友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

バラ園でいろんな人生模様が見られた

2024年05月30日 18時23分49秒 | Weblog

 昨日はとてもよく晴れた行楽日和だった。風はまだ少し吹いていたけれど、気になるほどではなかった。小牧の「木曽路」のサービス券があるから、使わなくてはもったいないと寄り道した。店に入ると隣りの席に、同じマンションの女性が3人で来ていた。

 可児のローズガーデンには結構人がいた。車イスの祖母を、娘さんと孫娘が案内しながら回っている。西口から入ると目の前に赤いバラが一面に見える(写真1)。けれど、前の日の嵐のような風雨のせいで、花弁は痛んでいるし、大量の花弁が落ちている。

 小牧「市民の森」のバラ園を見た時、手入れが行き届いていないと思ったが、可児のローズガーデンも同じだった。ここはたくさんの人が働いているが、とても全部を回り切れないようだった。バラ園を維持していくことは、大変なお金と労力が要るようだ。

 それでも可児のバラ園は、早咲きのグループから順次、観て回りることが出来るように工夫されている。丁度満開になっているコーナーもあり、楽しみながら歩くことが出来た(写真2)。小牧「市民の森」のアジサイはまだこれからだったが、ここは見事に花開いていた。

 バラは感激するほどでは無かったが、コスプレと言うのか奇妙なフッションの女性たちがいた。また、モデルのような格好の女性をバラの前に立たせて、何枚も写真を撮っている男性もいた。車イスの祖母を真ん中にして、スマホで撮っては祖母に見せていた。

 バラ園の中にあるカフェでコーヒーを飲むことにした。カミさんはバラのクリームがのった3段重ねのパンケーキを注文した。女性客の多くがこのパンケーキを食べていたから、人気のメニューのようだ。テラス席から眺めていると、バラ園でいろんな人生模様が見られた(写真3)。

 バラはもう終わりになる。次は何が見ごろになるのだろう。今日は孫娘が子どもふたりを連れてやって来たので、とても忙しい。それにしても子どもの成長は早く、ビックリさせられる。孫娘は年寄りの「見守り」のために来ていると言うが‥。

その1

その2

その3

コメント
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