mirojoan's Blog

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何これおいしそう、アイスクリーム?いいえ違います。ゴルフボールの断面です。

2019年09月06日 | 世界びっくりニュース
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image credit:James Friedman

 めったに見る機会はないけれど、あんなものやこんなものの断面はけっこうおもしろかったりする。

 真っ二つに切断されることを想定してデザインされているわけではないんだけど、そこにはなぜか美しさや予想以上の複雑さがあるんだ。

 それにしてもこれってそうなの?と驚いてしまったのが、ゴルフボールの断面である。なんだかアイスクリームみたいでやたらとおいしそうなんだけど!

たまたま訪れたゴルフ用品の展示会でゴルフボールと運命の出会い


 まじでアイスクリームみたいなゴルフボールの断面写真は、アメリカ・オハイオ州を拠点に活動している写真家のジェームス・フリードマンさんが撮影したものだ。

 フリードマンさんはそもそもゴルフボールに興味はなく、個人のドキュメンタリーとしての人物写真やストリートでの写真撮影を手掛けてきたそうだ。

 しかし、たまたまゴルフ用品の展示会に足を運んだとき、真っ二つに切断されたゴルフボールに目を止めた。

 そしてその内部構造に抽象的なアート性を感じ、ゴルフボールの断面を撮影する「インテリア・デザイン」と題したシリーズを生み出した。

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image credit:James Friedman

ゴルフボールの種類によって切断方法を変える


 フリードマンさんが撮影したゴルフボールの断面は、外側の白くて硬くて均一的なイメージとはまったく違い、信じられないほどカラフルだ。

 ボールごとに切断方法を変えているようで、キレイに真っ二つにしているものもあればラフにカットしてあるものもあり、また中身をくり抜いてあるものもある。

 フリードマンさんにより芸術的なプロセスを経ると、ゴルフボールがアイスクリームみたいにおいしそうになるっていうんだから不思議なもんだね。

 それでは、どんな作品があるのかその一部を見てみよう。


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image credit:James Friedman

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image credit:James Friedman

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image credit:James Friedman

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image credit:James Friedman

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image credit:James Friedman

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image credit:James Friedman

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image credit:James Friedman

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image credit:James Friedman

ゴルフをしなくても、ゴルフボールが芸術家を楽しませてくれる


 フリードマンさんはゴルフボールの断面との出会いについて

ゴルフボールの予期せぬ構造的な美しさと、微妙で情熱的な配色は、私の創作活動における新たな探究心を刺激した

とコメントしている。

 ちなみにフリードマンさんはゴルフをしないらしいよ。フリードマンさんのほかの作品も見てみたい人はインスタグラム公式ウェブサイトをチェックしてみよう。

References:Instagram / James Friedman / Mashable / This is colossalなど

☆俺ゴルフ関係の仕事してるけど初めて見た!

人生万事塞翁が馬。「幸か不幸かは、考え方次第」という運のランダムな性質を描いたショートアニメ「ノヴァの効果」

2019年09月04日 | 世界びっくりニュース
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image credit: youtube

 人生は何が起こるか先のことはわからないものだ。自分の過去について思いを巡らせた時、「もしあの事が起こらなければ」、「あの時違う決断をしていれば」などと考えてしまうこともあるだろう。

 そんな時、影響を受ける人生の別の部分については、思いもしないものだ。不運な出来事が起こった結果それが幸運に変わったり、幸運だと思った出来事が不幸の結果になったりと、運というのは信じられないほど変化し、それが人に与える影響も大きい。

 ここに、「ノヴァの効果」と題される一編のショートアニメーションがある。

 エリックという男性が、ノヴァという飼い犬を見失ったところから始まるこの物語は、人生思い通りにはいかず、先に何が起こるかわからない中での、相互に訪れる運のランダム性が特徴となっている。

