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インドネシア・バリ島中西部の海岸にあるタナロット寺院は、特に夕暮れ時のシルエットが美しく、世界中の観光客らを魅了している。タナロット寺院は、バリ六大寺院のひとつ。干潮時には陸続きとなり、歩いて渡ることができる。
タナロット寺院は、16世紀にジャワの高僧ダン・ヒャン・ニラルタがこの地を訪れ、この景観こそ神々が降臨するにふさわしい場所として、村人に海の守護神を祀る寺院を建てるよう勧めたのがはじまりと言われている。海岸の洞窟には、寺院の守り神とされる海蛇の巣があり、お布施を払うと拝観することができる。
近年、エルニーニョ現象による海面の上昇などが原因で、海岸の浸食が進んでいたが、日本のODAによる景観を再生するプロジェクトが行われている。名前の由来は、真ん中の土地という意味のトゥンガ・ロットが変化したものといわれている。また、通称ロックテンプルとも呼ばれている。
タナロット寺院と夕日
Bali | Pura Tanah Lot // Meerestempel | 27.6.2011
☆バリ六大寺院特集を、せにゃならんねぇ!
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近年、エルニーニョ現象による海面の上昇などが原因で、海岸の浸食が進んでいたが、日本のODAによる景観を再生するプロジェクトが行われている。名前の由来は、真ん中の土地という意味のトゥンガ・ロットが変化したものといわれている。また、通称ロックテンプルとも呼ばれている。
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Bali | Pura Tanah Lot // Meerestempel | 27.6.2011
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