白内障の手術を受けて3日目、今朝も眼科に行って来た。手術を受けた左目はまだ赤いが、医師は「順調に回復しているので、絶対に擦ったりしないように」と言われる。医師の指示には従順な私は、「はい」と答える。
前回、右目の手術を受けた時は、これほど緊張しなかったと思うが、やはり歳のせいか神経質になっている。別に動いてもいいのに、なぜかジッとしている。本を読んだりテレビを見たりすることも禁止されていないのに、長く時間をかけないようにしている。
炎症を抑える点眼液は1日4回なのに、5回射して出血を抑えられないかと勝手なことをしている。医師の指示を守ると言いながら、意外に自分勝手だなあーと思う。身体に負担をかけないようにと、ジッとしていたら、歩行がヨタヨタになってしまった。
私は年寄りだからもう、反社会的な行為をすることは無いと思うが、学校の先生が女子児童の下着を盗撮し、それをグループで見ていた事件があった。先生の倫理観も地に落ちた。昔は、教え子に恋心を持つことはあっても、盗撮のような卑劣な行為をする教師はいなかった。多忙でストレスを抱えていたとしても、発散の仕方を間違えている。
中居くんに続いて、国分くんも問題を起こしている。長い間、同じ地位にとどまっていると、自分に力がある、あるいは、自分はこんなにも頑張っているのにと、錯覚するのが人の常のようだ。人は横暴になれても、謙虚になれないようだ。
新聞でも「熟年離婚」が特集されている。妻からの言い分を読むと、もっともだと思うし、夫からの言い分を読んでも、そうだよなと思う。互いに自分の不満はよく分かるのに、相手の不満には気付かない。気が付かないというよりも、気付こうとしないのだ。
もう少し、身体を動かしてみよう。ルーフバルコニーでミニバラの手入れもしよう。7月5日には郡内のコーラスグループの発表会が清須市で行われるし、18日には中学のクラス会が刈谷で開かれる。ヨタヨタなぞ、してはいられないぞ。
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