三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

収穫の秋・新米

2018年10月30日 | 

秋の刈取も済み、我が家でも新米が。

今までは、山田錦(酒米)の生産しかしていませんでしたが、今年は少しチャレンジをしてみました。

新米を脱穀して白米になって機会から出てくるところを見た時、すごく幸せと感動を覚えました。

収穫出来たら、今年は少量ですが親兄弟のところの分も考え、小分けにして。

それを考えるのもまた楽しいですね。

それだけ、人生を歩んでこれたのでしょうかね~ !(^^)!

古米もまだありますが、今年の新米の食べ初めをした時、甘い、美味しい。

(しばらくは古米の食事は続きますが・・・)

自己満足の世界ですが、豊かな生活だな~と思う瞬間です。

 

海外の青年達の田植え体験 ↓  ↓  ↓  ↓

 

お世話になった方々に(市街在住) ↓  ↓  ↓  ↓

 

 

 

 

 


高齢者インフルエンザ予防接種は4価ワクチン(A型、B型混合ワクチン)で接種

2018年10月26日 | 三木市事業

インフルエンザが猛威を振るう前に事前の対応を

 

《問い合わせ先》
三木市総合保健福祉センター 健康増進課☎0794(86)0900
吉川健康福祉センター      健康福祉課☎0794(72)2210 



学校再編検討会議開催11月5日 一般傍聴可能

2018年10月26日 | 教育

三木市学校再編検討会議が開催されます。

一般傍聴可能です。

日時:11月5日PM7:00 三木市役所5階大会議室

市内全域の学校再編についての議論もあるかと思います。

再編検討会議  ↓ ↓ ↓ ↓

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/dc0d6d7829ff9635492581550009f62a?OpenDocument

 

 

三木市が提案する学校再編  ↓ ↓ ↓ ↓

①志染中、星陽中、吉川町の4小学校の統廃合

②将来的に小中一貫校や義務教育学校へ向かう→用地を確保して新たな学校の建設

③市内24校ある小中学校を5校にする

大きく分けて上記3点かと思います。

そこから、地域コミュニティのあり方や

まちのあり方等に繋がっていく非常に大きな問題です。

 

私が最も危機感を持っているのは、

当事者校の地元は当然の事ながら、当事者校ではない地域の教育環境まで

同時に進めようとしている事です。


つまり、市民が無関心の状況で教育環境の方針を決定してしまうと言う

手法に危機感を感じています。


この様な行政手法がまかり通ったとすると、

ゆでガエル状態になり、気づいた時には既に手遅れとなる事は間違いありません。

 

是非、この様な行政手法に対して皆様も我事として頂ければ幸いです。

 


三木市教育大綱 期間についての疑問

2018年10月25日 | 教育

三木市教育大綱の策定 (以下抜粋)

首長と教育委員会との連携を強化し、

首長が教育行政に連 帯して責任を果たせる体制を構築するため、

首長は、当該地方 公共団体の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策に ついて、

その目標や施策の根本となる方針である大綱を策定す ることとしています。

これにより、地域住民の意向の一層の反 映と地方公共団体における教育、

学術及び文化の振興に関する 施策の総合的な推進を図ることとしています。

 

現在策定されている教育大綱は、27年度に協議され28年3月(27年度)に策定されました。

大綱の期間は27年度から31年度までの5年間とされています。

 

27年→28年→29年→30年→31年 → → → 5年間

しかしながら、策定されたのは28年3月

年度では確かに、27年度ですが・・・・

 

担当者に問い合わせたところ、協議している期間も実際に新対応しているので、

その期間も含めての5年間との弁

私)・・・・・・・・・・。


新教育大綱については、31年度から検討され、32年度には策定される予定ですので、

明るい未来を示すことが出来るような大綱の策定を期待したいと思います。


 

三木市教育大綱 ↓  ↓  ↓  ↓

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/605A5824D6D3475549257E28001518A2/$FILE/28_03taiko.pdf

 

 


免振オイルダンパー (カヤバ製)

2018年10月25日 | 病院

 

カヤバ製のオイルダンパーが北播磨医療センターに取り付けられていますが、

現在のところ具体的な対策又は方向性についてはまだのようですが、確りとした対応が望まれます。

 

