つくば植物園の熱帯資源温室で見かけたとても珍しく、貴重な植物です。説明板によれば、ハワイオアフ島原産で、白い花(まれに桃色を帯びることがある)のハイビスカスで、花の直径は約10cmで大輪です。花柱は紫紅色で、長さが約15cmになり、良く目立つと記されていました。とても優雅で涼しげな花です。学名は「Hibiscus arnottianus」、アオイ科フヨウ属の常緑低木で、園芸種のハイビスカスの交配親だそうです。IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストに指定された大変貴重な植物です。写真は7月15日に撮影しました。
茨城県フラワーパークで見かけました。蕾は紅色ですが、開花すると写真のように大輪で濃いピンク色の鮮やかな花になります。説明によれば、1984年に米国で作出されたフロリバンダローズです。写真は7月3日に撮影しました。