今日も
先日、協会けんぽから届いた封筒を開けて
まず『本年3月分から協会けんぽの保険料率が変わります』というタイトルが目に入り読んでいてガックリ。
結局『財政難なので、4月納入分から保険料率が変わる』という一方的なお知らせ。
健康保険料率
現行8.18% → 平成22年3月分~ 9.32%
介護保険料率
現行1.19% → 平成22年3月分~ 1.50%
例)給与・手当と交通費で290,000~310,000円 40歳以上の場合
(一覧表から見るとこうなるはずなのですが、間違えていたら教えてください。)
21年10月の保険料は、28,110円(個人負担は14,055円)
22年4月からの保険料は、32,460円(同上16,230円)
一人当たり年間で52,200円(会社負担は26,100円)も上げちゃうなんて大手企業は大変でしょうね。
22年9月には厚生年金の料率見直しもあるしウンザリ。
それにしても、
お金が足りなくなったので、保険料率を上げますと言えば決定できるなんて、羨ましいお仕事
20年の10月に協会けんぽに変わり、昨年の9月には都道府県ごとの保険料に移行し、東京都は現行8.2%から8.18%に減額され、『都は人数が多いから、他の地域より恵まれている』感を植えつけておき、ほとぼりが冷めたらすぐ上げちゃう姿勢は社保庁時代と少しも変わって無い感じ
月給減少率、過去最大の1.5%=4年連続マイナス-09年厚労省調査(時事通信) - goo ニュース
手取りはどんどん減るばかりです