三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

神姫バスに対する信義則は?

2013年03月26日 | 公共交通

神姫バスさんが運行予定の統合病院直通バス記事に関し、皆様から(あああさま、打ち出の小槌さま、市民の声(一市民)さま、草莽の民さま、デブ長さま、佐藤 正さま、)ご意見を頂き有り難う御座います。

記事でもご紹介したように10月にはバスが運行される予定です。

年間ランニングコストは¥2億5000万円(¥3300円/市民1人の負担)

議会の議決事項とすることなく10月には運行され、後追いで来年26年度に予算化する予定です。(今年度神姫バスと契約は結ばないので補助金の性質や債務負担行為との関係等は問題無いという判断です。)

市内公共交通関連予算約¥5億2000万円(病院直通バス含む)¥6500円/市民1人の負担、市民税収入(法人税)約¥7億円に匹敵する歳出になります。

その多くがバス関連となります。上記で紹介した市民の負担と相反し市民の足の確保が議論されなければなりません。又、相手方当事者である神姫バス様のご協力で市民の足が確保されていますが、今後大きな議論になりうる直通バス運行による契約行為をすることなく事業を進めるのは、神姫バスに対する信義則に反するのではないかと考えます。

三木市は、市民の負担に対する説明

三木市は、公共交通に対する取り組み

三木市は、神姫バスに対する姿勢

三木市は、議会に対する議案提出

これらを明確に説明する責任があると思います。


 


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