下記は、北播磨医療センターのホームページに掲載されていたものです。

   ↓  ↓  ↓  ↓

http://www.kitahari-mc.jp/files/29744.pdf?1540395431852

北播磨医療センターのホームページは

  ↓  ↓  ↓  ↓

http://www.kitahari-mc.jp/

 


地図サービス

2018年10月23日 | 備忘録

IT等の発展により貴重な情報が広くサービスとして提供されるようになっています。

外国の有名大学の講義を無料で閲覧出来たり、多くの地図情報が無料で閲覧出来たりと。

 

この度は、地図サービスについて数点ご紹介致します。

まず、

国土地理院 地図サービス

http://www.gsi.go.jp/tizu-kutyu.html

 

過去の空中写真がご覧いただけます。

↓  ↓  ↓  ↓

地図・空中写真閲覧サービス

https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/

 

国土地理院空中写真サービスを利用して、旧市役所付近を見てみましょう。

下の写真は1977年(昭和52年)上の赤矢印は三樹小、下の赤矢印は市役所

 

此方の ↓  ↓  ↓  ↓ 写真は2013年(平成25年)上の赤矢印は三樹小、下の赤矢印は旧市役所跡

 

 

三木市ホームページからは、市内の白地図がご覧いただけます。

http://www.city.miki.lg.jp/index3.html

左側最下部→地番参考図閲覧

 

 

地番参考図閲覧

http://www.city.miki.lg.jp/chibanmap/index.html

赤矢印は旧市役所跡

 

 

農地も様々な検索閲覧方法があります。

農地ナビ

https://www.alis-ac.jp/

 

三木市の農地を検索できます。

https://www.alis-ac.jp/SelectTown

 

因みに、旧市役所跡付近の農地を検索すると

赤矢印は旧市役所跡、水色の丸は農地です。

 

 

GPS機能の発展に伴い地図サービスが有効に活用出来るようになっています。


三木市が進める学校再編について(試算)

2018年10月16日 | 教育

現在、進行している学校再編については、市民への周知方法等の進め方等について

多くの市民に周知されない中で決定期日だけが示されて、

大切な議論抜きに進められているように思います。


今春に小学校も含めた統廃合による学校再編に舵を急遽切り直しましたが、

市民や関係団体への周知徹底はされていません。


三木市連合PTAへの説明も同じです。


担当へ確認すると、連P定例会は12月との事。

その後、教育長に打診しました。

結果として、学校再編について10月24日に連Pに説明されるようです。

(希望者のみになると聞いています)

 

さて、市内の小中学校24校 → 5校に再編すると、財政的にはどの様になるのでしょうか?

まず、教職員の給料について兵庫県に確認しました。(先生の給料は兵庫県から)

各教員への給料については、市町村別に支給されるデーターは持ち合わせていないとの事です。

 

では、三木市が各学校に予算化している数字で見てみましょう。

小中学校24校の合計額(30年度予算)7億69,688,000円

かなり乱暴な試算ですが、

各小中学校を按分して5校にすると → 3億19,473,000

です。

 

上記の様に単純な計算では試算出来ませんが、

これに教員の予算も含めて計算するとかなりの削減になると思われます。

(ただし、5校区分の学校について、説明では新築を考えているとの説明がありますので、

将来的には大きな箱物事業に発展するかも知れません)


三木市が示す教育のあり方や未来への人財育成が、合理化で済まされないように

市は真摯に情報提供をして丁寧な議論する必要があると考えます。

 


学校再編 ⇒ 前市長・教育長 と 仲田市長・西本教育長

2018年10月06日 | 教育

学校再編について小規模中学校の統廃合から市内小中学校24校を5校への議論も追加したものの、市民への周知徹底を行わず

計画着手は1年前倒して進めようとする、現市政及び教育行政について、進め方が複雑ですので少しご説明を。

因みに、両氏は共にこの度の件については、合言葉のように「子ども達を中心に据えて」と発言されていますが。

 

学校再編については、前市長・教育長の時から進められていました。

前市長・教育長の時は → 「学校環境ありかた検討会議」

仲田市長・西本教育長は → 「学校再編検討会議」

 

上記、学校環境ありかた検討会議は = 学校再編検討会議と  同じです。

 

前政権とどの様に代わったのか?

