三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

統計書

2019年01月30日 | 三木市政

国では、毎月勤労統計の不正が大きく取り上げられ問題になっています。


三木市も毎年、統計書を出版しています。


過去、数年前に統計書の数字におかしな部分があり、

担当課に注意を促したのを思い出し、29年度の統計書を見返したところ

同じように不自然な数字が発見されましたので、担当課に調査を依頼しました。

指摘した数字の正当性については後日分かると思います。

 

数字について出所の根拠を確認したところ、

役所が数値を事業所に求めた数字で、その事業所から提出された数字を

そもまま掲載しているとの説明を受けました。


その数字の根拠や正当性をチェックする仕組みは無く、ノーチェックの状態です。

事業所からのデーターですが、三木市からの補助金などを受けている場合は、

三木市の損失につながるケースも発見出来るかも知れませんので

役所がダブルチェックできる体制を構築するべきですので、

それらも含め問題点を指摘したところです。


29年度三木市統計書  ↓ ↓ ↓ ↓

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/9c996b0e55732a95492582360028c404?OpenDocument

 


学校再編 地域格差

2019年01月28日 | 教育

先日、吉川町で開催された学校再編の説明会(意見交換会)、

他の説明会や議会でも、市長や教育長からよく聞くフレーズに、


子育て世代に帰ってきてもらう為には

特色のある学校をつくり、教育をする事である。


との発言がありました。吉川町でもありました。


現在の三木市の計画は、市内24校の小中学校がありますが、それを5校にする計画です。

5校が新設(新築)された地区以外から学校が消えます。


学校が無くなった地域に子ども達が帰ってきてくれればいいのですが。

学校がある地域に人は集まると思います。

そこに地域間の格差が生まれると考えます。


農村部から学校が消えると、大学や就職で出て行った子ども達は帰ってきません。(多くが)

高齢者が増え、活力が低下し、農業もままならない時代に。そして、耕作放棄地が増えていきます。

住宅街から学校が消えると周辺は空き家・空き地が増え高齢化率が加速します。


それらの課題を解消出来るような提案が行われていない事も、私の不信感にかわっています。

 

 


志染の教育

2019年01月26日 | 教育

昨日、志染小学校で毎年開催される発表会 → 志染っ子フェスティバルの鑑賞に行って参りました。

保護者や地域の皆さん、二つの駐在所のおまわりさんお二人も応援に駆けつけて頂き多くの皆さんで一杯でした。

低学年から高学年の心のこもった演技や、低学年と高学年に分かれて、それぞれ熱のこもった演奏を。

低学年は鉄腕アトム、高学年はディパーチャーを

ここまで頑張った子ども達に感動し、御指導頂いた先生方に感謝です。

少人数校ならではの教育を目の当たりにした瞬間でした。

これも、校長先生や教頭先生の人徳があったればこそかと。

皆様に感謝申し上げたいと思います。

 

いや~~ 感涙 感涙

 


学校再編 吉川町での意見交換会

2019年01月26日 | 教育

昨日(1月25日)、町民対象に市民協議会とPTA主催の学校再編の説明会(意見交換会)が午後7時30分より

吉川町公民館で開催されました。

会議室満員の約100名近い方が参加され紳士的な意見交換が行われました。

統合後の通学方法など具体的な不安に対する質問やそもそも論が話し合われる中で、

後半以降は、やはり地元にある学校の大切さや行政に対する不信感等多くの意見が述べられました。

①子ども達の声が響かないまちにしたくない。と言うことは学校が必ず必要だと言う事。

②学校再編検討会議での学識経験者の発言が余りにも上から目線で訂正を願いたい。

③地域部会で議論されており、それを更に教育委員会が聞いていると言う態にしないで、多くの市民の声を聴く場を作ってほしい。子ども達が帰ってきたい学校にしていきたい。

④吉川町で7割の町民が再編に賛成と見られているようだが、市がいうから仕方がないと言う7割だと思ってほしい。

つまり、7割全ての方が賛成している訳ではない。

 

上記の他多数のご意見がありました。

一方、教育委員会からは、星陽中学校では市外へ通学している生徒が多数いる実態を紹介しましたが、数字だけの紹介でそれを解決する為の検証などはされていませんでした。

まず、実態を把握し検証するべきでしょう。

 