 それでは早速、その物語を見てみよう。



The Nova Effect - The Tragedy of Good Luck

飼い犬ノヴァを失ったエリック


 ある日、エリックは飼い犬ノヴァにリーシュを繋いで散歩していたが、突然ノヴァがウサギを見つけると、走って追いかけて行ってしまった。

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image credit: youtube

 手からリーシュから離れたエリックは、不運にもノヴァを見失ってしまい、数日、数週間とあらゆる手を尽くして捜したものの、見つけることができなかった。

 深い悲しみに沈んだエリック。「ノヴァのリーシュが手から離れなければこんな事態にはならなかった」「ウサギが現れなければノヴァは追いかけなかったのに」と、不運の重なりを嘆いた。


ノヴァを連れ戻した女性との出会いで運が変化


 しかし、ある日ノヴァがエリックのもとに戻ってきた。

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 ノヴァを見つけたのはヴァネッサという女性だった。エリックとヴァネッサはすっかり意気投合し、深い交際に発展した。

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image credit: youtube

 エリックは「ノヴァを見つけてくれたヴァネッサという女性が現れたのは、なんていいタイミングなんだ」と、エリックは幸運に感謝し、ノヴァを失った時の不運が変化したことを感じた。


交通事故に遭った結果の不運と幸運


 ヴァネッサと交際して数か月後、エリックは彼女を迎えに行くために車を走らせていた。しかし、赤信号を無視して走って来たドライバーに衝突され、車は激しくスピン。

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image credit: youtube

 エリックは事故の衝撃を受け、意識不明状態で病院へと搬送された。

 その後、病院の医師から「頭部に深刻な外傷がある。脳に永久的なダメージが残らないか検査をする」と告げられ、CT検査をしたエリック。

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image credit: youtube

 その結果、医師は良いニュースと悪いニュースの2つがあることをエリックに告げた。

 悪いニュースは、エリックの頭部に小さな腫瘍が発見されたことだ。しかし、それは事故が原因ではなく、事故後のCT検査で偶然判明したことだった。

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image credit: youtube

 しかも、かなりの早期だったことから、切除手術を行えば命に別条がないこと、通常この腫瘍はほとんど手遅れになるまで気付かないものであることを良いニュースとして、医師はエリックに伝えた。

 エリックは、交通事故後自分の不運を悲んでいた。「もしかしたらこの事故のせいで人生が台無しになるかもしれない」と恐怖に慄き、不幸な経験を嘆いていた。

 しかし、発見された腫瘍は事故がなければわからなかったことである。もしかしたらそのまま気付かず、末期になって発見となっていたかもしれない。それを考えるとまさに不幸中の幸いだが、その奇妙さにはやはり困惑してしまったようだ。

 その後、腫瘍摘出手術を受けたエリック。手術は、無事成功に終わったというところでこの物語は終わっている。


運は信じられないほどのランダム性に富んでいる


 犬を見失ったことから始まり、恋人との出会い、交通事故、治療可能な腫瘍発見とエリックの人生には、劇的な不運と幸運が交錯する変化が次から次へと訪れた。

 この物語が伝えているのは、運というのは信じられないほどランダム性に富んでいるということ。

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image credit: youtube

 このテーゼ(命題)は、アラン・ワッツ哲学に非常に似ているという。彼は、将来が完全に実現するまで、状況の結果が良いか悪いかを判断することは不可能だと述べている。

 人生塞翁が馬。人の一生は思った通りには行かず、まして先には何が起こるかわからないのだ。人生に幸運や不運が訪れても、それをどう受け止めるか、良いことと悪いことはまさに考え方次第で変わるものなのである。

References:Neatoramaなど

☆いい事しか考えんようにしよう!

