1階トイレの水栓工事

1階のトイレの水栓の水が止まらなくなっていたので、しばらく使えなくしていました。

デザイン性を重視して壁から出た蛇口と水栓でした。

止水栓も壁の中にあるので工事は建物の元栓を止める必要があります。

同じ型の水栓は既に無いらしく、交換できないためまったく別の水栓にしました。

新しい水栓はメンテナンス性も考えて選びましたよ。

配管が壁の中を通っているためかなり大掛かりな工事になりました。

壁に穴を開けてまずは配管工事。

上部の蛇口と水栓が取り付けられていた壁も開けました。

新たに配管を追加して、ここから水を引き込みます。

新しい水栓はこんなタイプ。

ごく普通のものにしました。

最終的にはこれが使いやすいですね。

本来は右手で操作する栓なのですが取り付け可能な位置が左側にしかなかったので左に付いてますが、余裕があれば右に付けたと思います。

洗面台には新しく穴を開けていますが、木が堅かったらしく、大工さんが穴あけに苦労していました。

大きく開いた壁の穴はタイル調パネルで目隠ししました。

タイルはお店にいらっしゃるデザイナーの方に選んでいただきました。

自分で選ぶと変なの選びそうだったので（笑）

洗面台の下も薄い板で目隠ししてもらいました。

何かあったときに工事しやすいようにすぐに剥がれるようになってます。

全体的にはこんな感じになりましたよ。

洗面台が特殊な形式なので水栓選びにも時間がかかりましたが、思ったよりいい感じになりました。

洗面台を設置するとこうなります。

いいですね～

以前の水栓は水の勢いが強すぎて水ハネもすごかったので注意書きを貼ってあったのですが、今回は水勢が調節できるので剥がしました。

一ヶ月以上使えなかった1階トイレもやっと使えるようになりました。

これまで2階のトイレしか使えずご迷惑おかけしました。