次に、4小学校をみなぎ台に集約し、その後に吉川と口吉川の中間点に小中一貫校を建設すると明言されていましたが・・・



私が聞いた12月議会での質問に対する答えは  


↓ ↓ ↓ ↓ 以下、私のブログで以前ご紹介しました。(一部抜粋)

https://blog.goo.ne.jp/mituda_1965/e/b49eb83f58bb9025fb5e2e500b97ebc2

 

A:(仲田市長)総合教育会議の座長と言う立場で少しお話をさせていただければと思います。まず、6月の総合教育会議では仮に星陽中学校区と吉川中学校区仮に一緒になるのであれば、一般的に吉川中学校に統合されると言うイメージをお持ちの方が多いのではないか。

と言うような思い、そう言う意見が会議であったように記憶しています。

その中で、先程お話で出ましたように、そこだけでなく仮にですけれども ①中間と言うこともありうると言うイメージしやすい、今の決まった学校でそこに行くんじゃないよ、新しい学校もあると言う一例でそういう議論になったと記憶しております。

それと、6月の総合教育会議の意見の後、地域部会また有識者会議で意見交換がされたわけです。

それを受けて、11月末に総合教育会議がありました。私もその日の座長を務めさせて頂いた訳でありますが、そこで先程らいありますように、市民の方に分かりやすいようにと言うような議論を心掛けさせて頂きました。そこで、教育委員の皆様から色んな意見を頂きまして、まずは志染中、星陽中、これは何らかの形で統合するべきで、吉川町の4小学校についても統合するべきと言うような方向性を示させて頂きました。

ただしかしながら先程、地域部会や保護者の方からも色んな通学への不安や課題、例えば再編の進め方が早いだとか検討する際の情報が少ないであるとか、合流するまでにもっと時間がいるだろうとか。沢山の意見を頂いていますので、11月の総合教育会議ではそうした議題を全て教育委員会のほうでまとまて、それをきちっと地域の方にまとめて、頂いている課題について回答させて頂いた上で進めていくというやり方を11月の総合教育会議でさせて頂きました。

繰り返しになりますが、志染中、星陽中そして吉川の4小学校が総合教育会議では統合すると言う方向、ただ、志染についても統合先、自由、緑、選択制というのもあります。

星陽につきましても先程らい議論にありましたように、三木方面であったり吉川方面、いろんなご意見がありますので、それも地域のほうで色々と議論頂きたい。

また、教育委員会ほうでも一緒になって議論して頂きたいと思っています。



私見)上記文中、

①中間と言うこともありうると言うイメージしやすい、今の決まった学校でそこに行くんじゃないよ、新しい学校もあると言う一例で → 吉川・星陽に限ったことではなしに他の学校についてもあり得る事ですが、特定の学校に限って市長・教育長が発言している事に恣意的なものを感じます。

基本的に小中一貫校や義務教育学校として再編する場合は、新校舎建設が必要になると担当者から説明を受けています。その議論で進めるならば、全て新設になります。

再編に伴い、何度も子ども達が移転に伴う負担を負うことは避けたいと以前に発言していましたが、その説明や議論が行われていません。( 今、既存校へ統合 → 小中一貫校や義務教育学校へ進むと → 新たな学校建設 → 建設場所(移転場所問題) → 財政問題や地域間での移転問題へ発展 )


6月の総合教育会議の意見の後、地域部会また有識者会議で意見交換がされたわけです。

→ 吉川・星陽の中間地点での建設については、西本教育長の答弁にあったように市長・教育長の提案をお知らせしていないので、上記の会議で意見交換はされていません。


私には、その都度言うことが違う三木市の進め方に不信感を覚えます。

教育委員会に確認したいと考えます。

 


町民のこころ

2019年01月15日 | 教育

昨日は、我が家では家族でとんど。

炭で餅を焼いて食べながら、母親を囲んで昔話など。

孫達も興味深げに聞いていました。

 