組織とスケジュールを比較して、ご説明したいと思います。

まず、三木市ホームページの中にある資料 

「学校環境ありかた検討会議」 ↓  ↓  ↓  ↓ 28年12月22日開催総合教育会議資料

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/16A7BF35D6776B624925823B00012A34/$FILE/siryou281222.pdf

 

次に、「学校再編検討会議」  ↓  ↓  ↓  ↓ 30年2月28日開催総合教育会議資料(29年度一度の開催のみ:仲田市長)

総合教育会議資料には組織についての説明資料がありませんので、学校再編検討会議 30年7月18日開催資料より此方では、学校再編検討会議資料を使用します。

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/dc0d6d7829ff9635492581550009f62a/$FILE/第%EF%BC%93回会議資料.002.pdf/第%EF%BC%93回会議資料.pdf

 

 

 

まず、組織について      下は仲田市長・西本教育長

↑  ↑  ↑  ↑  上は前市長・教育長 地域部会は住民意見交換会を反映して検討委員会へ意見を述べます。

 

 

↓  ↓  ↓  ↓  一方、仲田市長・西本教育長の場合は住民意見交換会が無く地域部会のみの意見を検討会議へ述べるに止まります。                      

 

次に、スケジュール

 

↑  ↑  ↑  ↑  前市長・教育長の場合は対象校区への説明会に1年半費やし、その後の33年から計画着手。       

 

↓  ↓  ↓  ↓  一方、仲田市長・西本教育長の場合は対象校区への説明は5か月しかなく、32年から計画着手。

 

結果として、28年12月22日開催総合教育会議で協議され「少人数の中学校」について、学校ありかた検討会議で議論が進められていました。

そして、中学校再編についてのアンケートが志染中、星陽中両校区の住民に対してアンケートが行われ、自由記述欄記入者320人の内、20名の意見で市内の小中学校含め考えるべきとの意見から現市政が方向転換しました。

ここで、中学校の統廃合についての協議から、更に義務教育学校への議論も追加して協議が進められる事に。

 

つまり、途中で方向転換した上に、最重要な市内24校の小中学校を5校にする課題まで追加したにも関わらず、33年計画着手予定を32年計画着手に期間を短縮しました。

先の、ブログでも述べていますが、市民への周知がほぼ周知徹底されていません。

これらの進め方が、仲田市長・西本教育長の施政や教育行政だとすると、そこには市民も子ども達の存在も無いのではないかと考えてしまいます。


参考として、仲田市長が就任してから約9か月教育長ポストを不在にしていました。

その間、前市政の教育委員会事務局として西本教育長は、教育委員会教育長職務代行者兼教育企画部長をされていましたが、教育長就任後に政策を転換されています。

上記、教育長就任についての私のブログは

↓  ↓  ↓  ↓

https://blog.goo.ne.jp/mituda_1965/e/3e67af63c592b7b814939d64ab231dd2

 

 


学校再編

2018年10月05日 | 教育

現在、三木市内にある小中学校24校を5校にする計画が

多くの市民に情報提供されることなく三木市主導で進んでいます。

 

この度、ようやく三木市ホームページのトップページにバナーが作成されました。(9月下旬)

↓   ↓   ↓   ↓

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/c51657fb58e00b5249258125001ad784?OpenDocument



学校再編の方向性が何処にあるのか分かりにくいので、此方でご案内しますね。

 

地域部会  全地区 第1回資料 PDF  に掲載されています。

↓   ↓   ↓   ↓

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/c51657fb58e00b5249258125001ad784/$FILE/全地区%E3%80%80第1回資料.002.pdf/全地区%E3%80%80第1回資料.pdf

 

地域部会で議論されている内容は

↓   ↓   ↓   ↓

地域別(志染)

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/c51657fb58e00b5249258125001ad784/$FILE/志染(2018.8.30)%20.pdf

 

細川

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/c51657fb58e00b5249258125001ad784/$FILE/星陽(2018.9.3)%20.pdf

 

 

 


#縮見(しじみ)の石窟 増本 彰 著

2018年10月05日 | 日々徒然

三木市志染町の住人としては、

小学生の頃から、「イワヤの金水」と言って親しみのある石室です。

 

