三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

5万円の支給(非課税世帯の方)

2023年02月22日 | 三木市事業

5万円の支給あります。

届出を忘れていませんか?
未申請 約500件の方がいらっしゃいます。

分からない時は、下の連絡先へ
問合せ先 : 0794-82-9008(直通)
福祉課 臨時特別給付金担当

対象者 : 非課税世帯

写真の封筒が届いている方、必見

2月28日必着です。遅れないで下さい。

給付内容 : 電力ガス食品等価格高騰緊急支援給付金

申請がない方に再度封書を送付しています。(1回目令和4年11月18日)

 

 

 

 


3月議会(補正予算)

2023年02月20日 | 議会

今日は、午前より私の所属する民生産業常任委員会が開催され、びっしりと5時まで

その後は、打ち合わせや電話対応に追われ打ち合わせを終わらせた後、地元での会議でした。

 

民生産業常任委員会では、3月議会に向けて補正予算の事前審査が行われ、健康福祉部、産業振興部

、都市整備部、上下水道部、消防本部と順をおって審査が行われました。

内容は、以下に抜粋しています。

・指定管理者等に対して、電気・ガスなどのエネルギー価格の高騰による経費の一部を支援するもの

・プレミアム率20%の商店街お買物券事業(詳細は後日お伝えします)

・ならがれ被害に対するもの

・道の駅みきの高圧電気設備更新事業

・道路橋梁費の補正

・公園維持補修事業

他に報告事項なども多数ありましたが、追って報告致します。

 

 


人権

2023年02月19日 | まちづくり

本日は、午前中自由が丘地区人権教育研究大会に来賓としてお招き頂きお伺いして参りました。

会場の自由が丘公民館中会議室は、多数の参加者の皆さんで、ほぼ満席でした。

連合会会長のご挨拶、市長のご挨拶があり、続いて人権作文の発表です。

発表は、

自由が丘小6年の山田さん「本当の強さを持っている本当の友達」

自由が丘東小6年の西林さん「ジェンダーレスについて」

自由が丘中2年の山口さん「言葉の重み」

の朗読があり、皆さんそれぞれにしっかりと人権について学ばれた結果の発表をされており

感心しました。

私は、所要の為に一部で退席させて頂きましたが、

2部の講演:つらい気持ちに寄り添うために

講師:NPO法人ゲートキーパー支援センター

理事長 竹内志津香氏

のお話があり、地域の皆様が更に学ぶ機会に恵まれた事と思います。

 

続いて、三木市ユネスコ協会20周年記念式典が、教育センターで開催されましたので

お祝いの為に参加して参りました。

会場内は多くの皆様方で満席です。

式は、来賓の皆様からの祝辞に続き、有野会長のご挨拶、

映像による20年の歩みを拝見させて頂きました。

三木市などの自治体名が付くユネスコ協会は多くはなく、

前加古市長のご英断で設立に向けサポートされたようでした。

ユネスコ協会さんは、三木市への支援はじめ、海外支援も多くされていらっしゃいます。

(バングラデシュの中学へトイレや井戸の寄贈、平井山秀吉本陣跡の史跡説明版の寄贈)

また毎年、書き損じハガキキャンペーンに取り組まれており、世界寺子屋運動を支える大きな

力となっています。

長きに渡る取り組みお疲れさまです。そして、ありがとうございます。

 

 

 

 

 


2月11日紀元節 御弓神事を終えて

2023年02月13日 | 日々徒然

2月11日(建国記念日)、晴天に恵まれ淡河八幡神社で今年801年目の御弓神事が開催されました。

県重要無形民俗文化財に指定されている弓を用いた神事は全国的にみても数少ないものです。

私が指導に関わらせて頂いてから早38年、

その後、後進の助教2名と共に氏子地域の青年達に共に指導させて頂いています。

三木市に住んでいる私が神戸市の・・・?と思われるかも知れませんが、

遥か昔から志染町戸田と三津田は淡河八幡神社を氏神としてお祭りしています。

 

私は、この時期になると例年御弓神事のご紹介をさせて頂いていますので今年も。

年番となる地域から合計6名の青年と4名の子ども達が選出され、

その青年達は二十歳前後でクラブや勉学又は仕事で忙しい中で、稽古に臨んでくれます。

 

いつも、青年達に言う事ですが、地域の皆さんが君たちを応援して主役にしてくれる。

だから、それに応える為にも頑張って務めを果たそう。そのお手伝いはいくらでもするので、

安心してついてきて欲しい。

と初めに伝えます。

青年達には、それぞれにドラマがあり、

その1ページにこの御弓神事の思い出が楽しく美しく加えて貰えれば。

彼らの長い人生の中での糧になればいいと思いながら、我々は最善を尽くします。

 

一つ一つのハードルを乗り越える度に、青年達の表情が成長を重ねます。

厳しくも真剣な面持ちから、クリアーした後の満面の笑顔はとても美しいものです。

私は、真剣に取り組み、活力に満ちた彼らが務めを無事終えた後に

見せるこの笑顔が見たくて務めさせて頂いているのかも知れません。

今年も無事に終えた事に感謝申し上げます。


2月11日夕刻より御弓神事

2023年02月07日 | 日々徒然

(写真は昨年のもの)

2月11日建国記念日

今年801年を迎える御弓神事は、昨年同様夕刻より開始します。

 

スケジュール

13時:禊場へ向かい不動渓谷で滝行

15時:36人大的射(弓道高段者多数による射芸が見れる貴重な時間です。)

17時:祈年祭開始

17時30分:御弓神事開始(大的に鬼と書いて、その鬼を射るものです。指導した若者達が参道より的に向かって諸作法を行い、その周りを薪の明かりが照らします。神事としては夜の作法です。)

奉仕をする若者(射手)には、練弓、練脇弓、最手弓(ほてゆみ)、最手脇弓の4名とその介添えを行う青年(数年前に射手を経験)、射手が打った弓をひろう役目の矢取り(小学生)4名、そして、毎年の指導を行う師範と助教(2名)、奉行、日記役で執り行われます。

 

神戸市北区の淡河八幡神社で県指定無形重要民俗文化財の「御弓神事」です。

指導者として38年、それぞれの地域から選出された若者が射手として鎌倉時代より伝わる作法を伝授しています。

 

地域の年齢の違う若者が練習を重ねるうちに、暖かな連携の輪が醸成されていく姿を近くで見る事が出来ます。

その姿は、美しくもあり、元気でもあります。

彼らが、次の時代を背負って立つんだと思うとありがたくもあります。

 

射手を務める青年達、それぞれにドラマがあり、この度の貴重な体験もその1ページに加えてもらえることを望みながら、応援しています。

 

また、地域の皆様が一丸となって青年達を支援する姿はとても素晴らしくもあり、これこそが連綿と受け継がれる地域の姿だと思っています。

 

(私は、三木市志染町三津田ですが、戸田と合わせて氏神様は神戸市北区になりますので、そのご縁で師範として指導をさせて頂いています。)

#鬼滅 #きめつ #キメツ


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