さて、その昔話では給食の話に。

私は、小中学校と給食を知らない世代で。

思い出は、今から46年前の小学一年生だった頃、お弁当の時間に、大きな鍋から味噌汁を入れてもらって炊いて美味しく頂いたのを覚えています。

当時の学校では、多くの白い割烹着のおばさん方を学校で見かけた記憶が。

母親に聞くと、当時は各家庭から野菜を持ち寄っての炊き出しをしていたと。

そして、割烹着のおばさん方は、児童の保護者だけでなく、各地区から割り当てで炊き出しに来ていただいていた様です。

つまり、地域を上げて子ども達の成長を見守っていた、とてもあったかい時代だったんでしょうね。

 

当時の話を聞いて、古き良き時代の思いを忘れることなく、更に大事にしなければと思った昨日のとんどのひと時でした。

 


学校再編 進め方について、教育長と部長に強く進言 

2019年01月11日 | 教育

1月18日の学校再編検討会議では、各地域部会から数名の方に参加依頼を打診して会議で参考意見を述べられるようです。

会議の冒頭は一般公開されますが、その後開催予定の意見聴取の時は非公開になるようです。(一般の方の為、理解は出来ます)


しかしながら、この度の依頼方法についての、進め方に対して部長に苦言を呈してきました。

それは、先月の12月25日の総合教育会議が終わってから、地域部会に打診されています。

仕事納め迄に教育委員会は打診をされているようですが、それから地域部会の皆さんは正月休みに入っており、18日の日程ありきで地域部会に任せています。

また、実質18日まで2週間もない中で教育委員会の日程に合さざるを得ないような状況にしての急な依頼であり、行政が通常計画するスケジュールと大きくかけ離れている事から、誠意に欠けた行動であると考えます。

奥村部長には、今後無理のない調整をして頂きたいと進言致しました。


合わせて、昨日(1月10日)、志染地区に於いて就学前児童をお持ちの保護者を対象に学校再編についての説明と見交換会が非公開で開催されました。

教育委員会担当者に、志染地区以外の地区の開催予定について確認しましたが、他の地区については、予定や調整もされていない状況にありました。

本来であれば、三木市が喫緊の課題としている志染以外の地域→星陽、吉川4小学校の地域でも計画し、調整の上で3地域での開催計画があって然りですが、そこまでの予定は組まれておらず残念でなりませんでした。


それぞれ上記の事について、西本教育長に強く進言したところ理解を示して頂いたようですが、

市民に対する事務的な進め方について、昨年の春から言い続けている私に、もうこれ以上苦言を言わせないようにしてほしいとお願いをして参りました。


教育委員会の後手後手のような対応や、その場しのぎのような対応について、市民目線で真摯に対応するように、今後も引続き注視して参りたいと考えます。



1月18日開催 学校再編検討会議

2019年01月10日 | 教育

学校再編について

学校再編検討会議が開催されます。

一般傍聴も可能となっています。

日時:1月18日(金) 19:00~

場所:三木市役所5階 大会議室



学校再編についての三木市役所のページは ↓ ↓ ↓ ↓

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/doc/01FFA72E1C66A5EA4925830E0015D56D?OpenDocument


凛とした美しさに感謝→志染中学校

2019年01月08日 | 教育

おはようございます。

新年も数日が過ぎましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。

昨日は、ネスタ神戸で三木市と商工会議所主催の新春賀会が執り行われ多くの方々と新年のご挨拶をさせて頂くなかで

皆様の笑顔がとても印象的でした。

今朝は、所用があり母校の志染中学校へ。

そこで見たグランドの凛とした美しさに思わずシャッターを押しました。

朝日が昇るとても綺麗に整地されたグランド、

ふかふかのグランドで生徒達が学ぶ姿を思い描き、

忙しい合間を縫って整地して頂いている先生方に感謝を申し上げたいと思います。


日々の成長と感謝

2019年01月01日 | 日々徒然

新年あけましておめでとうございます。

皆様方の今後益々のご繁栄を祈念申し上げます。

 

私は、

多くの皆様との出会いに感謝

子ども達の日々の成長に感謝

家族の日々の成長に感謝

多くの皆様と出会い成長させて頂けることに感謝し、今後も職務を全うして参りたいと思います。

 

年末年始の食べ過ぎ、飲みすぎによる成長が無いようにして下さいね。

 


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