この度、興味があり購入しました。

#縮見の石窟 増本 彰 著

#きんすい

  

 

志染 → しじみ(今)

縮見 → しじみ(昔)

 

 

 


国際交流協会(外国人の方のサポート)

2018年10月02日 | 三木市事業

市には、三木市にお住いの外国人の方のサポートをする機関があります。

国際交流協会です。

↓  ↓  ↓  ↓

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/0/8c1fa0a3c76b8e5b49256c7f00017bbc

こちらでは、様々な取り組みが行われており、外国語への翻訳(様々な国々の)や通訳等の事業も適切な価格でされています。

また、多文化共生社会の中でそれぞれの母国の食材を味わう料理教室や文化を学ぶコース等は出前教室や外国語教室、またボランティアの募集も。

 

現在、三木市には約1500人の外国人がお住まいですが、お互いに交流できる機会が更に増えることを願っています。(表記方法の変更により各自治体の人口には外国人の人数も含めて公表されています)三木市8月末人口 78005人(内外国人含む)

 

出前講座のチラシは

↓  ↓  ↓  ↓

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/8C1FA0A3C76B8E5B49256C7F00017BBC/$FILE/出前講座チラシ.pdf

 

翻訳・通訳のチラシは

↓  ↓  ↓  ↓

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/8C1FA0A3C76B8E5B49256C7F00017BBC/$FILE/180406%20翻訳チラシ.pdf

 

 


掛替えのない友人との思い出

2018年10月01日 | コラム

ブログを深夜に書いていますので、台風24号の影響は皆様如何でしたでしょうか?

若い頃からですが、よく昔の楽しかった事を思い出します。

 

今からお届けするのは、

中学生から高校生への時代の流れの中での出来事です。

 

私には小学生の頃からの、ある親友がいました。

その親友の事を今でも思い出します。

 

私達は中学生になり、友人は夏休みが終わると学校を休みがちになりました。

私と友人の自宅は真逆の方向でしたが、休んでいる友達に届け物をよく持っていきました。

「先生、僕、〇〇君に持っていくわ」といって。

 

友人の家では

「〇〇、お前学校来いよ」

と言いながら。家にも沢山泊めてもらいました。

おばあちゃんやおじさん、お兄さんやお姉さんに大変良く可愛がってもらいました。

ご飯も一緒に楽しく食べたのを思い出します。

とても温かで居心地のいい家庭だったのも忘れる事のない思い出です。

みなさん、ありがとうございました。

 

それから、暫くして友人が入院しました。はやく元気になってほしいと、よく見舞いに行きました。

病名を聞き学校の図書室で一生懸命に調べたりもしました

 

高校生になってある時、友人のお兄さんから電話がありました。

「弟の手術で血がいるねん」と。

 

私は、同級生全員に電話して事情を話し多くの同級生と神戸の病院まで神鉄で採血をしに行きました。

その時は男も女もみんな一緒に、病室へ応援に行きました。

友人は、みんなの前では痛みを堪え笑顔でいてくれました。

とても意思の強い、優しい友人でした。

 

その帰り道、私はお兄さんに送ってもらう車中で、「〇〇くん」「ありがとうな」と言ってもらった

言葉が今でも忘れられません。

それから、間もなく訃報の連絡があり多くの同級生と一緒に、友人を見送りました。

 

成人になってからも、数名の友人と墓前で酒を酌み交わしたり、

友人に結婚の報告を家内と一緒に行ったり。

 

亡くなってから間もなく40年近くになりますが、私にとっては今でも掛替えのない親友です。

友人や同級生と。

過ごした時間はとても充実していました。

 

幾つになっても忘れる事のない大切な出来事でした。

志染中での思い出です。

 

 

 

 


職員提案に思う(コメントより)

2018年10月01日 | 三木市政

コメントを頂きましたので、ご紹介致します。


三木市の職員提案に思う (民草)2018-09-28 01:05:22 上記記事の内容とコメントが異なりますがお許し願います。



 今般の三木市の職員提案内容について一市民として思ったことがあるのでご笑覧下さい。

 市民サービスの向上や市の活性化及び事務事業の改善に関する提案を三木市の職員から公募し審査された提案内容の骨子と結果が今般、記者発表されメディア等にも取り上げられています。


