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アメリカで面白いもの見てみたい?UMAからUFOまでマニアックなものが楽しめる5つの博物館と美術館

2018年07月09日 | 世界びっくりニュース
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image credit:Amy Meredith/flickr

 アメリカ合衆国と言えば、自由の女神、イエローストーン国立公園、ラシュモア山など、見どころの名所は盛りだくさんだ。

 だが、そこまでの知名度はないものの、訪れる者に変わった体験をさせてくれる珍名所もある。お決まりの観光案内には含まれそうもない、奇異な見どころが実はけっこうあるのだ。

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1. 国際未確認生物博物館(メイン州)


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 未確認生物(動物)学は、伝説、文学、よく知られた神話の中に出てくる珍しい生物を研究する疑似科学だ。

 メイン州に、巨大ビーバー、人魚、サスカッチの赤ん坊など、こうしたUMAを一挙に見ることができる場所がある。

 実在したと言われるものから、芸術の域といっていい、想像力の及ぶ限りの変わった生物まで、幅広く展示されている。学芸員が待機している未確認生物セクションは、空想の生き物の宝庫となっている。

 ポートランド・トランスポーテーション・センターから徒歩5分のところにあり、入場料は大人10ドル(1,100円)。

International Cryptozoology Museum
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2. ムター博物館(ペンシルベニア州)


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image credit:istolethetv/flickr

 "アメリカの最強医療歴史博物館"と称するムター美術館は、病気や突然変異などによる奇形の解剖学標本、19世紀の不気味な医療器具などなど、ほかでは決して見られないようなものをずらりと展示している。

 アインシュタインの脳や、タイ史上最も凶悪な連続殺人犯のミイラが展示され話題となった。

 ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるこの博物館の不気味な展示物目当てに、年間13万人が押し寄せ、テレビ番組でも再三とりあげられている。

 その他、アメリカ大統領グロバー・クリーブランドの顎の腫瘍、世界一長身の人の骨格、など、一度見たら忘れられない展示物ばかりだが、心臓の弱い人向けではない。入場料は大人18米ドル(2,000円弱)だ。

Mutter Museum of The College of Physicians of Philadelphia
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3. 国際UFO博物館&研究センター(ニューメキシコ州)


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 1947年7月、アメリカ・ニューメキシコ州ロズウェル付近の砂漠でUFOが墜落し、米軍によって回収されたと噂されるロズウェル事件から誕生した国際UFO博物館&研究センターは、UFOの墜落に関連したあらゆる視聴覚資料を所蔵している。

 博物館はこれらを、"世界中のUFO事件に関する歴史、科学、研究の一流情報源"としている。展示物は屋内、屋外両方に所狭しと並び、年一回のフェスティバルも開催される。入場料は5ドル(550円)。

International UFO Museum & Research Center
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4. MOBA バッドアート美術館(マサチューセッツ州)


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 MOMAと違って、MOBAは"あまりにもヘタすぎて見過ごすことができない"美術品を集めた美術館だ。

 1994年の開館し、以来この美術館の使命は、できるだけ多くの鑑賞者に最悪中の最悪の作品を見せることだ。およそ800点の飛びぬけて最悪な作品を所蔵していて、一度に50~70点を展示している。

 "MOBAは、ほかの場所では決して日の目をみることのない作品を作り出したアーティストの労をねぎらう小さな美術館"がテーマとなっている。

 メインのギャラリーは、サマービル市シアターの地下にあり、ニューイングランド・ワイルドライフ・センターにも小規模な展示場がある。両方のギャラリーとも入場料は無料だ。

Museum Of Bad Art – art too bad to be ignored
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5. ペーパーハウス(マサチューセッツ州)


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 すべてが新聞紙でできている家がある。家も家具も全部だ。

 1922年、機械工学士のエリス・F・ステンマンによって作られた。彼はペーパークリップを作る機械を開発したことで知られている。

 結局、彼は家全体だけでなく、家具まで新聞紙で作ってしまった。夏の楽しみとして始めた趣味が、最終的に生涯をかけて完成させた精巧な芸術作品を生み出すことになった。

 所在地はマサチューセッツ州ロックポート、入場料は大人2ドル(220円)。
Rockport, Massachusetts The Paper House

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written by konohazuku /

☆アメリカはこういうのが充実しててええなぁ!

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