性と調和」という一文がございます。皆さまの励ましとお声かけが選手たちの励みとなります。ご多忙の中、誠に恐縮でございますが、ぜひ、会場にお越しくださり、選手たちとの交流の時間をお持ちいただけますようお願い申し上げます。

 

 

日 時 : 87日 19時30分~2030

場 所 : ホースランドパーク エオの森研修センター 大集会室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネパールの現状と選手たちについて

 

ネパールでは非常に厳しいカーストという身分制度があります。

そこに障がいが重なった場合の苦労を表現するには、あまりに厳しい現状がございます。

何故かと申しますと、障がい者の家族は当事者と共に前世の因縁で、ふれあった自分たちも不幸になるのではないかという迷信から社会との接点を絶たれがちです。家族も収入面が途絶え、路頭に迷うことが多くあります。

 

 近年、ネパールの就学率は90%を超えます。しかし、入学してから10年後には3人の子どもたちのうち2人が中退を余儀なくされていると言います。子供たちは家計を支える働き手とならざるを得ないからです。2007年の統計ではネパールの18歳未満の子どもの人口は全国人口の約半分であり、児童労働撤廃国際計画ではネパールには約260万人の不払いや搾取に苦しむ児童労働者がいると推測されます。現在も子供たちを取り巻く状況は、全く改善されていません。

 

 選手団には15歳の両腕欠損の少年がいます。医療制度、保険制度の確立していないネパールでは彼は治療を受けることが出来ず成長しました。

貧困と向き合う家族は、彼を気にかけながらも職業選択の自由すらないカースト制度の下で忙しく働き続けねばなりません。

 

彼は「テコンドー奇跡の子」と言われています。

人との触れ合いが少なかった彼は話すことも立つことも出来ず、閉鎖的な環境で月日を重ねました。ある日、彼と出会ったコーチは少年に手をふれ、マッサージを続け、テコンドーのレッスンのたびに彼を迎えに行き、教室までおぶって通い続けました。そして、少年は、コーチのもとで懸命に自分の障がいと向き合い、メダル候補となるまでに成長しました。彼の笑顔を見てくださればその理由がお分かり頂けると思います。

 

選手団はそれぞれに苦労を背負ってきた選手たちばかりですが、ほがらかさ、ひたむきな努力から生まれる自信が笑顔として見られるようになってきました。

 

この夏、三木市の皆さまのご厚意で2020東京パラリンピック出場を目指す選手たちにとって三木市が第二のふるさとになります。日本とネパール、二つの国への感謝の想いを抱え、選手たちは五輪での活躍を目指し努力を続けてます。

 

 パラリンピック選手たちとの交流は多様性を育むこと、支えあうこと、認めあうこと、夢を育むことにつながると思います。多くの皆様にお越し頂き、次世代の子ども達にとっても素晴らしい学びのチャンスに繋げられるように取り組んでいます。

 

どうか、ネパールパラリンピックテコンドーチームへの応援をお願い申し上げます。

 

最後になりましたが、当日は、様々な困難に立ち向かい夢と希望を持ってチャレンジしている選手たちに励ましの気持ちも込めて、募金や寄付の申し出も承っておりますので、ご協力頂ければ幸いに存じます。


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