<三木市で採用となった職員提案(公表分)>
(1)グループウエア等を利用したデータ共有・活用
(2)資格取得支援による人材育成の強化
(3)みきクリエイティブゼミの創設
(4)庁内公募制度の創設~メンター公募とポスト公募~
(5)職員証の有効期限の延長
(6)職員給与および福利厚生業務の委託
(7)両面印刷可能なレーザープリンターの導入


 これら、日々の事務事業を通じて体現した疑問や気づきについて職員自らがチェックし改善に繋げることに対しては何らの不足も意見もありません。


 しかしながら、これらが市民に対して記者発表する内容かというと大いに疑問があります。
 というのは、採用となり骨子が記載されている提案の大多数が市役所内部の事柄であり、事務効率や人材育成の初歩的な案件ばかりなのです。


 要するに、市民にとっては、「公表するほどの提案ではないのでは?」と疑問符が付く事柄であり、職員間で相互理解され事務効率と費用対効果が得られるのであれば「早々に改善してよね!」と感嘆符を付けたい事柄ばかりなのです。


 何故、このような苦言を呈するのかといえば、下記をご参考願います。


 お隣の小野市と対比した場合、小野市でも三木市と同様に職員自らがプレゼンテーションする『小野市研究発表会』が毎年実施されており、今年度も次のとおり小野市民に対して一般公開されるようです。


<小野市職員の自主研修による発表タイトル(公表分)>
(1)小野市型校務管理支援システム導入で変わる学校(学校教育課)
(2)救急対応:超高齢社会への挑戦(消防署)
(3)応能負担で支え合うまち小野市(税務課他)
(4)半世紀ぶりに生まれ変わった学校給食センター(給食センター)
以上4件について10月10日に伝統産業会館で発表が予定されています。


 小野市の場合は未発表要素もありタイトルの文言だけの判断ではありますが、

皆さんお気づきの様に、両市を対照した場合、三木市は市役所内部又は職員レベルの問題提起で、小野市は市役所を超えた市民(市全体)レベルの事柄であり将来を見据えた内容となっています。両者を比べた場合、市民としてはどちらのタイトルに魅了され関心を引くかは一目瞭然であり、自治体への期待度・満足度の違いも計り知れようというものです。


 市民として、行政に期待する点は大きく、職員の技量がまちづくりの成果へと発展します。そういった意味でも職員の資質向上には大いに関心を寄せているところです。


住みよいまちづくりのためには、行政の体質向上と共に市民力の向上が欠かせないと考えます。


 しかしながら、多くの市民の皆さんの周知のとおり、三木市は先のワンマンパワハラ市長の組織化のもとで職員人事が歪められ人材が枯渇していき若手職員の適正な育成が放棄されてきたと聞きます。その間、上層部は自らの保身に躍起し中間職は自らの業務で周囲が見えず若手職員は見習うべき上司が無いままに現在に至っているのではと慮るばかりです。


 話をもどしましょう。三木市の職員提案に、市全体を俯瞰するような提案や現代的課題にメスを入れ市の将来を拓くような提案が無かったことが至極残念であり、同時に提案内容が現在の三木市役所の実力程度を示していること、そして審査する側の能力程度を表していることに一市民として懸念を持つ次第です。


 特に審査する職員(部長級?)は、部下職員に対して常日頃から庁内的で内向的な視野ではなく、市域を俯瞰する外向的な視野で物事を考え、市職員の本来的使命として先ずは市民サービスの向上を念頭に、何が事業改善に繋がるかの観点での気づきを日常業務の中で培う姿勢を育てなければならないと考えます。このような観点が欠けているなら再提案させる位の度量も管理職としては必要と思うし、この様な技量を最低限でも持ち合わせてほしいと願うところです。


 三木市の現代的課題である「三木市の教育の方向性」や「ゴミ処理問題」、「神鉄三木駅の再建」についても担当の有無に拘らず部署を超えて職員としての専門性及び知見を持って幅広く提案し市民を巻き込んで議論を活性してほしいところです。
 次年度は市役所の外に目を向け、市域全体や広域での市民サービス並びに将来の三木市の益となる内容が必ずや提案されることを期待したいものです。


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