午後2時を過ぎた頃、強い風が吹いて来た。これなら蒸し暑く無いだろうと、燃えるゴミを持って集積所へ。家に戻って東の空を見ると、真っ黒な雲が近づいて来る。天気予報で言っていた「にわか雨」かも知れないと、洗濯物を部屋の中に入れる。しばらくすると、細かな雨粒が降って来た。
昨日の私のブログに、「ヒロヒコ」君から送られたコメントを読んで、子どもの頃のことを思い出した。母がドクダミを潰して、私の手か足に塗りながら「これはドクダミっていうけど、役に立つ薬草だよ」と、嫌がる私を納得させるように話した。家の周りのあちこちに、ドクダミ草は咲いていた。
マンションの庭にも、以前はドクダミが咲いていたが、今はほとんど見なくなった。雑草とみなされて駆除されてしまったのだろう。スミレの花も見かけなくなった。庭を管理している人は、整然とした庭でないと気が済まないようで、絶えず草らしきものは抜き取ってしまう。
人によって美意識というか、好き嫌いがあるのは仕方ない。雑然とした庭を好む人は、少数派になってしまった。実際に汗を流して、庭を管理している人からすれば、何もしないクセにという思いがあるだろう。話が変わるが、政党の総裁選挙や党首選挙は、どういう国を目指すのか、トコトン論戦を重ねて欲しい。
立憲民主党は4人、自民党はまだまだ立候補しそうだから分からないが、とっても賑やかになって来た。テレビや新聞で大きく取り上がられ、体制が激変するような印象を受ける。それぞれの主張も入り乱れている。だったら、同じ主張の者同士で組んだらと言ってやりたい。
そうは出来ない、何かがあるのだろう。兵庫県の斎藤知事がさらし者になっているのをテレビで見て、カミさんが「気の毒になっちゃう」と言う。知事として不適格なのは分かるが、まるで「いじめているみたい」に見える報道に疑問視である。
「まるまると まるめまるめよわが心 まん丸丸く 丸くまん丸」があります。
普通は歳を重ねると心は丸くなり人の意見も尊重するようになりますが
捻くれてる私は多少過激で嫌味っぽくなる時があります、感想のコメントで決して批判した訳ではありません。
私こそ失礼なコメントだったのかもしれません。
申し訳ありませんでした。
兵庫県知事の問題もそうゆう見方する人もいるんですね。質問に答えてないので報道記者に追求されてもこの問題は公人なんだから仕方ないでしょう。
若い頃の行動、新聞部にいた割には意外な意見に感じました。