「他人が自分をどう思うかなんて気にしなくてもいい」と思える社会の5つの事実

2019年09月02日 | 世界びっくりニュース
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Free-Photos/pixabay

 子供の頃を振り返ると、ほとんどの人は無邪気で純粋だった自分を懐かしく思うことだろう。幼い頃は、自分の気持ちのままに生きても、誰も文句も言わなかったし、何の障害もなかった。

 しかし、大人になると自分の気持ちをまっすぐに出すこと、つまり自分らしく生きることに自然と足止めをするようになってしまう。

 おそらくほとんどの人が、他人が自分をどのように思うのかと考えた時に、社会に合わせた別の自分を作り、本当の自分を束縛しながら「自分のような他人」を作り上げ、真の自分とは無関係に生きているのではないだろうか。

自分がどうみられているかを気にせずにはいられない


 今の社会、私たちが互いに本当の自分をさらけ出すことは難しい。世の中には、豊かな生活を育むためのバランスが必要だからだ。

 しかし、社会の中で他人を尊重し、思い合うことを重要としながらも、結果的には相手を配慮することよりも、自分が他人にどう見られているかということを気にしてしまう人は少なくないだろう。

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Scozzy/pixabay

 もし、私たちが本当の自分をさらけ出せたとしても、周りも自分も「偽の自分」に慣れてしまっているために、誰も気付くことはないかもしれない。

 だが、自分を偽り続けることの弊害も出てくる。自分の本質を隠し続けているうちに、本当の自分である感覚を失ってしまう。自尊心が低いタイプの人であればなおさらだ。

 海外サイトで、「他人がどう思うか気にしなくてもいいと思える社会の5つの事実」が提示されていた。

 この5つに共感できるかどうかは人それぞれだが、とりあえず人の目が気になって仕方がないという人は参考にしてみるといいかもしれない。


1.誰もあなたを気にしていない


 今の世の中、おそらく誰もが自分を強迫観念の中に閉じ込めてしまっているだろう。

 あなたは、まわりが自身の欠陥に気付き、それを常に気にしていると思っているだろうが、実はみんな互いに自分のことを気にかけることに忙しく、あなたが思うほど気にしてはいないのだ。


2.人々は「自分らしさ」を称賛する


 本物は、どんな上品な偽造品よりも称賛される。

 あなたがユニークな生き方を持っていて、それを自分らしさと主張するなら、他人はあなたを称賛することだろう。あなたのブレない自分らしさにインスパイアされる人もいれば、そうでない人もいるが、自分らしくあることが大切なのだ。

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Free-Photos/pixabay

3.ほとんどの物事は忘れ去られる


 過去にあなたがしてしまった恥ずかしいことのほとんどは、実は忘れ去られる。今はデジタルタトゥなるものが存在し、ネットで晒した恥は永久に刻まれることになるかもしれないが、興味本位で騒いでいた人だって時間がたてば忘れていく。
 
 他人は、面白がっているときは注目するけれど、基本的には他人がしたことなど忘れがちだ。自分でさえ全てを完全に覚えていないだろう出来事を、なぜ他人は忘れていないと思い、気にする必要があるのだろうか?

 自身をハッピーにできるような人になろう。


4.形骸化したルールに従う必要はない


 ほとんどの人は、各社会の中で自分たち限定のルールを作り、それに従って生きている。それ自体は全く問題のないことだし、モラルやマナーの向上に役立つならば良いことだが、中には形骸化した無意味なルールが現存しているのも事実だ。

 そのルールが時代にそぐわず、自分にとって窮屈で、なんの合理性も感じられないのなら、守るべき理由はない。どこかが奇妙だからといって、法を犯していないのならば、それが正しくないというわけではないのだ。


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JillWellington/pixabay

5.誰も正しい生き方など知らない


 真実は、誰も正しい生き方を正確に知っている人はいないということだ。

 誰もがベストな方法でその場その場を生きているだけである。だから、他人の意見にあまり執着しない方がいいだろう。

 ほとんどの人が自分自身のことすらよく分かっていない。そのような人をあなたが測れるはずもない。理解しがたいであろうが、罪悪感をまったくもたないタイプも存在する。

 ネット上では虚実が混じった状況でデマが拡散されているが、拡散させる人は、彼らは自分の信じたいようにしか物事を解釈しない。それが真実かウソかなんかどうでもよく裏もとらない。ただ面白がっているだけで、揚げ足をとる材料を常に探しているのだ。

 あなたは、自分自身の知恵に耳を傾けるべきなのだ。

References:lifecoachcodeなど


☆誰も他人のことなんかに興味ないねん!