minoaka Tommy の わらぶき小屋

音楽や話題になってる事で、面白い よもやま話が好きな仲間が気楽に寄れるコーナー
   <’11・11・1 OPEN>

頭が悪いと勝てない

2024年02月11日 22時00分15秒 | ○●囲碁

毎日3局ほど囲碁を楽しんでいる(→苦しんでいる)。

Tommy「囲碁は頭脳競技だから、苦しいのか」

CAROL「Tommyのもっとも苦手な分野じゃないの?」

Tommy「俺、先月の高齢者講習での認知症検査にも苦戦したんだ」

トップ棋士・井山裕太はどこまで読んでいるんだろうか。

藤井聡太「将棋も鋭く読みあってるよ」

そこでNHKの囲碁番組では、プロ棋士の読み・記憶力を取り上げている。

目隠し碁:目隠しして対局する→相手が打った手を頭の中で思い描いての対局。

棋譜を見て以前の対局は何だったかを当てる。えっ? 7年前の?

対局譜をどこまで並べることが出来るか?

日中韓台との国際戦の日本代表。

左から 芝野虎丸・関浩太郎・上野愛咲美・藤沢里奈・上野梨沙・井山裕太・?・一力遼。

右から2番目「あれっ? 僕の名前覚えてないの? それじゃ勝てないわけだ」

 

 

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AI の判定

2023年08月30日 22時04分34秒 | ○●囲碁

AIが登場してから、囲碁の考え方も変わってきた。

従来、名手(銘酒と転換しそうになる)・鬼手と言われてきた一手をAIが どう評価するのか?

「坂田の逆のぞき」は、1963年第2期名人戦最終局で坂田本因坊が放った一手。

白7の5の のぞき。黒につがれて悪いのでは? と凡人は考えるが、AIはこれが最善手だって。

坂田「いい碁を打てれば 勝負は神のおぼしめしです」→科学じゃないんだ。

「耳赤の一手」 18歳の秀策の一手で、井上因碩の耳がみるみるうちに赤くなった。

それを見てた医者が秀策の勝ちを予言した。

医者「あの一手で因碩師の耳が赤くなった。動揺し自信を失った証拠です」

CAROL「Tommyは赤くならずに青ざめるわね」

2間離れた飛びが多方面に働いていると。

1978年の第2期棋聖戦第五局。秀行棋聖VS加藤正夫本因坊。

秀行先生が2時間57分の大長考で放ったトビ(右辺の第2線)。

右辺の5子が死ねば白の大石が大きな地となる。

Tommy「俺なんか3時間もかけて読んでも分からないから、3分で目をつぶって打つよ」

CAROL「あらっ、意外とその手が AIの点数が高いんじゃないの?」

 

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相手はどんな人?

2023年07月20日 21時29分29秒 | ○●囲碁

暑いので、エアコンで涼みながら ネット碁(パンダネット)を楽しんでいる。

メールマガジンを見てたら???

数か月前に投稿した川柳が載ってるじゃないか!

”  強敵だ PCの向こうは どんな人 ?  ”

これは実体験から思いついた川柳。

対戦相手は、お互いにハンドルネームで対戦するのでどんな人か わからない。

対局前に挨拶するが、「よろしくお願いします」が一般的。

時々、「have a nice game」とか「HI ! 」なんてのもある。

だと、相手は多分 中国・韓国・台湾・欧米なんだろう。

パンダネットの会員はどれだけか分からないが、1/3は海外のメンバーだろう。

会員になって10年程になるが、Tシャツやクリアファイルをもらっている。

CAROL「年会費は3万円なの?」

Tommy「ああ、1日100円もしないんだ。1日3局対戦なら、1回(1時間)30円だから、暇な老人には うれしいよ」

今日から左腕を痛めて3日間休場の朝乃山が再出場する。

相手はくせ者の翔猿。ゆだんならない。

最近6ヶ月の成績は下降気味。

朝乃山「それ位 どうってないよ。俺は1年を棒にふり、今場所も腕を痛めたけど、残り4日は痛みをこらえてやるんだ! 君も死に物狂いで マウスを操作するんだ。 あっ、その手は危ないぞ ! 相手がどんな人でも勝つ気でやるんだ !」

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棋士・木谷実

2023年07月10日 23時13分52秒 | ○●囲碁

棋士・木谷実の日本囲碁界への功績は大きい。

当時の本因坊名人の引退碁を打っている。

彼の大きい功績の一つは呉清源と極めた「新布石」。

従来の地にからい布石から、中央への勢力とスピード感を重視した布石だ。

CAROL「囲碁のイノベーションなんだ」

Tommy「そうか、俺は地を重視しすぎるから、体制に遅れてるんだ」

それ以上の功績と言ってもイイのが、「木谷道場」で、若手の棋士を育てたこと。

加藤正夫、石田芳夫、大竹英雄、武宮正樹、小林光一、趙治勲、小川誠子。

前列左から4人目は木谷玲子。

木谷実→木谷玲子=小林光一→小林泉美=張栩→張心治とプロ棋士が四代続く。

CAROL「まぁ、心治ちゃんは、囲碁界のサラブレッドなのね」

Tommy「そのうち、仲邑菫×張心治戦は注目の一戦になるぞ」

 

 

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勝負の世界は厳しい

2023年05月14日 22時31分30秒 | ○●囲碁

今日のNHK囲碁番組から。

プロ囲碁棋士が誕生した。7人のサムライ、おめでとう!

まだ10歳の あどけない少年が期待の星だ。

可愛い少女が、仲邑菫ちゃんを目指して頑張るって。

その菫ちゃん、今日の囲碁トーナメントに出場している。

菫ちゃん、貫禄を感じる。相手は若手強豪の大西竜平七段。

あいにく、12時半過ぎに外出したので、結果は知らない。

ちなみに、Tommyは最近絶不調。

Tommy「12日は前日から4連敗して 2Qに降格しちゃったよ」

CAROL「12日は6連敗もしてるね。分かった、4敗したあとも、納得できなくて勝負したけど、返り討ちにあったわけだ」

Tommy「深夜1時まで頑張ったんだけど、深飲みし過ぎたかな」

        ★      ★      ★

今日から大相撲夏場所が始まる。

9場所ぶりに幕内復帰の朝乃山の土俵入りには、館内から大きな声援があがる。

緊張の初日は安定した取り口で、今場所は大いに期待を持たせる。

朝乃山「あなたの囲碁と一緒にしないよ。今場所は二桁の勝ち星をあげますから」

 

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囲碁界の女性カメラマン

2023年04月23日 22時53分04秒 | ○●囲碁

NHK囲碁番組で、プロの囲碁棋士を長年撮影しているカメラマンを取り上げている。

↑ 謝 依旻が難局を制した時のショット。

対局に向き合う棋士の目線が魅力的だって。張栩はいつも厳しい表情だ。

そのカメラマンは、いや、カメラウーマンは82歳のおばぁちゃん。

ビッグタイトル戦に多く立会い、シャッターを押している。

ただ、失敗も。

昔、藤沢秀行VS.坂田栄男のタイトル戦で、勝負に集中している秀行先生に怒鳴られた。

藤沢秀行「君、目障りなんだよ、あっちへ行ってくれ !」

        ★      ★      ★

最近のネット碁の成績:昨年12月を底に1月から上向いているが、なかなか1級に上がれない。

香山カメラウーマン「あらっ、あなたも囲碁やってるの? でも眼力ないから 写真撮る気にならないわ」

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日本棋院中部総本部

2023年02月16日 21時48分28秒 | ○●囲碁

プロ囲碁界には 日本棋院と関西棋院とがある。

また、日本棋院には東京本院・中部総本部・関西総本部とがある。

その中部総本部の棋士を NHK囲碁番組が取り上げている。

下島陽平八段は富山県にもお馴染み。

富山出身の長徳徹志三段も中部総本部に所属している。

柳澤里志五段など若手棋士は囲碁の普及にも熱心だ。

Tommy「アイドルに囲碁はわかるかな?」

アイドル「まぁ、失礼だわ。そのうち Tommyを追い越すから」

正直言って、初心者への指導には根気がいる。

以前、囲碁のイロハを素人に教えたが、全然分かってくれなくて 閉口した。

 

ユニークな棋士の一人が「スベリの巨人」と言われている中根直行九段。

そうか、ツギか。

羽根直樹九段「はねる手もありかもよ」

CAROL「ツギやらハネやら言われても、囲碁専門語が分からなきゃ 面白くも くそもないわ」

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菫ちゃん 初優勝

2023年02月06日 22時29分44秒 | ○●囲碁

中学生プロ棋士・仲邑菫ちゃんが、初の女流タイトルを獲得する。

女流棋聖戦で、お互いに1勝1敗で決勝戦に臨む。

相手はハンマーパンチで有名な 上野亜咲美。それを圧倒的に勝ったようだ。

昨年、あと一歩で初タイトルを逃していただけに、おめでとう!

プロ入り前に、「中学生のうちにタイトルを取る」と言っていたが、その通り獲得したわけだ。

とにかく、色んな点で、最年少記録を更新している。

今後、もっと実力をつけて世界戦でも勝ってもらいたい。

 

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囲碁AI

2023年02月01日 20時54分14秒 | ○●囲碁

囲碁界にAIが導入されて、プロ棋士にも大いに活用されている。

そのAIの世界大会が開催される。

その中で中国のAIが優勝。

囲碁のソフトはどんどん進化している。

Tommy「20年程前に購入しようかと思ったが、その時は初段レベルだったかな?」

CAROL「遊ぶにはちょうど良かったよね」

でも、その後の進化は目覚ましい。

囲碁番組では、どちらが〇〇ポイントリードしてるか とか、次の手を3通り提示したりしている。

Tommy「10の360乗ってどんなものか、見当つかないや」

研究者「今のAIはすごいですよ。対局者のレベルを知って、その人に合わせた対応をしてくれて、最後はちょっと勝たせてくれますよ」

CAROL「でもTommyのレベルに合わせるって、AIが あほらしいって嫌がるわ」

 

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女流囲碁界の星

2023年01月31日 23時31分14秒 | ○●囲碁

今夜のNHKクローズアップ現代が囲碁界を取り上げている。

女流棋聖戦:上野亜咲美棋聖(21)対 仲邑菫(なかむらすみれ)三段(13)。

両者1勝1敗で、来月上旬に決着がつく。

上野亜咲美は女流棋聖で、ハンマーパンチと言われる強力な破壊力をもっている。

挑戦者・仲邑菫は、まだ中学生だが、昨年初タイトルを逃した逸材。

現在の女流棋士界ではトップの藤沢里菜が展望を語っている。

里菜「実力は二人とも充分あります。あとは 精神力ですね」

棋力をつけるには 詰碁の勉強が必要だと よく言われる。

Tommy「俺、考えてると頭が痛くなるんだ。で、一か八か<えいっ!>とやっていくんだけど、これはやっぱりダメだよね」

仲邑菫「ずっと数十手先を読むのよ。負けたら<悔しいっ>と思って勉強しなきゃ」

CAROL「そうだよね。負けて お酒を飲んで腐ってるようじゃ、上に上がれないわよね」

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